小説『声だけが聞こえていた』より
なくしたはずの僕らの夏は
住宅街の交差点で転がっていた
壊されたはずの僕らの夏は
姿の見えない君が持っていた
僕らが過ごすはずの夏は
まだ訪れた事はなかった
詩集:スターダスト 雪夜彗星 @sncomet
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。詩集:スターダストの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます