牢の中[秋]
友の手を
掴み損ねて
牢の中
志だけを
夜長の供とす
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今回も香港デモからの短歌です。(度々ネタにする)学生さんが多いそうですが立て篭もりとか色々大変ですね…。脱出やら何やらで知り合いの協力を得ていたり中々組織化している感もありますが、どうなんでしょう。
この歌は逃げようと友達(協力者)の手を掴み損ねて捕まってしまった人の歌ですね。かなり軽めに書いているのですが私はデモ参加くらいならば拘置所ぶち込まれて翌日には解放されるイメージなのでこの軽さです。酒飲んで暴れたのとあんまり変わらないかな、と。多分実際はもっと大変だと思うのですが。一応言いますと、私はそこのリアリティは別に要らないかなとは思うので気にしていません。
後半は牢の中は暇だろうなと思いまして、書きました。拘置所でデモならギュウギュウでは?と思わなくは無いのですが、細かい事はいいんだよ!の精神を忘れてはならない。(忘れろ)
まあ、暇だと仮定するとやる事は考え事しかありません。デモの直後ならばほぼそのデモについて考えるでしょう。仲間達は大丈夫かなとか、これからの事とか。でも最終的には自分達の志(思想)の事考えるんでしょうね。(偏見)ていうか、そうであってほしいです。
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