第17回 書き出し祭り/2-17『アポリューシュ四騎士組 ──戦時下なので如何なる残虐行為も肯定されます──』タイトル&あらすじ感想
【タイトルとあらすじを見ての印象】
あ、どうも深読みしすぎたらしいです。
普通に四人だった!
ルビがカッケェ〜〜。
私はこの手のオサレルビが全く思いつかないので、羨ましいです、センス。
これは一人ずつ紹介していって、最終的にどこに着地する感じですかね。
彼らが死ぬか国が滅びるまで書く?
あ、戦争が終結してしまって彼らを持て余した国がなんぞするけど、そんなん無意味だぜエンドかな。
これ終わらせ方が難しいですねぇ。
【タイトルからの本文妄想】
(これを書いている時点で、まだあらすじは読んでいません)
アポリューシュ四騎士組。
”アポリューシュの四騎士”ではなくて、敢えて”アポリューシュ四騎士組”としているってことは、四人じゃなくてもっと大勢っていうことなんでしょうか。
四騎士がそれぞれリーダーとなって構成する組があって、その構成員たちがヤバい。みたいな。
コメントでホラーとかではなくて無垢な狂気だと仰っていたので、非人道的なことをヒャッホー!してしまう人たちなのでしょう。
戦時下で非人道的というとなんでしょうかね。
敵国の捕虜に対しての人体実験ですよね、とりあえず。
肉体的苦痛を与える組と、精神的苦痛を与える組でしょうか。
「お、こいつら夫婦らしいぞ。第二行きだ」
「こっちに親子もいますよ、はい、第二」
「お前は家族はなし? ふぅん、いい身体してるなぁ、第一だ」
「こっちの子供は抵抗して回収班の一人の腕を噛みちぎったらしいぜ、生きがいいな、第一」
個人の肉体強度を試す第一組、絆で結ばれた者同士の精神強度を試す第二組。
あとはなんでしょうね、治験?
毒薬や新薬の開発のための実験を繰り返す組と、あー、武器の切れ味とか、破壊力を試す的な?ちょっと第一とかぶりますね……あ、黒魔術の生贄ってのはどうでしょう。
成功するしない以前に、眉唾物の儀式をガチでやる第四班、みたいな。
うーん、楽しみ。
【タイトル&あらすじからの本文妄想】
書き出し4,000字で四人分の紹介は無理でしょうから、とりあえず一人ですかねぇ。
それか戦地四ヶ所それぞれの地獄絵図だけ描写しておいて、「またあの四人が戦果を挙げたらしいぜ……」みたいな他の兵たちの噂話からの、騎士たち個人のフォーカスしていく感じでしょうか。
あ、っていうか帝がヤベぇのも書きたいですよね!
直属の騎士ですもんね。
自分を護らせるための騎士かと思いきや、大暴れさせているわけで。
となると、帝に報告する形がいいですかね。
それぞれの騎士が、自分たちの戦場の様子を事細かに報告するのを大はしゃぎで聞く帝、みたいな。
「さ、さ、此度はどのようなことをして参ったのだ? 臨場感あふれる報告を聞かせてくれ!」
「では僭越ながら、わたくしグランディエが……」
みたいな!
帝は帝で捕虜にした好みの人間で作った玉座に腰掛けてるとかだといいですよね〜〜
ご依頼ありがとうございました!
死者の絡むホラーは大好きですが、生きている人間がクソヤベぇやつも大好きですよ!
本文を楽しみにしておりますー!
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