大いなる可害者の軍勢

折れぬ剣の帝王

名前:

帝王

本名はマクキリス-ツドウェ


性別:


外見:

身長178cm体重208kg

金髪碧眼のかなりのイケメン。だが肌は濃い緑色に変色し、鉛色のひび割れが全身に走っている。

背中には脊髄と繋がっている金属製の装置があり、そこから伸びるはず八本の鉛色の触手を自在に操る。

白色のズボンを履いているが、背中の関係上、上半身は裸が多い。


性格:

自信家、他者を利用することにためらいがなく、向上心が強いロリコン。洞察力に優れ、独自のカリスマ性もあってか緑月下という独自の世界で一から大いなる可害者の軍勢ギルティー・グランド・オーダーという『組織』を作り上げた。

しっかりしているようで想定外のことも多いポンコツ、頼もしく笑ったかと思えば破れかぶれの中央突破とか言い出す。

チョコレート大好き。


経歴:

元は異世界にて軍人だった。

そこで内部の腐敗を一掃すべくクーデターを実行、キーアイテムである『折れぬ剣の守護者』を入手し、全権を握って帝王になれたはずだったが、シナリオライターがクソすぎて犬死、剣も折れ、歴史に名すら残せずに死んだ。

亡骸は墓地が聖域化せぬよう緑月下に流されて、そこで同様に廃棄されたナノマシン細胞『GD細胞』により復活した。

同時に、この世界の次元パズル『不折の剣』を手にし、あれは偽物だったのだと覚醒、生前の願いの帝王へと上り詰めた。

だが野望は止まらず、帝国を広げようと侵略を開始した。


協力する目的:

ただ野望のため。


能力:

身体能力としては圧倒的なタフネスとパワーを持つ一方で体が重いため細かな動きや素早さが低い。

自己再生自己増殖自己進化

GD細胞の効果によりエネルギーと一欠片でも細胞がある限り瞬く間に再生し、その度に増殖、進化を繰り返す。毒や呪術の類も体を切り替えることで難なく回避する。

『不折の剣』

緑月下の次元パズル、持ち手と鍔が黒く、剣身が金色に輝いている。刃渡りが1メートル20センチほどで見た目よりは重くない。

次元パズル特有の他次元へ繋げる能力を持ち、念じて振るえば次元に切れ目を作りトンネルのように行き来できるようになる。

また持ち主の力量に応じてエネルギーなども多次元へ送ったり引き出したりでき、持ち主に無限のエネルギーを供給したり、剣へのダメージを他次元の誰かにおっかぶっせることで折れなくなる。

切れ味はそこそこ。

触手

大雑把な動きしかできず、すぐに千切れる。掴んだり巻きついたりもできないため、ほぼ鞭として使われている。


戦闘方法:

基本は帝王なので後ろの方で踏ん反り返っている。

戦う時は正面から正々堂々、ただし前口上が長いため先制をよく許す。

しかし剣がある限り先ず死なず、逃亡も辞さないため、殺しきるのは難しい。

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