第34話休日

土曜日


「お兄ちゃん!起きて!休日だからって過ごしたらめ!だよーー」


「わかった、あと5分あと5分だけ〜」


「もーーじゃーとなりで一緒に寝よー」


隣に綾乃が入ってきたが俺は昨日夜更かしし過ぎてそんなことに気づかずに二度寝した。


「ゔぅふゎーー、今何時だー」


11時か寝過ぎたな。?なんか横がモサっと……まさか!やっぱり綾乃がいた。


「ッ!綾乃!!なんでお前裸で寝てるんだよ!!」


「ふゎーーーおはよ〜お兄ちゃん」


「おはよ〜じゃないよ!なんで綾乃のが裸で寝てるんだ!」


「覚えてないの?今日の朝起こしに行ったんだけどさ起きなかったから裸になって添い寝したら起きるかな?と思ってそしたら急に眠くなって寝ちゃった」テヘペロ!


「とりあえず服着ようか」


俺はすぐそのにあった綾乃の服を渡して部屋を出た。


「おそよー、樹ご飯食べる?」


「あぁいただくよありがとう」


「そうだ!夏樹ちゃん」


「何?」


「明日暇?」


「うん何も無いよ」


「だったらさ3人で遊園地でも行こうか」


「え!いいの!?」


おおいい反応


「あぁ昨日帰ってきた時ポストに母から遊園地のチケット3枚が来たからなちょうどいいし」


「うん!楽しみ!ありがとう樹」


おーーなんて可愛い微笑み、癒しか!


「そうと決まれば綾乃と一緒に服選ばなきゃ」


そう言って夏樹ちゃんは二階へ駆け上がっていった。



そのあと綾乃も遊園地に行くと聞いたんだろう上から大きい声で「やったーーー!!」と聞こえた。のは言わないでおこう。




「あ!」


2人が降りてきた

「お兄ちゃん!」「樹!」


「「おはようのチュー!!」」


なぜ今思い出すどうみても終わろうとしていたのに!



そう思いながら俺は、2人と深ーいキスをした。


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