// someone's Memory Log

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 和やかで、穏やかで、何事もない日々。

   それが最善である

 と信じて。


     信じ込んで

 いたから。


 どこで間違えたんだろう?


 最後の

       言葉が、


 “たった、

    一度で、いいから――”


            離れない。

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「もう、繰り返さないよ」

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