第7話 ハラハラドキドキ!…「探偵チームKZ事件ノートシリーズ」

おはこんばんにちは!チョコ林檎です。

今回はですね、藤本ひとみさん原作の〇〇は知っているシリーズです!住滝良さんが文を書いています。


むらさき毒きのこさんが言っていたのですが、藤本さんは恋愛系の小説を書いていたそうですね~この本も、過激ではないですが恋愛入ってますよ。


主人公の立花彩(たちばなあや)は、KZ(カッズ)という超エリート集団に入っています。彩以外は皆、スポーツ万能でイケメンの男の子。ただしそんな人達にも弱点が!それは「得意な勉強の教科がずば抜け過ぎている」ことです。彩の場合、国語は大の得意ですが、それ以外は点でダメ。そんな人達が集まったのが、KZなんです。チームのリーダーである若武(わかたけ)は目立つのが大好き。テレビや新聞に載りたくて、探偵チームをでっち上げてしまいます。この先は、読んでお確かめください!


簡単に言うとミステリー小説です。

それぞれの得意分野を活かして謎をあばいてゆく……私的にはすごい好きです!

―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― 

はい、ここからは余談です~

個人的に私、キャラクターの会話でストーリーが進んでいくの、結構好きなんですね。しかしあまりにも心情が書かれてないのも嫌なんですね~つまり私は面倒くさい性格!まあそれは置いといて。藤本ひとみさん原作のKZはほどほどに心情が描かれていていいのですが、住滝良さんだけのものだと……何かが物足りないんです。

そういう経験ありません?この場合、KZとしては面白いんですよ。ですが、会話だけが連なっているような感じがして……うーん、難しい……

ということで、選ぶ際にちょっとした参考にしてみてください!



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