第2話 いきなりパロディ

 KAC1を反則技で乗り切ったものの、これはよろしくないと反省しました。


 そこでKAC2は真面目にお題に取り組もうと思った……のですが、お題が「二番目」。


 これを見た時点で、私の頭の中は、とある有名キャラクターに占領されてしまったのですよ。


 一般的知名度で言えばマイナー作品ですが、特撮オタクなら知らないのはモグリと断言していい特撮ヒーローです。決めゼリフに「二番目」が入ってます。


 ほかにも、前々から考えていた二番手の悲哀みたいな作品を書こうかなとも思ったんですよ。でも、それは四千字には収まらないだろうなと。


 なので、結局はをネタにして書いてしまいました。パロディですね。だから、これも実はレギュレーション的に言ったら反則っぽいんですよ。


 ただ、具体的な名前は出してない。そのキャラは、最後の最後に登場して、超有名なそのセリフを言うだけ。


 それまでは、何の取り柄も無い男が、唯一の特技でヤクザの用心棒にのし上がっていくというシリアス気味な作品です。そのがおかしいんですけど、これは元ネタが作品なんです(笑)。


 タイトルはこれです。

『水切り石投げ日本一』https://kakuyomu.jp/works/1177354054888790154


 これはね、意図通り、そのキャラを知ってる人には大受けしましたよ。このお題ならだろうって。


 ただ、知らない人は「ポカーン」ですよ。置いてけぼり。実際、何名かそういう感想をいただきました。


 まあ、これは覚悟してたことではあります。読んでいただいた方には申し訳なかったんですが。


 ところが、それで★69になってるんですよね。知り合い票に、新規でこのネタ好きな人の分が乗ったのかなと。


 にしてもKAC1に続けて、またルール違反気味なのと、知らない人は置いてけぼりって所が反省点でしたね。




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