「ミイラ取りがミイラになる」がなぜ日本で定着した?


言うまでもなく、ミイラは日本の文化ではありません。

ミイラ取りという職業(?)の人もいません。

考古学者や歴史研究家でもない限りミイラ取りという言葉を日常で使うこともまずないでしょう。


それなのに、このことわざが一般的に使われているのが不思議でなりません。

ミイラが流行ってた時期でもあったのでしょうか?

テレビ番組の影響?


その辺りはよく分かりませんが、もっと日本人に馴染みやすい言い方にしてほしいものですね。


例えば、どんなのがいいでしょう?

要は専門家が返り討ちにあうような感じでいいんですよね。


「漁師が魚の餌になる」

「火消しが焼かれる」

「考古学者が化石になる」


こんなところでどうでしょうか?

あまり自信はありませんが、ミイラ取りよりはマシではないかと…。



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