第6話いけ、

黒い腕が、ご令嬢を狙うーーその時相棒が割り込んでご令嬢を突き飛ばす


愚者――地面にめり込む、相棒

足の先まで完全に土の中だーー誰も心配してはいない


なぜならさぎっちゃんは気絶してるし、周りの人々は現実感ないのか

写メとってるし

主人公にとって相棒はそんな簡単にくたばるやつではないからだ

「ぷは」

とりあえず、攻撃はいまのところーー、パンチの風圧で上に飛ばされる


あ、死んだ――あの人がいなければ、な「相棒」


「ごめん」地面から首だけ出して相棒に対して、叫ぶ

「助けてくれ」「ったく、しょうがないな」


一気に地面から抜けると、上に跳んでお姫様抱っこをする相棒

「さぁ、王子様」主人公を下ろし

攻勢にでようとしたところでーー罪悪感怪物が、雲から大きな舌を出す

「え」

ペロリと食べられる、相棒

「、、、見なかったことにしようかな」シュール

「ええ、そうね」

相棒の扱いがひどい、というか相棒なら自力で何とかするだろ


一方、「あ~~~れ~~~」胃袋の中にダイブ🌟する相棒


黒い液体でドロドロになる「うわ、汚い、臭い」

こけてそのまま、底なし沼のように飲まれる

ご令嬢は雲に向かって打つが案の定

「心配なのは相棒より、この子だ」さぎっちゃんを起こす

「うん、あ、あの美玖、ちゃんは」「うん大丈夫だよ(きっと)」

「確証あるんですね」「うん(ない)」



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る