人物描写が見事でかつ、世界観が素晴らしく、また時間を忘れて読みふけっていました。様々に薄く伏線が張られており、それらがどう回収されていくのか、想像して心の中でニヤニヤ出来るのがいいですね。
世界設定がとてもよくできていると思います。文章がとても丁寧であるため、物語の情景をとても想像しやすくファンタジーの世界観を想像しながら楽しむことができます。続きがとても気になります・・・・! これからがとても楽しみです。
設定が非常に凝っていると思います。吸血鬼など、世界観はファンタジーなのですが、6話時点で現代劇のようなミステリー要素も入ってきました。その二つの融合がこれからどう収束していくのか、楽しみです。読みやすいです。8話時点追記・ここより戦闘シーンがあります。相変わらず情景表現が見事で細かく、映像化しやすいのですが、戦闘シーン、及びその後に訪れる緊迫シーンの描写がすごいです。こちらまで緊迫してきそうな鬼気迫るようなイメージが湧いてきます。
吸血鬼の少女が謎の剣を拾うところからストーリーが始まります。世界設定など、序章にあるようにかなり複雑になってますが、本編に入ると、そこまで難しくなく丁寧に状況説明があるため、脳内で映像化がとてもしやすいです。また、世界設定や人物にも様々な謎と、伏線があり、5話以降、急激に物語が進み、引き込まれます。軽い気持ちで深いストーリーが味わえるため、私のような初心者にもオススメだと思います。今後、伏線がどのように回収され、物語が進んでいくのか、非常に楽しみです。