四章 ファミリーエンブレムー3

 3


 アン・アトキンスの葬儀から二日。

 コンスタンチェが屋敷に帰ってきた。


 朝食のあと、ダイアナが病院に迎えに行って、帰ってきたのは十時ごろ。


 その日は、いつものメンバーで、コンスタンチェをかこんでの座談会のようになった。


「病院なんて、たいくつよ。美人のナースでもいるならともかく、患者の看護はアンドロイドがするのよ? 何が悲しくて、機械に検温させなくちゃいけないのよ」


 コンスタンチェは、いたって元気。

 元気があまっている。

 入院体験には一聴の価値があった。


「わたしがいないあいだに、アンが殺されたんですってね。ご愁傷さま。アンソニー」

「うん」


「せめて葬式には出たかったんだけど、医者がゆるしてくれなかったのよ。精密検査の結果か出るまではダメだって」


 話題はしぜんに死亡したアンのことに移った。

 まさか、それが、あとで、あんな事態をまねく前兆だとは、そのとき、タクミは思っていなかったが。


 午後になって、そろそろ雑談にあきにてきたタクミは、中座して、ユーベルを探しに行った。


 二日前から、ユーベルは何をすねてるのか、タクミをさけている。話しかけても口をきいてくれないし、目を離すと一人で、どこかへ行ってしまう。


(二人で住む家を探しに行きたいのに)


 恋人どうしが住むなら、広めのワンルームでもかまわない。だが、個室が別々で広さもあって、設備がととのっていて、立地がよく家賃が安いとなると、探すのに骨が折れる。


 ユーベルを探して、長いこと邸内をうろつきまわっていた。庭を歩いていると、やっと、ユーベルのほうからタクミを追いかけてきた。なんだか、顔色が悪い。


「タクミ!」

「何かあったの?」


 たずねても、青い顔で、だまりこんでいる。

 かなり思考が混乱していた。


「ユーベル?」

「……なんでもない。たぶん、ぼくの勘違いだと思う。そうじゃないと、つじつまがあわないよ」


 なんのことを言ってるんだか、わからない。


 くわしく聞きだそうと思ったところで、今度は別の人が、庭木のかげから、ころがりでてきた。腰がぬけてるらしい。遊歩道の 敷石の上をはいながら進んでくる。


 誰かと思えば、コンスタンチェだ。

 タクミたちを見て、口をパクパクさせながら、前方を指さした。この人、美人なのに、かわいそうなとこばっかり見てしまう。


 タクミは、かけよった。

「コンスタンチェさん。どうかしましたか?」

「し、し……」

「もしかして、毒ガスの後遺症ですか? すぐ病院に連絡を——」


 コンスタンチェはタクミの腕を、女とは思えない力でつかむ。

「ちがう。し……死んでる」

「死んでる?」


 コンスタンチェは必死で指で指ししめす。裏庭のほうだ。


「裏庭で人が死んでるんですね?」

 すると、カタコンベという単語が聞きとれた。

「納骨堂ですね?」


 タクミは走りだした。

 ユーベルが追いかけてくる。そのあとを、よろめくように、コンスタンチェもついてくる。


 タクミは二人をふりかえりながら、裏庭の片すみにある納骨堂のとびらの前に立った。


「ここ、どうやって入るんですか? カギがかかってますよね?」


 タクミをどかして、コンスタンチェが前に立つ。

「ここのカギはセキュリティ登録してある人なら、誰でもあけられるのよ。さっき、アンに花をそなえようとしたら……」


 言いながら、コンスタンチェがカギをあける。

 陰気な墓穴が黒々と口をあけた。


 コンスタンチェとユーベルに見つめられて、しかたなく、タクミは先頭で入っていく。

 ここもオートセンサーだ。人が入ると、自動で照明がつく。


 故人の生前の姿を模した銅像や、ごうかな棺おけが台座の上にならんでいた。柱のあいだには、天使や聖人の彫像が立ち、見通しが悪い。本物の剣や弓矢を持たせた甲冑などもある。


 しかし、さほど奥へ行くまでもなく、死体は見つかった。棺おけと棺おけのあいだに、ねじれた格好で倒れている。


 血色は失せていた。肌の色も変わっている。

 死んでから、かなりの時間が経過しているようだ。


 おどろいたのは、それが、タクミの知っている男だったことだ。いや、アトキンス家の人物なら知っていて、あたりまえだ。が、男はアトキンス家の人間ではない。


 男は先日、屋敷の門前で、アルバートジュニアと話していた旅行者だった。サングラスをしてないが、たぶん、まちがいない。


「完全に死んでますね。それも、死んでから丸一日以上は経ってると思います。僕は医者じゃないから断言はできないけど。体の下になってるほうから、血管が浮きでてる。腐敗の初期段階に、こうなるそうです。どうも、自然死には見えない」


 死体のそばに、小さなマリア像がころがっている。大理石のスカートのすそが、かすかに黒ずんでいるのは血だろう。この像で殴打されて、撲殺ぼくさつされたのだ。


「屋敷の人に知らせて、警察を呼んでもらいましょう」

 タクミは言ったのだが、


「ちょっと待って。さっきは、おどろいて逃げてしまったから」


 コンスタンチェは冷静になってきたらしい。

 入口にちらばった花をひろいあつめて、奥へ歩いていった。タクミがひきとめるまもなく、花束をアンのひつぎにそなえる。


 この屋敷の住人は、どうしてこう、死体発見現場の保存に非協力的なんだろうか。


 コンスタンチェが黙とうをささげているあいだ、タクミは死体を観察した。


「この死体。手に何か、にぎってるね。勝手に見たら、警察にしかられるだろうな」


 と、いつのまに戻ってきてたのか、コンスタンチェがタクミの肩ごしに死体の手元をのぞきこんだ。


「それ、あたしがアンと共同制作したブローチよ。ほら、ここだけ見てもわかる。ファーストネームのAの頭文字が見えてるでしょ」

「というと、これは誰かのオーダーメイドなんですか?」


 もしそうなら、たいへんな証拠だ。

 これが犯人の遺留品だとしたら、かなり犯人に肉迫できる。


「わたしがデザインして、アンの店で製造したの。去年のクリスマスに、アンソニーが家族全員のプレゼント用に作らせたのよ。アンの店は、そうでもしないと、赤字ですからね」

「なんだ。それじゃ、これは、アトキンス家の人なら、全員、持ってるんですか?」


 ガッカリしたが、まだ希望はある。

 ここにブローチがあるということは、犯人は、たったいま、ブローチを持っていないんじゃないだろうか?


 それに——


「頭文字って言いましたよね? 各自のイニシャルになってるってことですか?」

「そうよ。ファーストネームとファミリーネームの頭文字を組みあわせてデザインしたの」


 あとで現物を見せてもらったところ、アトキンス家の家紋のグリフィンに、アルファベットが二文字、装飾的にからんでいた。純金製でダイアモンドがちりばめてある。


 男でも、えりもとに飾れるように、小ぶりにしたという。なので、ブローチというより、ピンバッチみたいなものだ。


 タクミは考えこんだ。


「ファミリーネームは、ほとんど全員、Aだとしても、ファーストネームもAとなると、かぎられてきますね。アーノルド、アルフレッド、アルバート……」


「アンジェラやアリスも、そうね」と、コンスタンチェ。

「この家の人、A・Aが多いんですよね」


「アンソニーとアルバートが双子だったから、Aでそろえたんでしょうね。そのあと、アンソニーがファミリーカラーにしてしまったみたい」


「わざとAで統一してるのか。そういえば、亡くなったアンさんも、A・Aだ」


 それでも、犯人をしぼりこむ手立てにはなる。

 タクミたち三人は屋敷に帰り、警察を呼んでもらった。


 大勢の警官にまじって、ミラー刑事もやってくる。


 タグレスは、めざとくタクミを見つけて近づいてきた。面と向かってるときは視線をそらしてるのに、離れてるときは、ちゃんと見てるのだ。


「また殺人事件ですね。トウドウさんは、アン・アトキンスの事件と同一犯だと思いますか?」


「同じ屋敷のなかで、別々の殺人事件が立て続けに何度も起こるとは思えませんよね。何か関連してるんでしょう。被害者の身元、わかりましたか?」


「じき明らかになるでしょう」

「バイオチップでは、わからなかったんですか?」

「残念ながら、被害者は二千五十五年以前の生まれのようです」


 バイオチップは二千五十年代に導入されたシステムだ。

 月面のすべての都市で生まれた新生児は、左手首に個体を識別するバイオチップを埋めこまれる。


 専用の読みとり機をあてるだけで、名前や性別、生まれた国、身体的特徴、口座番号から現住所、DNA情報まで、あらゆる個人情報が確認できる。


 とても便利だが、現時点では、まだ人口の二割以上がバイオチップを持たない世代だ。システムとして、完ぺきではない。


「じゃあ、けっこう高齢なんですね。あの人、アンソニーさんの昔の知りあいだと言って、数日前に、たずねてきてたんですよ。アルバートさんが応対してました」


「それは、どうも。アンソニー氏とアルバート氏ですね。二人の事情聴取を早めます」


「被害者の身元がわかったら、僕にも教えてください。どうも気になるんですよね。あの人が殺されたのは、アンさんとは理由が違う気がしてならない」


 オリビエもアンも、同じ邸内にいたからこそ、アンソニーがアルバートだと勘づいた。


 何年……あるいは何十年も屋敷を離れていた人物が、ひさしぶりに再会して、すぐにアンソニーの異変に気づいただろうか?


 ほんのちょっと話したくらいでは、赤の他人に双子の見わけがつくとは思えない。


 しかも、それは、タクミが門前で被害者を目撃したあと、アンソニーと再会をしたと仮定しての話だ。

 そもそも、アンソニーと知りあいだったかどうかも怪しい。


 だとしたら、あの男だけは、オリビエやアンが殺されたのとは、動機が違ってくるはずだ。彼がアルバートの共犯者で、二人が仲間割れしたとでも言うほうが、しっくりくる。


 タクミはピンバッチのことも、ダグレスに話した。

 さきに事情聴取の終わったユーベルのあとを追いかけようとすると、ダグレスにひきとめられる。


「お願いがあるんです。あなたのつれの少年。サイコメトラーですよね? 捜査協力してもらうわけにはいきませんか?」


 たしかに、ユーベルの過去を見る能力なら、遺留品から犯人をつきとめることはできるだろう。が——


「それは担当医として、絶対に許可できません。ユーベルの精神の負担になりますから。そういう段階まで治癒してないんです」


「では、しかたない。あきらめます」


 ユーベルは、ずいぶん前に聴取が終わっている。

 人が殺されたイヤなエンパシーのする現場から、さっさといなくなっていた。


 客間へ帰るために急いでいたタクミは、裏庭から一番近い裏口の付近で、人目を気にするようすのマーティンに出会った。


 マーティンは、たったいま、ろうかにならぶドアの一つから出てきたように見えた。


 たぶん、見間違いだろう。そこは住みこみの使用人たちが使う部屋だ。マーティンが、なかから出てくるわけがない。


「マーティンさん。こんなとこで何してるんですか? 裏庭の見学なら、まだ納骨堂へは近づけませんよ」


 タクミが声をかえると、あからさまに、ギクッとした。

 怖い目で、にらんでくる。


「おまえ、おれのこと見張ってたのか?」

「なんで、そんなことしなきゃいけないんですか。僕は、たまたま通りかかって……」


「うるさい! おれはな。前から、おまえのことが気に食わないんだりアンソニーに金をたかったなんて、ヘタなウソつきやがって」


 そうか。ヘタだったか。


「きさま、ほんとは何者だ? やけに刑事と親しいが、やつらの仲間か?」

 胸ぐらをつかまれて、カベに押しつけられる。


 タクミは、とまどった。

 いったい、なんだって、マーティンは、こんなに興奮してるんだろう?


「違いますよ。前に失礼なこと言ったのは、あやまりますから。あれは僕が悪かった」


「そんなこと言ってんじゃねえ! じゃあ、なんで、エンパシストだってこと、かくしてるんだ!」


 ビックリして、タクミはマーティンを見あげた。

 いつ、どこで、バレたんだろう?


「気づかれてないと思ってたのか? 悪いが、おれもエンパシストなんだ。おれのはCに近いくらい低いBランクだけどな」


 そういえば、以前、ユーベルが言っていた。

 屋敷のなかに何人かエンパシストがいると。


 そのうちの一人は、アルバートだった。

 マーティンも、その一人だったのだ。


「でも、ピアスは?」

「おれは外から見えないとこに、つけてんだ。おまえが女なら見せてやってたぜ」


 エッチな場所を想像したが、違った。

 あとでわかったが、おヘソだった。


「そうか。ピアスをつけてるから、僕には感じることができなかったのか」


 たぶん、ダグレスは、すでに知っている。最初の事情聴取のときに、関係者の戸籍や経歴はしらべているはずだ。重要ではないと思い、タクミには伝えなかったのだろう。


 マーティンは、さらにおどすように、上から、のぞきこんでくる。


「こっちは生体電気発散のために外すからな。すぐに気づいた。あんた、ピアスしてないくせに、完ぺきなブロックしてる。Aランクなんだろ? かくしてるのは、なんか目的があって、この屋敷に来たからだろ?」


 さすがに、いい勘をしてる。


「ええと……どう言えばいいんでしょう。僕は、あなたを信用してるわけじゃないので、打ちあけるわけにはいきません」

「ああ。そうかよ」


 最後に、ひとにらみして、マーティンは去っていった。

 ひっぱられていたセーターのえりもとが、ゆるくなっている。


「のびちゃったじゃないか。お気に入りだったのに」


 ウール100パーだから、形状記憶じゃない。

 ほどいて編みなおしてくれる店まで持っていかないといけないだろうか。


 それにしても、マーティンは気づかれてないのだろうか? エンパシストだというのなら。


 今のアンソニーが、じつは、アンソニーではないということに。

 マーティンは日ごろ、もっともアンソニーの近くにいる人間だ。


(なんか、頭のなか、ゴチャゴチャしてきたなぁ)


 まあ、アルバート犯人説をまげるほどの事実ではないだろう。


 そのアルバートジュニアが重要参考人として、シティポリスに連行されていったのは、それから三十分後のことだ。


 納骨堂の捜査を終え、ひきあげていく刑事たちに、つれられていくアルバートを、屋敷のエントランスホールで、タクミは見送った。


 ダグレスの姿を見つけ、またまた、物陰に手招きする。


「決定的な証拠でも、あがったんですか?」


「ええ。被害者がにぎっていた、例のブローチですがね。どうも、アルバートさんのものらしい。彼以外のA・Aのイニシャルの人たちは、全員、ブローチを所持していた。持っていなかったのは、アルバート・アトキンスさん、ただ一人なんです。本人は盗まれたんだと言っていますがね。怪しいものです」


「なるほど。それなら、まちがいないですね。ところで、被害者について、アンソニーさんは、なんて言ってました?」


「おぼえがないそうです。どこかで見たことがあるような気もすると言っていましたが」

「そうですか」


 やはり、犯人は、アルバートジュニアだった——


 タクミは、そう考えた。


 だが、そのとき、ふと、目につく。

 屋敷の人々にまじって、連行されていくアルバートを見ながら、胸の前で十字を切る、マーティンのがらにもない仕草が。


 むしょうに胸さわぎがする……。


 数日後。

 下宿を探すとウソをつき、タクミは一人で屋敷をぬけだした。向かったさきは、シティポリス。ダグレスをたずねていったのだ。


 中世風の古めかしい外観のシティポリス。

 しかし、内部は最新のセキュリティをそなえたモダンな建物だ。


 どこからでも監視可能なガラス壁の応接室に通され、形状記憶のゲル状ガラスソファにすわって待つ。


 ダグレスは一人で、やってきた。


「急に来て、すいません。捜査に進展があったか気になって。アルバートさんは犯行をみとめましたか?」


「否認を続けています。しかし、被害者の身元は判明しました。名前は、トーマス・アーチャー。月生まれの八十九さい。妻子はなく、職業はカメラマンです」


 カメラマン……なんだか、ひっかかる。


 ダグレスは続ける。


「放浪癖があったようですね。住所は不定で、十年前に火星へ旅立っています。ですが、以前、アトキンス邸に居候していたのは、事実のようです。これから、アンソニー・アトキンス氏に確認をとります」


「あ、そういえば、言ってた! 火星に行ったきり音信不通になったカメラマンがいるって。その人のことじゃないかな」


「なるほど。間違いなさそうですね。先日、アトキンス氏が気づかなかったのは、被害者の風貌が変わったせいかもしれませんね。火星で、だいぶ苦労したようですから」


 ダグレスが壁面モニタに、被害者の以前の顔と、現在の顔をならべて写した。髪型も違うし、げっそり、やつれて、たしかに以前の親しい友人でも、なかなか気づかないだろう。


「被害者が月で住んでいたアパートのセキュリティ記録に、指紋などの情報が残っていました。そこから姓名が知れたので、あとは、かんたんでしたよ。殺される数日前に月に戻ってきていて、ディアナの簡易ホテルに泊まっていました。そこに遺品がありましたが、事件に関係のありそうなものは、とくにないですね」


 ダグレスは押収された遺品をアンドロイドに持ってこさせた。白い手袋をはめて、タクミの前にならべてみせる。


 先日、アトキンス邸をおとずれたときに、かたからさげていた旅行カバンだ。なかみは少ない衣類と、商売道具のカメラなど。


「被害者が撮影したと思われるデータの入ったカードソフトも十数枚ありました。被写体は火星の風景や、向こうで会った人たちですね。もちろん、事件との関連性をしらべていますが、望みは薄いですね。電子ペーパーにプリントアウトされた写真がありました。彼の写真は、ほんとに旧式の静止画です。デジタル加工もされていません」


 ガラスのテーブルに、すっと数枚の写真がひろげられる。ごくふつうのスナップ写真だ。笑顔のチャーミングな金髪美人の写真に目をひかれた。


「キレイな人ですねぇ。被害者の恋人ですかね?」


 ダグレスは首をかしげる。

「今のところは、なんとも。しかし、思い入れのある写真なんでしょう。プリントアウトされてるのは、この数枚だけですから」


 ちょっと上を向いた鼻が、いかにも欧米人の好みそうな、キュートなセクシーさを感じさせる。


 自由きままに火星を旅したカメラマンの愛した女性。

 その人とも別れて、最後は月で、一人で亡くなった。


 そう思うと、少し切なくなった。

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