【資料】【搦手平氏】33年戦争を語るスレ27【火力馬鹿源氏】

1:日本@名無史さん[sage]2007年 ■月■日(土) 10:12:04 ID:aOg5RthlM


日本国内で発生した最後の戦争である33年戦争(1156〜1189)について議論を行い、その軍事的・文化的・社会的意義などについて考えを深めていくスレッドです。


荒らしやスレに関係ないレスはスルーかNG登録をお願いします。







143:日本@名無史さん[sage]2007年 ■月■日(日) 09:33:41 ID:uy8J4fbMz


>>122

確か信西と忠通って派閥が違うから上手く連携出来なかったんだよね。チート...もとい忠実はこの頃は後白河院に変なことしてないよな?って睨まれてたから、もしそれが無かったら貴族がある程度一枚岩で固まれたかもしれない。




144:日本@名無史さん[sage]2007年 ■月■日(日) 09:35:04 ID:21jOfesVy


>>143

多分そこが源平合戦を未然に防ぐ最後の機会だったんだろうね。ただ後白河院って権力を自分の手元に集約したがってた御仁だから、最悪朝廷が天皇の意向に背くという形になったかも。それは忠実も望んでないんじゃない?




145:日本@名無史さん[sage]2007年 ■月■日(日) 09:37:39 ID:Z5cg6FAsq


>>144

忠実ってガチガチの天皇家尊重主義だからそれは何としてでも避けようとすると思う。富家日記っていう彼の日記が存在してるんだけれど、そこから保元の乱の少し前から天皇家の内部の感情悪化を憂慮したり不和を使った政治闘争に対して憤慨していたのが読み取れるんだよ。藤原氏の人間だけどどちらかと言うと源高明とか菅原道真に近い感性の人っぽさを感じるのは自分だけかなぁ...




146:日本@名無史さん[sage]2007年 ■月■日(日) 09:40:51 ID:J8rXAKFF8


法治主義の立場を取りながら天皇に配慮する、まぁ言ってしまえば立憲君主制の雛形を構想してたんだよね。そういう意味では>>145の挙げた政治家らの後継者と言ってもいいかもしれない(まぁ彼らは藤原氏と戦ってきた人達なんだけど)。ひとまず枠組みとして完成するのは新政時代を待たなきゃいけないとはいえ、やっぱ発想がおかしい(˘•ω•˘)




147:日本@名無史さん[sage]2007年 ■月■日(日) 09:41:30 ID:KLQtRm4Wy


>>146

その時期に枠組みが完成する時点で何かがおかしいんですがそれは...




148:日本@名無史さん[sage]2007年 ■月■日(日) 09:43:49 ID:YT5zUTuZZ


>>147

この国がなんかおかしいのはいつもの事だから気にしたら負けダゾ


忠実がもう少し長生きしてたら平氏があそこまで全権を握ることは無かっただろうなぁ、まぁあの人滅茶苦茶長生きしてるからこれ以上生きろってのも難しいんだがw




149:日本@名無史さん[sage]2007年 ■月■日(日) 09:46:02 ID:42RsAeviV


>>148

傘寿が見えてくるまでの生涯現役とか現代でもそうそういないからなぁ、それも首相級の仕事やし...ただ、忠実が崩れたのを見て清盛が動き出してる節があるのを鑑みるに権力闘争の調停を彼に任せすぎたのはあるかもね




150:日本@名無史さん[sage]2007年 ■月■日(日) 09:49:24 ID:sk76FjYfH


>>149

この点は現代でも懸念としてあるよなぁ。どうしてもトップダウンで強い指導力を発揮する人間が出てくると彼らがいなくなったあとは混乱が起こりがちだし。人類普遍の真理?まぁそう言われりゃそうだが。やはり欠陥は多いとはいえ民主主義は偉大ですね...




151:日本@名無史さん[sage]2007年 ■月■日(日) 09:52:48 ID:ZPnMZHi8d


美少女宰相が出てくるなら独裁でもどんと来いやで




152:日本@名無史さん[sage]2007年 ■月■日(日) 09:53:30 ID:mkEhryze5


歴史上類を見ない位の功績を残したのに現在進行形でTSさせられてネットのおもちゃになってる救国の宰相の悪口はやめーや!

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