20代の建設会社社員、高校に通う

あとがき

作者の園藤です。

最後までこの作品を読んでいただきありがとうございました。

さて、なぜこの作品を書こうかと思ったのかと言うと、実は私自身、定時制の高校を卒業していて、こういう話を書いても悪くないなと思ったからです。

この作品はフィクションですが、私の実体験を元に作りました。

全日制の学校とは違い、夕方5時ぐらいに食堂へ向かい暖かい給食を食べた後、そのまま教室へ向かい休憩挟んで私のところは夜9時まで授業って感じでした。

その後、数は少ないですが部活もあったりします。

そして、いろんな歳の人も居ます。

いじめを受けて、前の高校を辞めて入った人もいますし、私のような成績オール1の人もいる訳ですし本当に様々な人がいます。

その人たちと話をするのも楽しいものですし、授業自体もそんなに堅苦しいものではありません。

とりあえず、こういう学校生活もあるってことでも分かってくれると本当に嬉しいです。