結論から言うと、相手の体格が自分と同じくらいか小さくないと無理です。

柔道の技では、自分より大きな相手を投げ飛ばすのは非常に困難と言わざるを得ません。

その証拠に、柔道の試合は体重別で行われています。48kg級とか52kg級とか、聞いたことがあるでしょう。

こんなルールがあるということは、結局は体格が物を言う競技だということです。

それで「柔道」？

嘘はいけませんね、嘘は。

とある武道家が言っていました。

「柔道ではなく『剛道』と改めるべきだ」と。

私もそう思います。

それとも「和風レスリング」とでも改めますか？

私は競技そのものを否定するつもりはありません。

力任せの押し合い圧し合いだって見てる分には面白いですからね。

ただ、名前がよくないのです。

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