影刃特化型ミュータント

名前:

ナイトタスク


性別:

不明。元は男だった。


外見:

身長200cm体重40kg ただしこれ以上に成長することもある。

全身が真っ黒で、輪郭が靄のようなもので覆われていて良くはわからない。

シルエットは体を持ち上げた足の長いムカデ、頭に触覚はなく、代わりにフードのようなもので頭を覆っている。

下半身は無数の、輪ゴムほどの太さの足をスカートのように広げて体を支え、前かがみの上半身からは同じく無数の細い足を垂らしている。


性格:

コミュニケーションは不可能。ただ徘徊し、近くにある光源と生物を自動で襲う。

光源は必ず一つは残し、それ以外は近い順、弱い順に壊す。


経歴:

元は人間から恐怖を取り出し実体化する実験の被験者の一人だった。

が、発狂して死亡したため放置されていた。それが立ち上がり、徘徊し、殺して回るようになった。


協力する目的:

不明。ただ徘徊しているように見えていて実際は螺旋を描くようにゆっくりと次元パズルに近づいている。


能力:

『影より起き上がりし恐怖』

当てている光の強さによって能力が変わり、昼間晴天の太陽光ならばほぼ無敵、一般家庭の室内灯ならば銃弾を弾く程度、懐中電灯でならナイフが何とか通る。

一方で足の長さは本体の影の長さに比例し、一番短い真上からの光源ならば2mほど、そこから角度一度ごとに1mほど伸び、真横からだと90mに届く。

足は触手に近く、それらが凄まじい速度で絡まらずに振り回し、近くのある光源や生物を丸い刃のようにずたずたに切り裂く。

足は千切れてもすぐに変わりが生えてくる。

全く光源がなく、闇の中に入れられると近くの光源へとワープする。

弱点は複数の光源、三方から照らされ、影を消されるとムカデ同然の本体が露となる。


戦闘方法:

ただまっすぐ徘徊し、出会った生物を破壊する。

ただし障害物などは迂回し、閉じ込められない限り障害物などの無生物へ攻撃しないためコントロールは比較的楽。

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