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「おお。

本当ですか!

わざわざ確認までしてくれてありがとうございます。


落ち着いたら招待しますね!


あ。そうだ、この狼の名前はウルって言います。

で、俺はケント・ミランダ。


よろしくお願いします。


良ければ友人になってくれると嬉しい!」



せっかくここで仲良くなれたのなら、友達になって色々この国について教えてもらったりもしたい。

流石にこの世界の事を聞くのはもっと仲良くなり信用できるようになってからか、やっぱり人に聞くのは危険か...。

どっちにしろすぐには分からない。

せめてこの国と最近のあった事出来事くらいも教えてもらいたい。



「わ、私なんかでよろしければよろしくお願いします!


私の名前はジョン・ブラウン。

是非仲良くしてくださいね!」



うわぁー。

確かに友達も欲しいし仲良くしたいけど、情報が知りたいって言うのが入ってて少し申し訳ない気がする...。


ジョンは金髪寄りの茶髪で短髪でサラサラな髪だ。

顔はイケメンだけどどっちかというと美人より格好良いの分類だ。



「突然だけど恋人いないの?」



その容姿を見てつい聞きたくなる。



「ん?

いるよ。

ちょっと待ってここに写真が...。


あった。これこれ。」


と言われ出されたものをのぞいたら、何とそこにはまたイケメンが写っていた。


銀髪で綺麗系が強いイケメン。


ここで始めて(腐男子の)俺は思った。

リアルイケメン×リアルイケメン...。

今までリアルは無しだったけど、この世界のリアルイケメンはアリだ...。


「この国は同性も結婚できるんですか?


て言うか、恋人格好良すぎる...。」


「出来ますよー。

結構多いですし、一時期少子化が話題になっていたのですが、異性夫婦生む気のある人が子供産めば大丈夫だろって事で安定しました。


まあ、私はまだ結婚は考え中ですけど。」



そう嬉しそうに幸せそうに笑った。

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