応援コメント

ツイエタノゾミニオイスガリ(1)」への応援コメント


  • 編集済

    こちらの話は、他のとは趣が違う感じの話ですね。

    因果の銘を刻んでいるイクサたちの話……時代劇っぽくもあり、一方でサイバーパンクみたくもある……独特の雰囲気が魅力的です。

    今のところ、まだテンが二刀流に拘るのが何でなのか、いろいろ謎が多いですが、楽しく読ませてもらっています。

    今回のサダメの話は、過去の回想のようですが、確かに……あんなに無視されては、心に遺恨が残るのも頷ける話です。
    でもまた、あの回想の話に出る義経の立場からすると、名も知れぬ者にあっさり大役を任せることができないのも理解できる気がして、いろいろ複雑ですね。

    作者からの返信

     応援コメントありがとうございます。

     この作品は、純粋に〝自分の趣味〟を全開にして書いています。チャンバラと武士と刀とバトルが大好きな私が、ひたすらそれを描き続けている内容ですが、楽しんでいただけたなら幸いです。

  • 自主企画マジコメントにご参加いただきありがとうございます。
    企画主の十六夜です。

    感想です。

    面白いのですが、色々モヤモヤしてます。

    闘いにおいてこだわりを残して死に、
    それを払しょくするのに、「その時には有り得ない改造武器」を使って勝つ事が、果たして、それで満足なのか?ということです。

    また主人公も、二刀流にこだわると言いつつ、不利になるといかに不利かを延々と説いて、すぐにそれを捨てるので、「やらんのかい!そこまでこだわってないじゃん」と突っ込みを入れたくなる感じでした。


    改造武器を使い続ける選択をしたのも、二刀流の不利、或いは腕不足を性能で補うつもりなのか?と興ざめしました。「二刀流」を極めたいのか「二天一流」を極めたいのか分かりませんが、「改造武器」有っての話なら、意味がない様にも思われました。


    私感ですが、改造武器のアイデアを使いたいが為に、もっと大事なお話の「核」が損なわれている気がします。







    作者からの返信

     感想コメントありがとうございます。

     御指摘の点は、その通りであると思います。
     弁解させてもらえれば、二刀流云々の部分は意図してそうしたものです。ですが、同時に、意図した以上に読者を混乱させている未熟な部分でもあるようです。

     主人公はどこか他人事というか、義務感で二刀流に拘っている……ある意味「二刀流より一刀流の方が強いのに!」と思っているのは、物語上の伏線なのですが、確かに読者をモヤモヤさせてしまっているかもしれません。
     これは第七章で回収される伏線なので、逆に言えば、この時点でモヤモヤしてしまった方には、かなり焦れったい思いをさせてしまい、マイナスに働くのはわかります。先への引きとして描き切れず、単純な疑念となっていたなら、己の表現力の未熟を恥じるばかりです。

     特殊な武器を使うことへの考えや葛藤については、三章冒頭時点まででは確かにあまり描写されていません。この時点でそれがマイナスに働いているなら、全面的に私の表現不足によるものです。一応、四章にて描写がありますが、主人公は〝開き直っただけ〟とも見える流れなので、自信をもって「先を読んでもらえば変わります」とは、正直言えません。


     こうして内容を指摘してもらえるコメントは、とても助かります。自分で書いた内容がどのように伝わっているかは、読んでもらった人に返答してもらわないと判じようがありませんから。

    編集済