第15話 嵐の前の……

 こんばんは、鴉です。


コロナウイルスの感染が爆発的に増えて参りましたね…これじゃあおちおち、出あるけやしない…


さて、何故私がこんな遅い時間にここで書いているかというと、私のフォロワーさんである京丁椎さんがやっている文字ラジオを見て、小説を書こうとしてましたがやる気が全く起きず、ここで書こうと思ったのです。


伝えたいこと…コロナウイルスの事ですね。


この病気の特徴は、風邪に似た症状が出るのですが、厄介なことに高齢者や糖尿病の持病持ちの人が感染すると重篤化しやすいのです。


ですが、致死率はインフルエンザとさほど変わらない3%(ちなみにインフルの致死率は1%程。国によっては0.1〜1%とばらつきがある〕でして、これはWTOが出した数値です。


しかし、アメリカ側が出した見解では、致死率は1%かそれ未満だという評価を下しました。


なぜバラツキがあるかって?


それは、潜在的な患者が割合に含むか含まれていないの違いなのです。


まだ世界には、検査をしていない人がたくさんおり、無症状の患者はたくさんいるでしょう。


日本にはテレビで発表されている患者の100倍の患者がいるだろうと専門家の見解が出ています。


致死率が下がっていたりするのはこんな背景があるからです。


なので、ナーバスになってはいけません、効果のある薬は既存の薬で少なからずとも存在しており、ただそれが、臨床試験のデータがなくてなかなか思うように流通しないのです。


ただ、症状的に見て、陽性と診断された人でも自宅で療養して二週間ほどで治るケースが多くあります。


私にも言えますが、あまりナーバスにならず、かといって楽観的に構えるのはどうかと思いますが、普通通りに、神経質になりすぎずに毎日を過ごすことを心がけていてください。

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