第8話大丈夫か

とりあえず、「なぁ、みぞれ重いんだが」


「そうだねー(棒読み)」

「どいて」「、、、、、、、、、、、、」

「無視かよ」

なにも、面白いものは落ちてないな


こうなると、脱出方法だが「俺が術で穴をあけて、お前をくっしゅんがわりにする

OK?」

「うんいいよ、じゃねぇどうしたらそんな鬼畜な考えが浮かんでくるんだよ

死ぬだろ私が、」

「大丈夫、なんとかなるさ」

「根拠ねえんだろ」「うんけど大丈夫、相棒はどうなるか知らんけど俺の心は平気だから」

「人としてどうなんだよ、そのセリフはよー」


とにかく緊張感はない、「行くぜーー臨める兵皆陣裂いて前に在り」

一瞬だが穴をあけるーーそのすきに飛び込む

「相棒、行ってこい」

「ひとでなしがああああああああ」顎をけり、重力加速度的に早く地面に卸す


「相棒、受け止めてくれ」両手を前に伸ばすーーキャッちとする相棒

「鬼、ひとでなし、ったく受け止めなかったらどうしたんだ」

「?」

そこはあまり疑ってなかった、とにかく、これで

「振り出しだーーどうやって勝つか」「どうする」


剣が飛んでくる、「相棒―前にダッシュそうそう、そこでいい」


「天津祓い」--罪悪感黒い怪物が、悲鳴を上げる

剣は全部、相棒の手前に落ちるーー「駆け上がれ相棒」


ロックオンーー「相棒に向かって撃て」

「了解」「え」銃口が相棒の頭蓋骨に向けられる「いや、

そうじゃなくて足の下あたり」「相棒、のれ」


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