0歳児と「みちのくコミティア」に参加しようかな旅行記

くまっこ

第1話 みちのくコミティアの参加を決めるまで

 こんにちは、熊です。

 昨年、平成最後の夏に子熊を産み落としまして、ただいま初めての育児に全振り中の身の上。

 創作活動もお仕事も休んで、かわゆいかわゆいこぐまちゃんを愛でる日々……なのですが、ぼちぼち同人活動を再開しようかなと思っていた折、熊の旦那さんであり、こぐまちゃんのパッパであるおうちのひとが、勤めている会社から1週間のお休みをもらえるとのお達しで、「それならイベント参加しようよ! 遠征で!」「おっ、いいね!」などと軽いノリで、福島県郡山市で年に一回行われている創作同人誌即売会『みちのくコミティア』に直接参加することになりました。


 みちのくコミティア、東京住みの熊たちですが、実は過去に二度ほど旅行を兼ねて参加していて、とても大好きなイベント。

 お休みの取れる7月には、おうちのひとの活動ジャンルであるワンフェス(フィギュアの即売会)もあったので、どっちにしようかと迷ったのですが、検討の時点でワンフェスはディーラー申込みが終わっていましたし、一般参加にしても、人が多過ぎて0歳児を連れていくには不向きと判断。

 一方、みちのくコミティアには「子連れ配置」というスペースがあり(※1)、公式で子連れウェルカムな雰囲気の上に、サークル数も数百程度のほどよさ。

 東京のコミティアも子連れスペースあるのだけど、やっぱり規模が……人が多いので、さすがに0歳児はなかなか連れて参加できないなあ、でも子連れスペースには憧れが……とゆう思いもあり。

 こぐまちゃんも離乳食が順調で、昼間の授乳がほぼいらなくなって来ていたので(※2)、ここらで旅行もいいんじゃない~とゆうことで、あれよあれよとゆう間に参加決定。

 おうちのひとと手分けして、新幹線とお宿とサークル参加申込みを済ませておりましたとさ。

 わーい、たのしみ!!



 それでは、次回第2話「今までと違う、子連れ旅の日程とお宿」をお待ちください。

 こぐまちゃん連れで、もしもの場合などを考慮して選んだホテルや旅行計画とかを書きたいな。



※1:子連れ配置

ジャンル関係なく、子連れのサークルさんを集めたスペース配置。スペースの後ろに畳が用意され、子供の世話をしやすい環境で、子連れ同士助け合いながら即売会に参加できる。


※2:昼間の授乳

0歳の乳児は母乳かミルクが食事の基本で、離乳食開始してても食べる量によっては食後に授乳したりするのだけど、こぐまちゃんは離乳食を基準量の2倍くらい食べるくいしんぼガールで、それだけでおなかいっぱいになるため、朝晩以外に授乳が必要なくなっています。

出先で授乳が必要だと、授乳室を探したり、授乳室がない場合も考えて調乳道具一式を用意したりと、お出掛けの難易度(めんどくささ)があがるのです。

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