第20話 約束

 大分潜ったが、まだセヨンは見つからないし、ダンジョンの終わりも見えない。


 セヨンは無事なのか、どこにいるのか、焦燥ばかりが募る。




 それでも罠を無力化し、魔物を鏖殺し、とにかくダンジョンを進み続けた。


 その時、ダンジョンの中に声が響く。




『今日は厄日だな、我がダンジョンを無益に荒らす者が再び現れるとはな……』




 不気味な声だった。


 首を絞めながら無理矢理出しているような声なのに、流暢に紡がれる言葉。




 私はコタローを止め、周囲を警戒しながら声の出所を探る。




「……コタロー」


『《気配察知》には反応はないでござる』




 声だけを飛ばしているのか、魔法生物のような気配の無い存在なのか、はたまたコタローが察知できないほど隠蔽能力が高いのか。




『探しても無駄だ。我はそこには居らん……』


「……そうかい。で、何の用だ? 私はこれでも忙しいんだ」




 本当なら声の主に付き合う理由はないが、居所も目的もわからないんじゃ迂闊に動けない。




『焦っておるな、そんなにあのドワーフの娘が心配か……?』


「あ? あんた何を知ってんだ?」


『質問に質問を返すな。問答の妙も理解できぬ蛮人よ……』




 この野郎。


 目の前にいたら殴ってやるのによ。


 エメトが。




「ああ、心配だね! セヨンは私のダチなんでな!」


『……ダチとはなんだ蛮人よ。人の言葉で話せ……』


「友達! 親友! フレンド! つーか翻訳機能はたらけ!」


『ほう、友の為に我が凌墓へ侵入したというわけか……』




 “我が”凌墓?


 成る程つまり。




「あんたがダンジョンマスターか?」


『カカカッ! 友を救いたくばそこへ入るがいい……我が玉座の間へ招待してやろう。光栄に思え蛮人よ……』




 目の前の床に暗い色に光る魔方陣が浮かび上がった。


 入口の転移魔方陣に似ている。


 しかしこれ、どう見ても。




「罠……だよなぁ」


『畏れるならば引き返せばよかろう。その場合二度と友との再会は果たせぬがな……』




 選択肢は無いな。


 罠だろうが行かなければはじまらない。


 他にセヨンの手掛かりもないのだから。




 私はコタローから降りると、豆柴モードにしてピンとエメトと同じくポーチの中に入れてやった。


 流石に三匹入るとぎゅうぎゅう詰めだが、転移で仲間とバラバラに、なんて面倒だしそれ対策だ。




 まぁバラバラになっても分身解除して再度分身を出せばいいんだけど、時間掛かるしな。




「んじゃ、お邪魔するぜ?」




 覚悟を決めて私は魔方陣の上に乗った。


 魔方陣が輝きを強め、私はその場から転移した。




 飛ばされた先は広く薄暗い部屋だった。




 足下の床から血のように赤黒い絨毯が伸びている。


 その先に立派だが意匠の趣味が悪い椅子が鎮座していた。


 そこに座り、空の眼窩でこちらを睥睨してくる骸骨の化け物。


 身に付けている服や装飾は価値のわからぬ私から見ても豪奢だった。




 ただの屍って訳じゃないよな?


 死王の凌墓。


 アンデットモンスターの巣窟。


 つまりここが玉座の間なら、玉座に座っているあれが。




「……死王か」


『いかにも。我こそはこのダンジョンの主にして王。ダーナ・セプテリオン・グランセフ七世である』




 骸骨が仰々しく動き喋った。




 私は予め用意しておいた鑑定眼鏡を通してダーナなんとか(名前なげぇよ)を見た。






○ダーナ・セプテリオン・グランセフ七世


 エルダーリッチ・男 356歳




 職業・ダンジョンマスター




 スキル


 《闇魔法lv8》《火魔法lv6》《風魔法lv6》《土魔法lv6》《威圧lv4》《宮廷作法lv6》《弁舌lv2》《魔法耐性lv5》《死戒の魔眼》《状態異常無効》《迷宮作成》




 称号


 《死王の凌墓ダンジョンマスター》《元グランセフ王》《死王》






 死王エルダーリッチ




 わかっちゃいたが強いな。


 しかもマジで元王様だったのかよ。




 役目を終えた眼鏡を外してポーチのポケットにしまう。




『汝蛮人よ、我が凌墓を無益に荒らした罪は重いぞ……』


「ダンジョンに冒険者招き入れてんのは自分だろうが」


『ふむ、モノを知らぬ蛮人に、我が特別に教えてやろう。汝ら冒険者はダンジョンコアを利用するための資源、それを生み出す家畜に過ぎん……』




 玉座の背後に、虹色に光るクリスタルが浮かび上がった。


 あれがダンジョンコアか?




『その資源の源とは人間の感情なのだ。魔物に殺される恐怖、宝物を手にした喜び、仲間を喪う悲しみと怒り……激しく揺れ動く感情こそがダンジョンを育てる糧となるのだ……』


「だからダンジョンは人を招き入れるようになってんのか」


『然り、だが汝とあのドワーフの娘は駄目だ。ドワーフの娘は罠にも魔物にも怯えず。かといって宝物に喜ぶ訳でもなく、伝わる感情は淡々とした探求心ばかり。波打たぬ感情など糧にならぬ……』




 まぁ、セヨンは物作る時以外は冷静に分析するタイプだからな。


 罠を無駄遣いされた分マイナスってことか。




 しかし、その話でいえば、私の焦燥と苛立ちなんていい資源になったんじゃねぇの?




『汝はやり過ぎたのだ。本来なら極上の恐怖を生む凶悪な罠と魔物の数々を、叩き壊され、踏みにじられ、全て無駄にされた。焦りや苛立ちの感情程度では到底釣り合いが取れぬ』


「ほーん、ご高説どうも。で、いい加減セヨンの居場所を教えてくれないか?」




 死王の口振りからして、私みたいにここへ呼び込んだ筈だ。




『カカカッ! 会いたいのなら合わせてやろう。そしてしかと目に焼き付けるがいい。汝の末路でもあるのだからな……』




 剥き出しの歯を鳴らして嗤う死王が、手にした錫杖を地面に打ち付けた。




 すると丁度私と死王の中間辺りに、魔方陣が現れた。


 最早見慣れた転移魔方陣だ。




 魔方陣の光が消え、後に残されたのは、横たわったままピクリとも動かない樽鎧だった。




「セヨン!」




 私はセヨンに駆け寄って安否の確認をした。




 樽鎧からはうめき声が聞こえた。


 まだ生きている!




 しかし、樽鎧の蓋のような兜の下、紫色の瞳は虚空を見つめたまま涙を流し続けていた。




「お父さんお母さんごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」


「おいセヨン! しっかりしろ!」




 身体を揺さぶり頬を叩くが、セヨンから反応は返ってこず、壊れた機械のように口だけが、亡くなった両親への赦しを請い続けている。




『カカカッ! 頑強な鎧も人の心までは守ってくれなんだな……』




 愉快そうに死王が嗤う。




「てめぇ! セヨンに何しやがった!」


『我が力で幻を見せてやっただけだ。大好きな両親の死を繰り返しな……』




 変わらない筈の骸骨の白面が、確かに愉悦に歪んだ。




『「お父さんとお母さんを殺さないで」と泣き叫んでおったわ! カカカカカカッ!』




 セヨンのトラウマを呼び起こして無理矢理感情を揺さぶったのか!




「このくそ野郎め!」


『だが壊れてしまったみたいでな、感情の昂りが見られなくなってしまった。まぁ、無駄にされた罠の分は回収できた。故に次は貴様の番だ。そうだな……自らの友すら恐怖の対象になるようにして、手にかけさせてから正気に戻してみるのも面白いかもしれんな……』




 人をおもちゃみてぇに言いやがって。


 ムカつく野郎だ。




 だがセヨンはどうすればいいんだ?


 元に戻るのか?




『カカカッ! 敵を前に考え事とは余裕だな。ならばそのまま恐怖に呑まれよ『カース・フィアー』……』


「ヤバ!」


『ごしゅじん!』『ーーん!』『主殿!』




 詠唱も予備動作もなく錫杖の先から黒い光が放たれた。




 セヨンの方が気になって初動が遅れた。


 壁を張るより先に私の身体が勝手に動き、セヨンとポーチを庇うように抱え込んでいた。




 ここまでか、済まないモヒートさん約束果たせそうにない。


 そして死王の放った魔法が、私の頭を貫いた。




「死っ………………んでない?」




 ペタペタと額を擦り頭に穴が開いていないことを確認する。


 攻撃魔法じゃなかったのか?




「なんだよ脅かしやがって」


『馬鹿な?! 我が『カース・フィアー』を受けて何故平然としている! 何故恐怖に狂わない! ……いや、さては精神耐性が高いのか』




 どうやら精神異常を引き起こす魔法だったらしい。


 そういえば恐怖がどうのと言っていたな。




 メンタルお化けでよかったぜ!




『ならばドワーフの娘と同じように、《精神耐性》など関係ない我が魔眼の力で死の恐怖を与えてやろう……!』


「壁六枚! 囲め!」




 今度は壁が間に合った。


 私とセヨンを壁魔法が取り囲んだ。




『カカカッ! 視線にそのような壁など関係ないわ! 《死戒の魔眼》よ彼の者に死の戒めを与えよ!』




 死王の眼窩に青色の光が宿り、鬼火のように揺れた。


 私は壁越しに、その鬼火と目を合わせてしまった。






ーーー






 ここはどこだ?




 私は確かセヨンを追って……セヨンって誰だっけ?




 そうだ今は学校の帰り道だったな。


 さっさと帰ってペット達と遊ぶか。




 あれ? 私ペットなんて飼ってたっけ?




 なんだか今日は考えがまとまらないな。


 疲れてんのか?




 まぁいいや、お袋と親父の結婚記念日も近いし、ネットでなんかプレゼントでも探すか。




 キキィイーー!!




 は?


 おいおい! 赤信号だろうが!


 駄目だ! 避けられねぇ!




 グシャ!




 ………………。




 痛てぇ……。


 痛てぇよ……。


 身体中が痛ぇ……。


 血が止まらねぇ……。




 早く救急車呼んでくれ。




 おい、何してんだ。


 私はまだ死んでねぇぞ。


 おい! 行くな! 


 行くなよ!




 頼むよ……行かないでくれ……。




 ………………。




 ちくしょう。あの運転手絶対許さねぇ。




 おーい誰か!


 誰かいないのか!


 助けてくれ!


 怪我してるんだ!




 なぁ頼むよ……誰でもいいんだ……。


 誰か………………。




 私の人生はここで終わるのか? 


 お袋と親父にまだ親孝行できてねぇよ。


 学校にダチだっているんだ。


 まだまだやりたい事だって沢山あるんだ。




 死にたくねぇな。


 死にたくねぇよ。




 でも、駄目なんだよな?


 だってもう身体の感覚がねぇし。


 考えるのも億劫になってきた。




 あぁ……。




 もし。




 もし次があるのなら。




 私は…………助けてって言葉が届く世界を作りたいなぁ。




 そしてこの後、私の魂は神様に拾われて二度目の……ん?




 二度目ってなんだよ。


 普通は死んだら終わりだろ?




『ごしゅじんー! おきろー!』『ーーん!』『主殿! いつまで寝ているつもりでござるか!』




 ………………は?




 あれ? なんでピンとエメトとコタローがいんだよ。


 ここは地球の日本だぞ。




 あ? いや、違う違う! そうだ! 私はセヨンを助けに! それで死王と!




「あーーー!! 思い出した!」




 瞬間、世界が割れる。




 気が付くと私はダンジョンの玉座の間へと戻っていた。




『ギィヤアアァァァ! 目が! 我の目が! 蛮人風情が何をしたぁ!』




 何も変わらない玉座の間で、死王だけが眼窩から血を流して苦しんでいた。




 今私に見せていたのは《死戒の魔眼》が作り出した幻なのか?




『何故汝は死の戒めに囚われない! 我が《死戒の魔眼》に囚われた者は、最も間近にある死の幻を繰り返し続けるはず! それを破るなど! 汝は死ぬのが怖くないとでも言うのか!』




 《死戒の魔眼》はそんな能力だったのか。


 身近な死。


 セヨンにとっては両親の死。


 私にとっては自分自身の死。


 幻の中それを繰り返し続けるなんて。




「死が怖くない? んな訳あるか! 死ぬ時の痛み、苦しみ、後悔、無念、全部鮮明に覚えてる! あんなもん怖かったに決まってんだろ!」


『な?! 幻の中垣間見たあの世界……そして我のようなアンデットに非ず、然れど死を語る汝は……一体何者だ!』


「……あんたのおかげで思い出したよ」




 ああ、そうだ。


 私は誓ったんだ。




 だからセヨンを助けた。


 だからガンボ村を助けた。


 私の行動原理は常にそこにあった。




 助けを求める奴は見捨てない。


 だから、今回も助ける!




「おいセヨン! 聞こえてなくても聞け! お前が両親にどんな思いを感じてるかは知らねぇ! だが少なくとも両親の想いを継ごうとしてんのはわかる! だから目ん玉かっぽじってよく見とけ! 私が! お前に! 神の領域ってのを見せてやる!」




 セヨンの胸ぐらを掴み、しっかりと届くように大声で語りかけた。


 すると一瞬だけ、セヨンの紫色の瞳が確かに私を見た。




「………………トン、ボ?」


「おう! “約束”、果たしに来たぜ?」




 セヨンに私の秘密を教えよう。


 そして。




「てめぇは身をもって味わえ……!」




 私は死王を睨み付け、全身の魔力を練りあげる。




『不遜なり! 不遜なりぃ! 蛮人風情がぁ!』


「黙れよ王様! 墓に全身入ってる分際で、偉ぶるなよ! ここがあんたの墓場なら、手間が省けて丁度いいぜ!」


『貴様あぁぁ!』


「お前は私の平穏の邪魔なんだよ! だから……ぶっ潰す!」




 練り上げた魔力でありったけの壁を作り、玉座の間に張り付けていく。


 天井、壁、床と次々と壁が部屋を囲んでいく。




『何をするつもりかは知らんが、させるか! 滅びよ『ダークブラスト』!』




 死王の錫杖から今度こそ破壊を伴う闇の奔流が放たれた。




「届かねぇよ! 壁三十枚! 重なれ!」




 私は作り出している壁の内三十枚を防御に回す。


 死王のダークブラストとやらが、私の壁にぶつかり、十五枚ほど壁を貫通した所でかき消えた。




『馬鹿なっ?!』


「正に鉄壁! しかし過剰防衛だったか?」


『くっ! こうなれば貯めた資源を大量消費するが、強力な魔物を呼び出して殺してやる……!』




 死王が玉座から立ち上がり、背後のダンジョンコアに骨の手を伸ばす。




「おせぇ! “転送”!」


『な、なにぃ?!』




 しかしその手は虚しく空を切る。




 残念、すでに囲いは完成してるんだよ。




『貴様! 俺のコアをどこ……っ!』




 消えたダンジョンコアの行方を追い、私の方を見た死王が絶句する。




 だって、消えたダンジョンコアが私の手の内にあるのだから。




「はっはっはっ、ダンジョンコアもーらい」




 私はダンジョンコアを弄びながら死王に向けて見せつけた。




『それはっ! 俺のだぁ!』




 おいおい、さっきから本性だだ漏れだぜ?


 口調変えるなら私の敬語ぐらいちゃんとしてもらいたいもんだ。




「ふーん、ダンジョンポイントを使って魔物召喚に罠の配置、さらにはダンジョンの拡張から修復まで……本当に色々できるんだな。おっ? へぇ~全然ポイント足らないけど、肉体の再構築なんてのもできるんだ?」


『な?! 何故それを! ……まさか俺からダンジョンコアの制御を奪ったとでもいうのか?!』




 私の壁魔法は囲んだ空間を支配下に置く。


 それはダンジョンだって例外は無い。


 今やこの玉座の間は私の壁に囲まれている。




 つまりこの部屋に限り、ダンジョンコアのマスターは私なのだ。




 死王としてはいざという時に頼る、保険のように考えてコアを側に置いていたのかもしれないが。


 わざわざコアのある場所に誘い込んだのが仇になったな。




 そしてコアのマスターになった瞬間から、頭の中にコアの使い方や仕様が流れ込んできた。


 神様からもらった知識で慣れていたので、すんなり受け入れる。




「じゃあ、望み通り魔物を召喚してやるよ」


『ま、待て!』




 私は死王が貯めてきたダンジョンポイントの大半を使って、ある魔物を召喚する。




 ダンジョンコアが一際強く輝くと、玉座の間の大半を占めるほど巨大な魔方陣が現れる。




『なんと巨大な……! 何を喚んだ?!』




 魔方陣から巨大な翼が生えた。


 その後を追うように鋭い鉤爪の付いた腕、赤い鱗に覆われた胴体、長く太い尻尾と首、爬虫類染みた顔にはギザギザの歯と角がある。




 十メートルは優に越える巨体を魔方陣から出しきると、私が主だとわかっているのか、それは頭を垂れるように私に顔を近づけた。


 私がその硬い鼻先を撫でてやると、気持ち良さそうに目を細めた。


 なかなか愛嬌あるじゃないか。




『りゅ、竜種……ドラゴンだとぉ!』




 そう私が召喚したのは、この世界における生態系の頂点ともいわれている生物。ドラゴンだ。




 やっぱりファンタジーといえばこれだろ。




『ガアァーーーーーー!!』




 私の後ろに控えたドラゴンが死王に向かって吼えた。


 ミノタウロスとは比べものにならぬ、腹から竦み上がるほどの叫びだ。




『ひっ……!』




 それを聞いた死王が仰け反るように玉座に崩れ落ちた。




「さしもの死王も、ドラゴン相手じゃビビるんだな……」


『き、貴様は、だから貴様は……何者なのだ!』


「自己紹介がまだだったな……私の名前は真壁蜻蛉」




 最早威厳も見栄もなく、震える声で私に聞いてきた死王に、答えてやる。




「箱庭世界の壁魔法使いだ!」




 私は死王に向けて指を差し、ドラゴンに命じた。




「…………やれ」




 瞬間、ドラゴンの口から閃光の如き灼熱の吐息が放たれた。




『俺の野望が……グランセフ王家再興の……夢が……』




 玉座に深々と座る死王は、諦めたようにその竜の吐息ドラゴンブレスを受け入れた。


 衝撃と熱を伴う閃光が玉座とその周りを破壊し尽くしていく。




 やはり、死王がダンジョンコアを使って叶えたかった願いは……。




「あばよ、あんたにも良い“次”があるといいな……」




 光が収まった時、死王の姿はその玉座ごと完全に消滅していた。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る