男――宇宙の神秘に触れる(テーマ3)

★雲江斬太

 斎藤様


 でも、地球が太陽のまわりをまわっているところを、ぼくは見たことないです。




【太陽が地球のまわりをまわっているのは見た事あるけど。

 実際には地球の方がまわってるってね】




★齋藤瑞穂

 雲江さん

>でも、地球が太陽のまわりをまわっているところを、ぼくは見たことないです。

 ですよね!?

 やっぱし地球は太陽と月を回していると思うんです!( * ॑˘ ॑* ) ⁾⁾


★雲江斬太

 真面目な話、月は地球の周囲を回っていないと、ニュートンに書いてありました。


★淡路結羽

 雲江さん

 マジですか! やはり宇宙は面白い!!


★雲江斬太

 なんか月は地球の公転軌道のうえを、サインカーブ描いているだけみたいですよ。たしかそんな図が載ってました。


★淡路結羽

>月は地球の公転軌道のうえを、サインカーブ描いている

 電子軌道みたいです


★南木

 って、いつの間にか天文の話題になっとる!

 でも勉強になる。




【メモメモ……

 宇宙論は仮説の積み重ねだけど、年々新しい情報があるから興味がつきないねぇ。

 そして、いつしかそれも古臭い情報になってしまうのだけど……】




★淡路結羽

>月は地球の公転軌道のうえを、サインカーブ描いている

 いや、ボーアの量子条件だ!

 これをフラクタルとかいうのかな?(知らんけど)


★湊波

 まったくオススメしないんですが、個人的なコツとしては以下の二つですかね…。


①「プロットに少しだけ遊びをもたせる」

②「物語終盤では、新規設定を加えない。どれだけ大変でも、そこまでの流れで出てきた物で、物語を解決に向かわせる」


①は私の癖なんですが。

 プロットを組む時に、「最初」「クライマックス」「作中で鍵となる謎」「重要なキャラ(主人公、敵)」はきっちり決めます。

 一方で、どうやって「そのクライマックスに持っていくか」という手法については、あまり深く決めず、書きながら確定していきます。


②に関しては、物語の終盤で新しい設定を出すと、ご都合主義のように思われてしまうから…ですね。


 上記の工夫をすると何が良いかと言いますと、物語を始めた当初は「作者もどうやって物語を解決するか分からない」状態なのですよね。

 なので、完全に読者目線で「どうやって物語がクライマックスに向かうんだ…?」という気持ちで書ける。


 ただお察しの通り、この方法だと、「執筆中にプロットをまとめる」必要があるので、連載中は常にあわあわしてます(楽しいんですけどね苦笑


★紺藤 香純

 異世界ファンタジーの歴史背景を考えるとき、本当っぽくなるか悩みませんか?

 ファンタジーだけどリアリティを持たせたくて。

 あれも、大きな嘘だと思っておりますが。




【嘘、だけどこれは重要な事だと思う。

 いくら異世界だってリアリティがないと入り込めないから、俺は。

 入り込めない物語のキャラクターが泣いても笑っても、共感できない】




★湊波

 こんちゃん

 それも確かに嘘ですよね…!上手につきたい…!


★綾束 乙

 湊波様、ああ、私もクライマックスまでの持って行き方は決まっている時とぼんやりしている時がありますね……(*ノωノ)


 紺藤様、

>ファンタジーだけどリアリティを持たせたくて。

 わかります! 


★えーきち

 かすみんって、異世界も書いているんですか?


★和泉ユウキ

 ファンタジーだけどリアリティを持たせたい……。

 なるほど。確かに。

 それだと、大きな嘘、といえば嘘になるかもしれませんね。


 ほーさん

 ちなみにそのネットニュース、私も一瞬信じかけました(笑)。あの相棒コンビ好きだったんですよね。みんな好きですけど。


★齋藤瑞穂

 和泉さん

>あの相棒コンビ好きだったんですよね。

 おっ、ほんとですかやったぁ!

“かいとおる”で“かいとくん”っていうニックネームかっこよくて好きなんです(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)




【だから、東スポ並w】




★紺藤 香純

 ほーたん、若いのに……。


★キロール

 異世界ファンタジーであっても、人が居て戦争しているならば、歴史がネタ帳になるかと。

 後は、文化や持っている技術に合わせてやれば、リアル風に何とかなるのでは?


★南木

 大風呂敷を広げるための考えつく雑な方法…………


1:主人公に無駄に設定を盛る

2:何重もの黒幕を用意する

3:歴史的〇〇みたいな設定を作る


 くらい?


★雲江斬太

 でも、小説内で嘘をつく場合、嘘って知っているキャラクターが「知らない」みたいに描写することは出来ないですよね。


★えーきち

 雲江様

 それをやったら萎えますね。


★綾束 乙

 雲江様、

>嘘って知っているキャラクターが「知らない」みたいに描写することは出来ない

そういう時は、視点を他のキャラクターに任せますね……。

 相手が言っていることが真実か嘘か、視点のキャラクターには心まで見えませんから。


★雲江斬太

 綾束さん


 視点キャラクターにそれをやらせる場合。書き手の腕が試されますね(笑)


 やってやれなくない、……場合もある。


★キロール

 叙述で騙すか、誤解させるようなセリフを言うかは出来ても、知らないとは言えませんからねぇ


★湊波

 キロール様

 そうそれ!それ大事ですよな…!!


 思うに、上手な嘘というのは「私達の納得しやすい常識」を元に納得出来るようなものな気がします。

 例えば…ちっちゃい嘘ですけど。


 皆さんご存知、牛丼、豚丼などの丼ものですが。

 あれって実は「牛の腱(アキレス腱とかの腱です)」を使った丼ものがあるんですよ。んでもって、それが由来で腱は「tendon」って呼ばれてる。


★湊波

(途中で打っちゃったぞ苦笑)


 牛の腱の丼ものは嘘ですが(多分)

「腱」が英語名で「tendon」というのは本当です。


 こんな感じで(?)、現実の知識を上手く取り入れて、嘘つくとやりやすいんかなとか…(ぼやぼや



 でもきっと、こういうのが得意なのはSFジャンルなのだと思う…【完】




【牛丼なのに天丼とはこれいかにw

 アメリカでは七味唐辛子を『ななみとうがらし』と言う。これホント】




★キロール

 一瞬本当かと思ったり思わなかったり(笑)>「tendon」


 ああ、SF作家さんはその手の遊びが大好きですよね、私が読む作家さんだけかも知れませんが。>現実の知識を上手く取り入れて、嘘つく


★えーきち

 キロ様

 詐欺師は嘘にちょこっとの本当を混ぜるって言いますよねw


★キロール

>え~きち様

 全くの出鱈目な事を言う詐欺師も多いですけどねw

 電話かかって来たけどw


★和泉ユウキ

 嘘って知っているキャラが知らない、というフリをする。

 これは、第三者の完全神視点なら結構楽なんですよね……。視点固定だと結構面倒だった記憶があります。


 湊波さん

 はっはっは、嫌ですねえ。

 牛の腱の丼ものはあるんですよ?(嘘。知らないです)


★南木

 和泉ユウキ様……

 牛腱丼飯は中国の食べ物なんです(マジで)




【マジか!?

 ちょっと調べて……ホントだ! つべにあった】



★日竜生千

 アガサ・クリスティの視点主人公が犯人だったやつみたいな?


★ちかえ

 ひるいさん

 あれは『信用出来ない語り手』のいい例でしたよね。初めて読んだとき、『すごいな』と思いました。


★淡路結羽

 先ほどから15分しかたっていない恐怖


★えーきち

 淡路様

 ええ、まとめで泣くのは私ですからw


★ぴ~とるいじ

 鰤が面白楽しくまとめるのを俺は期待してるぜ!


★えーきち

 ぴ~と氏

 任せとけっ(グハッ!




【ちらっと、前のまとめを見たけど、書き手さんそれぞれの個性が出てるよね。

 さて、鰤はどれほどの個性を見せつけてくれるのか? 期待してるぞ?

『愛称、鰤』よりも無個性だったら全力で笑ってやるww】

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