第三章 破壊<3>

 どこへ、何をしに向かったのか、自分自身でもよく分からない。

 ただ高いところから、セヴェルグラドを眺めてみたいと、エルリフは思った。

 頬に触れる風の冷たさが火花のようにちりちりする。城壁から見張るかす午後の王都は、武器庫での騒ぎなどなかったように平穏な姿を冬の日差しのもとに広げている。

 どこかで鐘が鳴っている。鐘は夜明けを告げ、礼拝のたびに鳴り、昼も夕刻も、仕事納めにも、そして就寝の時間にも鳴る。祝祭日には大聖堂に吊るされた大鐘が最初に鳴るという。まだその音は聞いていない。絶えずどこからか聞こえてくる鐘の響きにエルリフはすでに馴染んでいた。そんな自分に戸惑いもした。ウーロムでは風の音、雨が叩く音、鳥の歌、あとは行き過ぎる隊商の雑音ぐらいしか聞こえなかったのに。

 これだけの鐘を鋳造するぐらいだ、王都にはさぞかし鍛冶場が多いのだろうとボルドスに尋ねたところ、そうでもありません、という。逃亡した職人も多く、また敵対貴族たちがエルスラン王の暴君ぶりを大げさに外国に喧伝しているせいで、戻ってもこないらしい。

(つらいのは、俺だけじゃない)

 それは分っている。自分が打破しなければ、皆、辛いままだということも。

 一度通じ合ったと思えた魔鉄は、すぐさまエルリフを拒絶した。あの時聞こえた女の声は幻聴だったのだろうか……エーリャ、とは自分か。それともエルスラン王、か。

 確かに魔鉄(マギスタリ)は人知を超えたところがある。しかしアルハイル鋼は間違いなく人間が作り出したものだ。魔鉄に肉薄はしたものの、やはり、弾かれた。

(まさか……俺、もしかして黒狼が壊れなかったのに安心している……?)

 それは断じて認めてはいけない感情であるような気がした、断じて。

 ますますエルリフが落ち込み、城壁にほとんど上半身を預けたその時である。

「みいつけた!」

 背後から、ほとんど体当たりを食らった。一瞬後、はるか眼下の堀を覗き込んだ。落ちる死ぬ、と思った瞬間、襟首を引き戻される。そこには……

「ミーリュカ!」

 叫ぶと、親衛隊の黒制服に身を包んでいてもなお可憐な少年が呆れた声を返した。

「なぁにボーっとしてるんだ! お前っていつもボクに見つけられてばっかり。それともホントに自殺阻止しちゃった? お前がいま立ってるとこ、有名な名所なんだよねー」

「いや、ちょっと疲れてて……この前は下げ飾り、つけてくれてたよな。似合ってたよ」

「ほんと?! 良かったぁ。だってあの時のお前、死人が歩いてるのかと思うぐらい暗い顔して前を見ていたからさぁ。陛下の前なのに、ボク、ブチ切れ寸前だったよ!」

「あの時は緊張しすぎて……とにかく会えて嬉しいよ。いま仕事、大丈夫なのか?」

「あ、うん……」

「腹が減ったな。一緒に武器庫の食堂にいかないか? 何でも食べさせてくれるんだよ」「お前ってほんと、お人よし。王都に来てもう大体聞いたでしょ、ボクの噂。ボクと一緒に行ったらみんな避けて行っちゃうよ。エーリャが肩身の狭い思いをするよ」

 ミーリュカは笑って言った。

それは、エルリフの望むたぐいの笑いではなかった。

「エルスラン様が、肩身が狭いって?」

「あ、違う違う、今のエーリャは、お前のこと……つい」

 そう言ってそっと口を噤む黒衣の彼が、いつにもましてか細く、寂しげに見えた。

 エルリフはじっと、透けそうな頬から目を離さずに言う。

「じゃあ俺、何か包んでもらってくる。ここの城壁に居て、待っててくれないか。頼む」

「じゃあいっそのことボクの部屋、来る? 誰も来たことないけど、食べ物もあるよ!」


 軽い足取りのミーリュカについて、入り組んだ暗い宮殿の中を進む。いくつもの階段、曲がり角、巨大な扉の前を過ぎるうち、方向感覚があやふやになっていく。

 途中で、宮廷貴族たちにも出くわした。貴族が二流の家柄の者に道を譲ることはありえないが、”堕天女”の背後には王がいる。ミーリュカは彼らを目にすると、さっと表情を凍り付かせ、つんとしたまま通り過ぎる。礼を欠いた態度そのものだ。逆にエルリフは、干潟でエサを探すサギさながらに頭を下げながら、やり過ごす。


 寵臣ミーリュカにエルスラン王が与えた部屋は、なんと、厨房の奥にあった。

 熱気と喧騒に満ちた厨房はある意味、鍛冶場にも似ていた。焦げ臭さを上回るほどのニンニクの匂いがやたら充満している。まるで鍛冶のように窯の温度を調整する見習い小僧を厳しく監督していた料理人たちが、ミーリュカが姿を表すと手をとめて頭を下げた。大膳職は彼らの上役に当たるのだから当然だろうが、料理人や給仕たちの態度は、恭しいものだった。ミーリュカはそのうちの一人に手早く何事か指示した。料理人はすぐに頷いた。 

 ミーリュカの部屋と厨房は細い廊下を経て直結していた。換気は行き届いていた。

 まるで煌びやかな宝部屋のようだ。寝台は見当たらず、代わりに目に鮮やかな緋色の繻子張りの寝椅子がある。同じ色の繻子のクッション、金紗を使った掛け布が無造作に丸めてある。ミーリュカがそこで猫みたいに丸まって眠るさまが容易に想像出来た。床には外国織りのじゅうたんが敷きつめられ、地下室の暗さを感じさせない。暖炉の横の壁は長い戸棚になっていて、精緻な宝石箱や色鮮やかな香水の硝子瓶が所狭しと置いてあった。

「ここにあるのはね、ほとんどイリィナ様が使っていたものなんだ。陛下に頼んで遺しておいてもらったの。いくつかは陛下がボクに買ってくださったものだけれど……」

 その時、料理人たちが目を瞠るような銀食器をいくつも抱えて現れた。精緻な銀のスープ皿、蔦が美しく絡まった樹の形をした華麗な銀皿には白いパンや砂糖菓子、チーズまで並んでいた。手早く配膳を終えると彼らは一礼して退室していった。

「な、なんだこれ……すごい打ち出し技法だ。誰が、どこの工房の金工師が造ったんだ?!」

「もう、これなんだから、食べ物を褒めてよ! その大皿はエルドリアの女王から貰ったでしょ、そっちの樹はフィオーラ共和国の総督からだったかなぁ。とにかく座れって!」

 言い置いて、ミーリュカは植物模様の透かし彫りのある東方風の衝立の向こうに消えた。やがてゆったりとした胴着に絹の上衣を羽織り、戻ってきた。思わず東方風に正座しているエルリフとは対照的に、裸足を投げ出し、長椅子に身を預ける。

「じゃ、いっただきまーす!」

「これ。まるで王様の食卓みたいじゃないか……」

「うん、そうだよ? 陛下が食べきれない分は貴族や士官に下げ渡されるんだ。やっぱり陛下は小麦パンより黒パン風味の方がお好きみたい。厨房に伝えなきゃ……でもボクはいつも宴会が始まる前にお腹いっぱいになるの。毒味はボクの一番大事なお仕事だからね!」

 誇らしげに笑って見せるミーリュカに圧倒されつつ、エルリフはどぎまぎと尋ねた。

「このスープ皿は、一人分? 一人ずつ、銀の皿に盛るのか?」

「そう。昔はカローリも貴族も二、三人ずつくらいで木の深皿からスプーンで掬ってお召し上がりだったのだけれど、ザヴィツァ王と愛人女が“食中毒”でおっ死んでから一人ずつ配膳に変わったんだって。ま、お陰で細工師だけは儲かったんじゃない?」

「へ、へえ……こ、こっちのどろっとした黒いブツブツは……」

「高級魚(イクチュス)の卵。それだって昔は食べられなかったんだぞ。陛下が東蛮を追い払ってウリンド河岸の漁民を保護して、多教海(パガイマール)の港を開いたお陰。冬でも凍らない港は、ヴァルーシ王国始まって以来のことなんだって!」

 大膳職としての顔を見せたミーリュカはふっと、また憂愁の影をまとわせる。

「みんな陛下のことを怖い、怖いっていうけど、ボクなんて、イリィナ様と陛下がいなかったらこの部屋にあるモノと同じ、とっくに棄てられちゃってる。でも、陛下だって、貴族の息子であれば女物の服を着せて踊るのを許したりはしない……兄さんたちだって、ボクが仕事を変わればいいのにと思ってるし」

 かつての伝統的な従士隊はヴォルコフ親子の手で秘密警察の性格を持つ親衛隊に改変されたという。いまやカローリ=エルスランに己の全存在を負う彼にとっては、友人の存在など許されもしない。利害関係のないエルリフだからこそ、こんな弱音も吐けるのだ。

「ボクから美しさを取ったら、何も残らないよね」

「でも。陛下は君の容姿だけを気に入っているだけじゃないと俺は思うな」

「どういう意味だよっ?」

「君がご寵愛にのぼせ上らず一生懸命だからこそ、大膳職に取り立ててくださったに違いないよ。それに……きっと誰よりも、君のことを気にかけていると思うよ」

「…………」

 高級魚の卵とやらはなんとなく後回しにして、蜜漬けの林檎の切り身に伸ばしたエルリフの手に、氷のように冷たいミーリュカの手がかかり、軽く爪を立てたのはその時。

「お優しいエーリャ。ボクがなんでこうなったか、そろそろ教えてやろうか?」

 息を呑んで固まっているエルリフから、ミーリュカは目を逸らさずに唇を開いた。 

「東蛮との戦いで父さんや兄さんたちが居ないとき、ボクの母さんは、ボクの目の前で殺された。ボクは誘拐されて、戦争奴隷商人に売り払われちゃった。西方の都市国家フィオーラ貴族のお慰み用に買い取られたわけ。昼間だって、踊らないと食べ物が貰えなかった。四年後に父さんが居所を突き止めて、エルスラン様が身代金を支払ってくれて……連れ戻してくれたけど。ボクもうその時は、普通の十二歳じゃなくなってるなって、自分でも分かってた。ヴァルーシ語もほとんど忘れちゃってたし、誰にも懐きたくなかったよ」

 容姿艶麗、かつ痛々しいまでに変わり果てた少年を、彼の父も兄も誰もがどう扱っていいのかわからなかったことだろう。

「初めて謁見室に通された時だって、皆、ボクを遠巻きにして、ひそひそ見つめるばかりだった。陛下の横の、信じられないぐらい綺麗なお妃様だけはもどかしそうにボクの方を見ていた。そしたら陛下がお妃様の視線に気づいて、ボクを手招きしたの。ああ、今度は王妃の愛玩動物にあてがわれるのか、って一瞬思っちゃった。でも、陛下、なんて仰ったと思う? “我が妻はフィオーラ語の詩篇を好んでいる。ちょうど教師を探していたところ……教えることは、教わること。そなたは我が妻からヴァルーシ語を取り戻せるであろう。余に免じ、引き受けてはくれないだろうか”って、西方語でお頼み下さったの!」

 彼はその時の、震える歓喜を思い出したように微笑んだ。

 仄かな灯の中、まなじりに、慎ましやかな真珠のように光るものを浮かべて。

「王妃様はボクのことを子供みたいに可愛がって下さった。本当に、嬉しかった」

 エルリフは、繋いだままの友の手をじんわりと握り返した。

 目の前で無残に母を殺され、暴虐の手で突如暗転した友の子供時代を思った。

 壊されたものを少しずつ直してあげたのだ、善き時代の王妃と、王の情愛こそが。

「君が、陛下とお妃様に出会えてよかった。俺も、奴僕に落とされたことがあるんだよ」

「そうなの?!」

「うん。俺も、やっぱり、父さんが探し出してくれた」

「エーリャ。ボクも、お前みたいに何か残して死ねると思う?」

「……あたりまえじゃないか。君以外の誰が、陛下の殺風景な朝議に花を添えるんだ? 君は、皆の記憶に残る。俺があそこに立ってても棒切れみたいに無視だよ」

 すると、ようやくミーリュカはあははは! と年相応らしく笑ってくれた。

「そうだよね、ボクしかいないよね! お前、相変わらずぼーっとしてるけど時々はっきり言うようになったね。貴族ども、いつまでも壁際で縮こまってればいいんだ!」

「他の貴族たちも、ダニーラ様みたいにお優しかったらよかったのにな」

 何気なく発言したエルリフは、息を呑む。

 限りなく心を寄せ合っていたはずのミーリュカが、またキッと柳眉を逆立て、手を思いっきり振り払ったのだ。


「ダニーラ? あいつが優しいなんて、冗談じゃない! 王妃様の弟君で陛下がお引き立てしてなかったら口もきくもんか!」

「そ、そうなのか。でも俺には、とても気さくで、頭のいい方に思えるけど……」

「ダニーラは……確かに頭が良くて、有能だよ。陛下に必要な存在だっていうのは、わかる。でも、でもあいつ、近頃ボクのことを、じっと見るんだもの。見られるのはボク慣れてる。慣れてるけど……あいつの目はフィオーラ貴族と同じ、あの……」

 ミーリュカは、戸惑うエルリフの前で神経を尖らせたまま低く続けた。

「あいつの屋敷、“白の街”の隅っこの方にあるんだけど。よく“灰の街”から食いはぐれた野良犬や乞食やらが流れてきてる所さ。モルフ家はイリィナ様の輿入れと一緒に都入りした最後の大貴族だから、そんなヘンな場所しか空いてなかったんだ」

 白い壁を通り過ぎ、王城へ上る坂道の途上あたりということか。富裕者の施しは善行であると聖堂も推奨しているので、祭日などには小銭や食べ物が振舞われるのが恒例だが。

「父さん情報によると、モルフ家の周りだけ乞食も野良犬も寄りつかないんだって」

「なんだ、それ。なんで?」

「妙なことになりそうな家の周りにはそういう奴らも敏感になるってことさ。あ、猫はいるよ。ダニーラがどこからか拾ってきて飼ってるんだって。ちなみに、奥方は猫嫌い」

 複雑そうな目つきからすると、ミーリュカはどうやら猫に同情しているらしい。

「ダニーラの奥方もその実家も、あいつが“王妃の弟”っていう肩書きを失った途端に掌を返したらしいよ。意味、分かる? イリィナ様の死で世継ぎの御子、将来の王の外戚になれる可能性をぜんぶ失ったせいだよ。ダニーラのやつ、涼しい顔してるけどかなり苛々してるはずさ。モルフ家だって、格下って言っても大貴族だからね」

 主馬頭の地位にあるダニーラには、そもそも政敵も多いことだろう。黒狼破壊が失敗し、エルスラン王ともども失脚することだってありうる。そんな緊迫した状況の中、妻からは冷遇され、家同士の反目に巻き込まれては気が安らぐどころではあるまい。

 その時、エルリフはミーリュカの苦しい胸のうちに気がついた。

 もし個人的な恐れを感じたとしても、ミーリュカはそれをエルスラン王に言うことも出来ない。親衛隊隊長の父親にも、だ。なぜなら今、ダニーラという王の右腕を親衛隊の彼が失脚させることは、王の治世をさらなる窮地に追い込むことになるからだ。 

 ミーリュカは王の側で、気づかぬふりをしながらダニーラに追従するしかない。

「エルリフ、ボクはウーロムへはクルーゼどもを刺し殺すつもりで行ったんだ。お前だってもしボクがそうしていたら、友達になんてならずに嫌悪していたはずだよね? 人間なんてやわなものさ、お前も、無心な顔つきをしていたって本当はそうじゃない時だってある、だろう?!」

 胃の底に冷たい塊が落ちていくような感覚を覚えた。そうかもしれない、と思う。成功、名誉、栄達。負けたくない。いつだって、褒められるのは自分でありたい。でも……

「でも……俺たちは、そうならなかったんだから、いいじゃないか。俺の父さんの剣が、俺と君を出会わせてくれたんだ。俺はそれが本当に良かったと思ってるんだ」

 感情が高ぶりすぎて涙目になっているのを自覚する。見ればミーリュカの目も、赤い。

「ごめん……ボクはどうして、こんな風にしか、人と話せないんだろう」

「あ、謝らないでくれ! いいんだ、いつもみたいにバカって言ってくれるほうが」

「わかってる。お前って、ボクがギザギザしているときでも、いつもすぐ滑らかにしてくれるよね。さすが、ボクがみつけた鍛冶屋だ」

 いまのエルリフには、ミーリュカの信頼がむしろ重かった。もう隠し通せない。

 自分は早くも詰まり、次は、イズーの出番(ターン)であると打ち明けるとミーリュカはしばし黙り込んだあと、あの女が? と繰り返した。不満、いや、不安そうに。

「カローリの様子、どう? ずっと地下聖堂にいらっしゃるって聞いたけど……」

 さっと、ミーリュカの顔色が変わった。

「言えないよ! 言わないって……約束したから」

 先ほどのアルハイル鋼の一撃が甚大で、ミーリュカも辛くなって外に出てきた所だったのではないのか。もっと悪いことも考えられる。追い出されたのかも知れない、ミーリュカですら王の苦しみを抑えきれなくなったとしたら……

 そろそろボクも夕餉の仕度にいかないと、とミーリュカは紛らわすように促した。

「ね、エーリャ。そろそろ“ミーチャ”って呼んでよ。近頃、陛下もあんまり呼んでくれなくてさぁ。心配でたまらないんだ……ちゃんと、乗り越えて、お幸せになれるかな、って……陛下が幸せになられたら、ボク、そのあとはどこで何しようかな?」

「……ミーチャ。陛下は君のことを大切に思うよ。嘘じゃない。ずっと、これからも。それに君のことは、俺もいつも見守ってるから、な」


 ミーリュカに見送られ、微妙な腹具合のまま外に出ると陽が落ちていた。また、貴族とすれ違った。律儀に頭を下げる自分自身に、苛々した。

(皆、大人のくせにミーリュカに陛下のことを丸投げして、冷たくしやがって!)

 ダニーラへのミーリュカの警戒心と疑念も気になる。本当なのだろうか……あの、彼が?

 しかし、武器庫に戻ったエルリフは、すぐに現実に引き戻された。

 すでにイズーが、「仕事」にかかっていたからだ。

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