アナタはおしまいの日に何を想い、はじまりの日に何を見る

この物語はゆるやかなお終いから始まる。
仕方がない、なにせ地球が宇宙戦争に負けたのだから―――

理不尽すぎる現状を受け入れ送る日々の中で、大切な何かを見つけた主人公が行き着いたおしまいの日に見たモノは……

肩の凝らない哲学的な雰囲気と切なさを掛け合わせた様な物語です。


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