応援コメント

サンゼンセカイヲイヌクナハ(8)」への応援コメント

  • こう自問自答を繰り返しながら、一挙手一投足を細部まで分けて、刹那の瞬間を表現するバトルシーンは、好きな人には本当に美味しい展開ですね。

    でもやはり、イクサという特殊な条件付きだからでしょうか。

    本編でも語った内容ですが、斬りつけられても瞬時に傷が癒えるのは、こういう一本勝負の戦闘において、逆に緊張感が抜けてしまう可能性があるかもしれませんね。

    それに、小さな傷口から、それを執拗に狙って、徐々に勝機を掴むといった戦いの運び方はできなくなるのは惜しいですね。

    そして今回の話に出た真田に対する解釈も、面白かったです。

    作者からの返信

     応援コメントありがとうございます。

     不死身であることの緊張感の欠如……確かにその通りなんですよね。気をつけてはいるんですが、戦いが激しくなるほどに響いてくる。とはいえ、負傷の急速な回復手段がないのも。それはそれで困りもの。バトル物を書く時の悩みどころです。