第七節 ◆禁域地帯アリオト・駐在地点/作戦会議

「第六降臨者・ヴィーナスだって……⁉︎」


 ユピテルより明かされた敵の名を聞いたアルテミスは、思わず驚嘆の声を上げた。

 破軍の側に控えていたスピカが、静かに息を呑む。

 緊張に強張りながら、彼女はそっと翡翠の視線を右に投げる。その瞳に映った先には、額に汗を浮かべ青ざめた破軍・アルテミスの姿があった。

 スピカにとってアルテミスは、折れることを知らぬ研ぎ澄まされた剣——戦場にて不屈を掲げる戦士、彼女が抱く初々しい憧憬の具現的存在だ。これまで数々の難敵を前にしても、スピカが知るアルテミスは常に決して敵性天士たちに怖気付くことはなかった。

 ……しかし、今はどうか。

 いつも以上に狼狽と焦燥を浮かべた主人のその様子は、まさにこの事態が危急であることを告げていた。

 また、動揺を隠しきれなかったのは破軍だけではない。

 投射した映像の向こうに座する皇女ポラリスは、震える指先でその薄桃色の唇に触れて恐る恐る呟いた。

『静謐をもたらす者……。お父様が編纂なされた天士目録に、その名があったはず。ですが、歳殺の女王は確か——』

『そうだ。第六降臨者・ヴィーナス——彼女はこのユピテルが、ティタノマキアの折にこの手で処した天士の名である』


 ——ティタノマキア。ギガントマキア勃発のきっかけになった、第一の大戦。オリュンピア帝国の前身、オリュンピア連合国軍に対するは、大国ティターン朝エリュシオン。両国共に苛烈極まるこの大戦において、当時のユピテルはこれ以上の犠牲を低く抑えたいと考えていた。その旨を示すべく、ユピテルは連合国軍総大将としてクロノス大王と停戦交渉を行った。

 しかし、三度重ねた交渉の結果はクロノス大王の和睦拒否であった。

 そこで、ユピテルが次に提案したのが——かの、ユピテルとクロノス大王によるアリオトでの一騎討ちであった。

 その際に、ユピテルとクロノス大王の仲介を務めたのが降臨者・ヴィーナスだ。


『当時、ヴィーナスは旧小国メグレズの戦女王を宿主としていてな。現メグレズは第四大公領地・文曲であるポルックスが治めているが、ヴィーナス統治時はまだ正式に連合国へ加盟してはいなかったのだ。領地拡大のため侵攻する大国エリュシオン——クロノス大王が、その強大な武力を持ってしても野望が長期に渡って叶わなかったのは、このメグレズの国と女王ヴィーナスの存在が大きかったからだ』

 こめかみを人差し指で抑えたユピテルは、冷静なまま淡々と過去を語る。


 第六降臨者が歳殺の女王の冠名を戴く由縁の通り、ヴィーナスは女王として小国メグレズに君臨。子供から大人、老人——そして性別を問わず、国民一人ひとりが強靭な肉体と戦闘力を修めるよう幼児期から教育をしていたとされている。

 つまり、一国民が一兵士にして一国が一つの軍そのもの。小国に究極の軍隊を体現させたその首魁が、歳殺の女王・ヴィーナスであった。


『エリュシオンの領地・アリオトを境とする隣国メグレズは、大国エリュシオンとの橋渡しとしてこれ以上の役はいなくてな。そこで、古より大王と因縁があった彼女と接触して仲介役を引き受けてもらう事になったのだが——』

「その頼もしい仲介役がいったいどうして、敵にまわるような事態になっちまったんでしょーかね。ねえ、皇帝陛下」

 破軍・アルテミスの懐疑的な声がその場に響き渡る。腕を組んで睨みを利かすその射干玉の双眸に、ユピテルは参ったように苦笑を返した。

『仲介役を引き受けてくれたとはいえ、ヴィーナスも内心、クロノス大王を打破したい積年の願いがあった。敵を同じくした者同士、余と彼女は一時的な共闘関係を結ぶことにしたのだ。表では中立を装って、裏では互いに手を結ぶ——もちろん、大王には全てお見通しではあったのだが。その後、目論見は失敗に続き大王との交渉も決裂。この痛手を挽回するには、彼女の国・メグレズを我が手中に収めて指導権を握るしか他なかったというわけだ。……相手は、かの強大な降臨者。余も互いに無益な流血は望んでいなかった。しかし——』

「要は不意をついてボコったんだな。んで、ついでに猛毒の湖に沈めたと」

 ユピテルを検めたアルテミスは鼻の穴を小指でほじくりながら、悪びれもせず微笑む親友の所業を小さく嘆いた。

『口を慎め、ウッカリ破軍よ』

「ウッカリじゃねェですよ、純然たる事実でしょーが。……しっかし何だ。皇帝陛下直々にお手を下したっていうのに、未だ息の根があったとは。さすがは降臨者だとおビビり申し上げるべきか」

 ユピテルへの態度を嗜めるポルックスに噛み付いたアルテミスは、改めて事態の重大さに当惑の相を浮かべる。

「……大将。強いんスか、その降臨者って奴は」

 アルテミスの後方に控えていたベテルギウスが、沈黙を破って口を開く。

 彼の質問自体は、これから対峙する敵の情報を知るためのものとして現地に向かう戦闘員としては至極真っ当なものだ。

 ……しかし、生粋の戦闘狂であるベテルギウスの場合は違う。

「強いよ。この破軍オレですらクソ雑魚になるくらいはな」

 ベテルギウスの銀の腕が、戦意高揚によって歓心の軋みを上げる。

 そんなベテルギウスのギラついた好奇心に、アルテミスは猛獣へ手綱を引くように笑いかけた。


「でもそれは、あくまで真正面から攻めた場合のお話さ」



 ——降臨者カタストロファ

 それは、人類の滅殺を目的として飛来した、多天体の生命・天士——その全ての天士の中でも、最高脅威度を誇る特別な統率個体の総称である。

 仮に通常の天士たちが「獣害」に喩えられるとすれば、彼ら降臨者は存在自体が超限定的な「天災」であるとされる。

 ……すなわち。降臨者とは、ありとあらゆる多天体生命の頂点に立つ最強種。各惑星の化身たる君臨者の、成れの果てであるのだ。


『皇帝陛下。よろしいでしょうか』

 ユピテルから進言の許可を得たポラリスは、実機連星アルテアを通して現地のアルテミスたちに電子資料を送信した。

『破軍の副官二名は、黄金・白銀といった高脅威度の天士たちと渡り合ってきた手練れの戦士であることは、非戦闘員の私でも承知しております。……しかし。今ここにいる者たちの中で降臨者との戦闘経験を持つお方は、皇帝陛下と破軍のお二人だけでございましょう。ここで一度、降臨者の主な特徴などを確認したいのですが——』

「あ〜……。そういやそうか」

 突然、二つの真紅と翡翠の視線がアルテミスの肩を刺す。……アルテミスがゆっくり振り向いたその先には、好奇心と興味に満ちた顔をしたベテルギウスとスピカの姿があった。

 アルテミスは恥ずかしげに頬を少し掻きつつ、自らの副官たちに対し「それはまた、おいおい話すね」と申し訳なさそうにはにかんだ。

 ……その際に一瞬。アルテミスとポラリスが悲哀に顔を沈めた瞬間を、スピカは見逃さなかった。


『降臨者が通常の天士たちと異なる点において、現在確認されていることは三つ。

 まず、彼らは基本的に動向が活発であるとは言えません。主に人類への敵対行為に活動的であるのは、彼らのたる隷属個体の天士がほとんどです』

「えっと……。皇女殿下。確か降臨者たちは皆、普段は休眠中だということでしたが——」

『ええ。彼ら天士の究極点・降臨者には、他の天士には無い独自の特徴があります。一つ目はスピカさんのご指摘通り、。二つ目は、その休眠のための安全を約束する。そして——三つ目は、の構築です』


 ——降臨者独自の固有能力である、の構築。

 降臨者自身が隷属個体の天士、そして人類へ己の影響をより強く与えることが可能にする、そのための領域の拡大・侵食のことを指す。

 要約をすれば、彼ら降臨者の母星環境へ創り換える——いわゆる、擬似的なテラフォーミングそのものである。

 惑星ガイアは、この星の原生生命体たちにとっては当然の如く生を享受できる生存権だ。だが、彼ら天士にとっては、息をすることもやっとな極限環境にして地獄でもある。彼ら降臨者は、母星においては唯一無二の最強生命体とはいえども、他惑星であるこのガイアでは全く別の話。

 ……そのため、まず環境の条件を天士にとって適性なものへ整える必要があるのだ。


『……このの構築には、生態環境条件の改竄の他にもう一つの目的がある。君も知っているだろう、アルテミス』

「極大権——マグナ・デュナミスだな。降臨者たちが各々の故郷ほしで持っていた、特権を再現する能力……だっけか」

 友のいつになく真剣な答えに、ユピテルは首肯を示す。

『然り。元いた母星において生命の最強種・君臨者であった彼らが持っていた権力行使。そのための土台に、の構築は降臨者にとって必要不可欠だ』

「んじゃ、これまでを振り返って状況をまとめましょうぜ。女王のがこのクレーター周りの森であるとすると、は例の肉腫と見て良さそうだな。空気比重が重い毒瓦斯……その瓦斯に満ちた森はあのステラ・ハルパリュケーで空から突破可能なのは、今日の撤退で実証済みだ。さて、問題は——」

『兵である肉腫たちをどう封じるか、であろうな』

“——うげ、”

 にんまりと悪戯っぽく微笑んだ親友に、アルテミスは背中に冷や汗を流す。ゲンナリするアルテミスを前にして、ユピテルは楽しそうな笑顔のまま声を高らかに宣言した。

『ではこれより、歳殺の女王討伐にあたり作戦会議を開くとしよう。

 本作戦において、肉腫の仮呼称を改め“女王の嬰児”と命名する。戴きし冠名・歳殺の女王、人類に静謐をもたらす者・降臨者ヴィーナス。彼女を討つためには、まず兵たる女王の嬰児の攻略が必要だ。文曲・ポルックスよ。其方には、この会議の進行を命じよう』

『畏まりました。——女王の嬰児、特に湖浜周辺に控える原種たち。その注意すべき危険と特徴は、ステラの分解と精神異常でございます』

「単体でも撃破困難だっつーのに、十数体……。いや、下手すりゃそれ以上いるかもしれねえって見積もった方が正解か」

 そうぼやきながら、アルテミスはクレーター湖の立体映像を注視して思索する。

 ……相手は、時間が長引けば長引く程にアルテミスたちが不利になる難敵だ。

 つまり、彼らにとって作戦上に重要なのは、短時間のうちにクレーター内の嬰児たちを一撃で掃討しなければならないというものだった。

「問題はどうやって女王の嬰児たちの群れを一網打尽にするのか、だな……。その辺りは、もう既にお考えがあると見ましたが、いかがでしょうか? 皇帝陛下」

『ふふ。さすがだな、破軍。話が早くて助かるよ』

 一同が、固唾を飲んで皇帝ユピテルの策に耳を傾けた。

『……此度の女王の嬰児掃討の打開策。結論から先に述べるとすれば——それは、“焼却”である』


 一瞬のどよめきが起こる。しかしそのすぐ後、その美しい笑顔を崩さぬままユピテルは続けてアルテミスに語る。

『破軍よ。君が女王の嬰児の傀儡と化した天士・エピメテウス、そしてザウラク公を討ち取った時のことを思い出してくれ』

 少しの沈黙ののち、アルテミスはハッとして声を上げた。

「……光線照射ビームか!」

 勝利の可能性とその期待に、アルテミスの目が黒い光耀を放つ。

 ——女王の嬰児、その難攻の極みの一つがステラの分解。ステラによる近接・直接戦闘が無効化されるのであれば、遠距離から大火力の熱量をもって貫けばいい。

 そう自信たっぷりに力強く頷いたユピテルへ、ポルックスが進行として作戦内容の説明を促した。

『先ほどこの私——文曲・ポルックスが提示した条件には、嬰児たちを一撃で倒すこととありました。具体的にはどうなさるのか、そのお考えを賜りたい』

「そうだそうだ。高火力の熱光線を出せるステラには、俺の所持する籠手型のアトラースや長槍イアぺトス。それに加えてベテルギウスの義手砲エンケラドスを筆頭に、いくつか候補はある。だがこれら全部の攻撃距離は長い反面、軌道は直線限定だ。円形状のクレーター内——全ての女王の嬰児たちへ一列に並んで頂けるようなご案内は、さすがにこの破軍ちゃんにもできねェですぜ」

 両拳を顎の下に当ててかわいこ振る破軍の姿をよそに、ユピテルは実機連星アルテアから照射した、クレーター湖・星の涙を模した立体映像を示す。

『それに関してだが……。破軍・アルテミスよ。君には、次の“穴”を利用して貰おう』

「穴ァ……?」

 渾身の冗談を無視された不満を口一杯に溜めつつ、アルテミスはユピテルの策を聞くことにした。

 宙に浮かぶ回転する青く半透明の模型。そこには、標的の嬰児たちを表した駒たちが赤く点滅を繰り返す他に、明るい緑の霧がクレーター底に溜まる様子を映し出していた。

『女王の嬰児、その原種たちが徘徊しているクレーター。この内部に満ちる毒瓦斯は、空気よりも比重が重いことは破軍が申した通りなのは皆も覚えているな? そして、今さっき受けたカストルの報告によれば——この瓦斯は、可燃性であることも解析された』


“——カストルの野郎。いつも以上に黙ってた理由はそれか”


 そう内心で呟きつつ、アルテミスはニヤリと口元を歪めた。

「なるほど。つまり、クレーターを巨大な釜に見立てて瓦斯でジワジワ焼いていくってワケ。さっすが皇帝陛下、ヤリ口が毎回えげつないにも程があるぅ〜」

 皮肉を叩いたアルテミスに続き、スピカがある心配を述べた。

「しかしアルテミス様。瓦斯を用いての発火となりますと、もし爆発が起こってしまったら……」

『副官・スピカの杞憂も最もだ。そこでだ、廉貞・ポラリス』

 ポルックスの指名に、ポラリスが応じる。

『ええ。爆発規模が万が一、計算予測よりも大きかった時の備えも万全にいたします。降臨者の城である森。それまでの足となる飛行重機ステラ・ハルパリュケーには、この作戦会議後に私たちが用意した新設備の設置、そして機能を更新させることになりました。かのステラの操作におきましては、この中で一番長けている者はスピカさん……貴女です』

 張り詰めたポラリスの声が、画面越しに佇む若い少女に、冷然たる緊張を与える。

 それは、先の皇帝ユピテルによる裁定の視線——それよりも軽いものとはいえ、スピカにとっては自身の能力を証明する。その義務を、命を賭して果たさなければならないことをおおやけに要求されたのだ。

 ——課せられた責任が、彼女の精神を圧迫させる。

『副官・スピカ。お前には、この後すぐステラ・ハルパリュケーの新機能について説明がある。皇帝陛下より、その指導は廉貞・ポラリスに一任される。心せよ』

「え"」

 ポルックスの指示に驚愕の声を漏らしたアルテミスに、皇女ポラリスは嗜虐の微笑みを露わにした。

『あらあら、鳥に啄まれた蛙の断末魔が聞こえたと思ったら……。破軍ともあろうお方が、私の指導に一体何のご不満が?』

「うげ。い、いやァ…だってですねェ……。ん?」

 皇女に睨まれて焦ったアルテミスの上着、その裾を掴んで静止したのはスピカだった。

「恐悦至極でございます、皇女殿下」

『うふふ。いいお返事です。……私はそこの蛙さん——いえ、失礼。そこの破軍よりも優しいですが、破軍のように甘くはありません。スピカさん。貴女にはこれから短時間のうちに覚えていただくことがたくさんありますので、私のお話をよく聞きますように』

「……はい! わたし、一生懸命がんばります!」

 少女が、高らかに誓いを宣言する。

 ……以前までのスピカは、破軍のサポートに徹して陰ながら主人を奉仕することに満足を得ていた。

 ——「ありがとう」と、ただ一言だけ。心酔するアルテミスからの感謝を努力の報酬に。そして、破軍の存在を自らの生き甲斐として、大地を蹴って必死に追い縋ってきた。

 だが、彼女はここで新たに決意した。

 ……自分と同じく。人外跋扈する面々の中で、「ただの人間」として必死に戦う少女——ポラリスに、並び立とうと決意したのだ。

 彼女の誓いは、ポラリスに向けたある種の宣戦布告だった。

 初めて見せたスピカの、明るい闘志に満ちた姿。アルテミスは、眩しいものを見つめるように——あたたかな、優しい微笑みを浮かべていた。

『なんですか、破軍。その緊張感に欠けたふにゃけたお顔は』

「んーん、何でもございません」

 ポラリスの棘のある小言に、アルテミスは飄としてケロケロと小さく呟いた。

 

 スピカが指摘した瓦斯爆発の次に懸念事項だと考えられるのが、クレーター外縁の周囲に広がる森林への炎上である。

 ユピテルにとって、この森林は荒廃したアリオトの緑化活動——その一助に繋がる可能性そのものだ。この機会をみすみす逃してしまうのはユピテルや他の七星剣たちにとって本意ではない。

 ポルックスは、目標をクレーターから森へ移す。

『森の炎上については、クレーター外縁の高壁によって被害は少なくなると見積もっている。また破軍たちの報告の通り、森林内は極めて高湿度であるとなれば——』

「もし爆発で火がクレーターの壁を越えてたとしても、森には水分量の多い空気。加えて生木は焼けにくいってか」

『ああ。この作戦であれば、クレーター内にいる女王の嬰児たちを一気に畳み掛けられる』

 ポルックスとアルテミス——両者の意気込みに是を示したユピテルは、坐していた白亜の玉座から立ち上がる。

『話は大方まとまったと見ていいな。女王の嬰児攻略。加えて、森林保護と土地の再生。……嗚呼、実に嬉しいことだ。我ながら、余は善き者たちに恵まれていると感嘆しよう。なぜならば其方たちは——このユピテルの、別の宿願も叶う道筋を見出せてくれたのだから』

 いつになく饒舌で、満面に喜悦の色を浮かべたユピテル。

 ……幼子のようにはしゃぐその友の姿に、アルテミスは一種の怖気を感じて恐る恐る訪ねた。

「別の、宿願……?」

『喜びたまえ、我が友アルテミス。今宵、君は“私”でも成し得なかった偉業——そして威光を手にすることができるだろう』

 厳然たる態度で改めて、白亜の大鷲は親愛を寄せる友人へ言い放つ。


『——そう。最上位天士たる降臨者の、完全討伐をね』


 ……西に傾いた陽は、荒涼の大地に立つアルテミスの足元に黒い影を落とした。

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STELLA 渡利 @wtr_rander

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