読んだら必ず焼き鳥が食べたくなります!

とにかく彦一さんの作るものが、全部美味しそうで、満腹で読んでいても焼き鳥が食べたくなります。

そして時代設定は現代のはずなのに、昭和に迷い込んだような世界観は、この作者様にしか出せない味となっております。

登場人物全員が曲者揃いですが、商店街の一員として物語に溶け込み、文句を言いながらも助け合う姿にほっこりしたり、ハラハラしたり。

ラストはハラハラじわじわくる山場もあり、読み応えのある秀作です!

おすすめです!

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