第17回 書き出し祭り/3-6『インプロバイザー=オーバーチュア』タイトル&あらすじ感想
【タイトルとあらすじを見ての印象】
インプロですか〜。
これ、私いっぱいツッコんでしまうかもしれない……!
なぜなら、そっちの人だから……!
先輩や同期にもいますよ、今でもインプロで頑張っている人。
学生時代は私もよくやりました。
まぁでも、インプロを題材にした青春小説、みたいな感じだと思うので、ガラスの仮面をマジで読まないのと同じくらいの感じで読めたらなと思います。
楽しみ〜〜
史乃って名前から、勝手に女の子だと思っていたんですが、男の子なんですね。
【タイトル&あらすじからの本文妄想】
主人公も、かつては役者を目指していたっぽい感じなので、父親の関わる舞台に出演したことがある、的な感じなんでしょうかね。
父親はどのポジなんでしょう。
この業界で子供を手伝いに呼ぶのは音響さんな印象なので、音響さんにしておきましょう。
音響だけでなく、映像も兼任するタイプの人。
小屋入りして仕込みをしている最中、劇場の入り口の先に一人の少女を見つける。
「あれ……あの子……」
「ん? あぁ、観たことあるだろ、鳴澤ちゃん。昔結構売れてたからな」
「え、なんでここに?」
「さぁ? ここの劇場の人と知り合いなんじゃないか? なんだよ、気になるなら声かけてくりゃいいじゃねーか。カメラのチェックするまで手はいらんから、行ってこいよ」
「う、うん……」
記憶にあるのは、スポットライトの下で輝く彼女の姿。
父親の回したカメラに映る自分とは比べ物にならないくらいの存在感。
いつの間にか劇場でも、配られるチラシでも名前を見なくなった彼女は、今なにをしているのだろうか。
おそるおそる声を掛けてみると、彼女は意外にも話をしてくれるようだった。
二人で邪魔にならないところに腰掛け、会話をする。
父の予想通り、この小劇場は彼女の知り合いが経営しているらしい。
「ここに来たのはね、私の呪いを解いてくれる人が現れたらいいなって思ったから」
「呪い?」
「そう、呪い。役が、私を殺すの。何人ものキャラクターが、私の身体を狙って腕を伸ばして、私の意識を刈り取ろうとする」
それは、役に入り込んでしまうあまりに彼女が負った呪いだった。
でも、それは
(それは僕には持ち得ない、きみの才能だろ)
「呪いが解けるかは、分からないけど」
「?」
「一緒に、やってみたいことがあるんだ」
確信があったわけでもない。
自信があったわけでもない。
それでも、彼女のためにできることがあると思ったんだ。
そして、少女は少年の手を取った。
みたいなところで提出分!
あーーやっぱり私には演劇ものは書けないですね……むずむずするところを潰したくなっちゃって、潰したらそれはもう小説じゃなくなっちゃうから……。
あんまり妄想できなくて申し訳ない……!
ご依頼ありがとうございました!
大変好き勝手に書かせていただいております。感謝。
本文を楽しみにしておりますー!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます