「生」か「死」か。その絵を描き上げた先に待ち受ける結末とは。

余所者嫌いの街にふらりとたどり着いた画家のロディと、「人を食う魔物が住んでいる」と噂される“還らずの館”に住む少女・シャルロット。生きる事に希望を失いかけていたロディですが、シャルロットと「とある取引」をした事により、彼は彼女の絵を描きながら暫く館の中で過ごす事になるのでした。

生きる気力を失いかけていたロディの心境が、シャルロットと過ごすうちに「希望」へ変わって行く様子が丁寧に描かれていて、つい彼に感情移入してしまいます…!
ロディがシャルロットの絵を描き上げた時、果たして彼は生きる気力を取り戻せているのでしょうか。

二人がどんな道を選ぶのか、その結末をぜひ皆様の目で見届けてあげてください。