7. アメリカ人のおふくろの味。

ハロー!B・Dです。

初めてコメントをいただきました。Thank you!!


https://kakuyomu.jp/works/1177354054888878304/comments


せっかくなので、アメリカ料理についてもう少しだけ書くことにする。

ターキーwithクランベリーソース!これはもう、間違いなくアメリカ料理だ。

アメリカのThanksgiving(感謝祭)には「絶対に」はずせない!

伝統であり、定番だと言っていい。


日本で伝統的で大事な行事の一つといえば、年越しがある。そして、「おせち料理」があるでしょ?

最近は、おせちを手作りしない家も増えてきているようだけど、アメリカの感謝祭では、まだまだターキー(withクランベリーソース)料理を手作りする家が多い。むしろ、それを作らなくなる日が来るなんて、今は想像できないよ。

家ごとにその家らしいレシピがあって、その味はソウルフードのように、思い出といっしょに舌と心の奥に刻まれているんだ。日常的に作るものではないけど、「おふくろの味」って言えるかもしれない。


話を戻すと、日本の人にとっては、クランベリーのソースを肉につけるなんて、昔は馴染みがなかったかもしれない。でも、最近は日本でもフルーツやベリーを取り入れた料理がポピュラーになってきているから、今だったらそんなに驚かないよね。

クランベリーは(日本語だと「コケモモ」と言うらしい)、アメリカではものすごく身近なberryの一つなので、当然、大事な感謝祭のテーブルにも当たり前に登場するというわけ。ちょうど収穫のころだしね。

きれいな赤い、甘酸っぱいソース。それが肉の旨味を引き立てる。思い浮かべると、食欲だけじゃなくて、ノスタルジーもそそるメニューだ。

皆さん、機会があったら、ぜひ試してみてください。


それから、セロリにピーナッツバター。

うーん、これは特に「アメリカ料理」と呼ぶべきものなのかわからないけど、ポピュラーであることは間違いない。でも、これも日本の人には馴染みがないんだね。


コメントくれた方が言ってるのとちょっと違うかもしれないけど、「Ants on a Log」(丸太のアリ)って呼ばれる食べ物がある。よく子供に食べさせる健康的なおやつというかsnackなんだけど、セロリにピーナッツバターを塗って、その上にレーズンを軽く押し込む。すると、丸太の上をアリが歩いているみたいに見えるでしょ。


コメントには、これらの組み合わせはちょっと不思議に感じたと書いてあったけど、ボクにとってはあまりに当たり前の食べ合わせだ。


こういう食に対する味覚や感覚の違いは本当におもしろいと思う。Thank you again!

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