毎日小説投稿を一ヶ月続けた感想

毎日小説投稿を一ヶ月続けた感想

　毎月の定期通院が私の知る一ヶ月間でした。今月も何も進展なく、ただ、ダラダラと生きながらえてしまった、どうせ長く生きれないのに。そう思う事が今までの私の一ヶ月間でした。

　しかし、毎日小説投稿を始めてから、毎日目標や、やる事であり、やりたい事があると、一日一日にメリハリがあって、生きている実感が湧きます。

　その日の小説投稿を、やり終えた後の達成感は、何にも替え難く、私は生きているぞ！という活力を感じる程、細胞から喜ぶような感覚で、こんな趣味に出会えて良かったと心から思っています。

　そして、何よりも自分なりにゼロから作り出した物を、誰かに感想や、良かったと褒められる事が、こんなにも嬉しい事だと気付けて良かったです。公務員を辞めてまで気付く価値はあると私は確信しています。リビングを小躍りするくらいの嬉しさは、よっぽどな事ですから。

　ひとえに続けられているのも、皆様のコメント等のおかげだと確信しております。コメントをして頂いた方の小説も読んで、コメントをお返ししたいのですが、中々、毎日投稿に追われている状況です。それも言い訳なのは自覚しているので、今後は余裕を持たせていきたいですね。現状はカクヨムさんが一番反応があります。

　突然十月四日から毎日投稿を始めて、早くも三十二日目です。その内半分が怖い話という偏りです。今後、余裕が出来たら、ＳＦやミステリー、ファンタジーや時代小説も書いていきたいのですが、いかんせん本を読めていないので書き方が分からず停滞しています。ハロウィンの、なろうのような話も書いていて楽しかったので、未来の私に期待ですね。

　今の目標は、一人で怖い百物語を作る事と、小説のストックを作り置きして、沢山の本を読み、何かアルバイトでも始めようという事です。何の希望も興味も無くなった鬱の時代とは、人が変わったと、最近は親からも言われます。

　毎日欠かさず何かしらのコンテンツを、更新している方は様々いますが、動画だったり、絵だったり。実際に自分がやってみると、本当に凄くて凄まじい事なのだなと、確信しています。これは、実際にやらないと分かりません。

　仕事ですら休日があり、その事を考えないで良い日がありますが、常にネタの事を考えている状況なのです。好きじゃないと続けられないし、好きでもしんどいのです。

　まず、そもそも三十日間も継続して出来た事など、何も考えずに楽しめるテレビゲームのみ、スポーツジムも契約だけしてすぐ行かなくなる。そんな三日坊主常連な私なので、自分自身に驚いています。

　今は毎日投稿に余裕を持たせて、勉強やアルバイトを始める事を第一に考え、その日の内に短い話を何とか必死に書いていますが、長編のアイディアもいくつかあるので、いつかしっかりと書けたらと今から楽しみです。病気の絡む恋愛物が書きたいですね。

　いつか自分の書いた話に、勇気をもらい、生き方が変わった。そんな私を変えてくれた物語達のように、こんな私にも、誰かの希望になれたら、それが病院など、待ち時間の暇つぶしになってくれただけでも、生きていて良かったと思えます。それが私の夢です。

　とりあえず一ヶ月続きました、よくやったぞ私。私史上一番えらい。また無事に二ヶ月間、継続できた感想を書いている事を願って、いつか見返して初心と謙虚さを忘れないように、ここに書き残しておきたいと思います。