★船上の職務について
※「ロワール号~」仕様のため創作が入っております。
【艦長】
船の中での最高責任者。絶対の権限を持つ。
病気や怪我で指揮が執れない時のみ、代行者の任命が可能。
【副長】(一等海尉)
艦長不在時は代行者を務める。船内のことを監督する。
同階級の尉官が複数いる場合は、任官した一番早い者がなる。
【士官候補生】
少尉見習い。乗船経験を2年以上積んで、任官試験を受ける資格を得る。
合格すれば少尉になる。
船内では艦長や副長の命令を、航海長などに伝えたり、水兵達を監督したり
する。
士官候補生が複数いる場合は、任官した一番早い者が先任となる。
【
艦長指示の下に、操船や船位置の計測の責任を持つ責任者。
この下に、部下の航海士が数名つく。
【
帆の保管、修繕の責任者。水兵達が適切に帆を張るよう監督する。
【砲手長】
大砲や砲弾、火薬、武器保管の責任者。
【主計長】
経理係。積荷や食料、拿捕した船の資産価値などチェックする。
【
マストなどの建材の管理、修理を担当。
【海兵隊】
イメージとしては、戦闘を専門に行う部隊。一般水兵とは別。
彼等は操船には参加しない。
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