第38話 チャイコフスキーとブラームスの誕生日
5月7日、過ぎちゃいましたがクラシック史に欠くことのない巨星の誕生日です。
チャイコフスキーとブラームスは7歳違い。ブラームス1833年生まれ。チャイコフスキー1840年生まれ。
このふたり、会ったことがあるんですよね。
ライプツィヒでチャイコフスキーの交響曲第5番が演奏されるときに、作曲者も来ていました。同じ宿に、たまたまブラームスも泊まっていました。それで、飲み明かし親交が結ばれたそうです。
お互いを知ってはいたと思います。少なくともチャイコフスキーは、ブラームスを批判する記事をロシアの雑誌に載せたりもしました。おそらく遠いロシアのことなどブラームスは知りもせず、遠方から来ている年下の作曲家にエールを送ったのでしょう。そうそう、たしかブラームスがかわいがっていたドボルザークと同級生でしょうかねえ。
師にかわいがられデビューを強力に後押しされたブラームスとしては、年下の才能ある作曲家には親切だったと思われます。
日本は8日になりましたが、巨星たちのお国ではまだまだ誕生日ですね。
ブラームスは118-2、有名な間奏曲を聴きました。
チャイコフスキーもやはりピアノ曲「四季」を聴きました。
どっちもすごい名曲です。
早くコンサートに行きたいわあ。
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