その他の設定



 その他の設定!




 『遺跡のランク分け』


 きょう きょう きょう  きち  


 人々の生活になじみ、利用されているものは希・喜ランク。

 セキュリティー・ガーディアンの影響が少ない、出ないものが喜・吉ランク。

 念入りな準備を行えばまず、クリアできるものが普ランク。

 内部の探索中に、セキュリティ、ガーディアンによって甚大な被害を被るものが凶・恐ランク

 入るだけで何らかの害が及ぶものが恐・狂ランク




 『スフィアのランク分け』


 極上 特上 得 良質 良 粗悪 悪質 凶悪


 人に危害を加える、人にとってじゅうような施設などの物を壊すものは、凶悪ランク。

 水が出る、火が出る、一般的に一個人レベルで恩恵がもらえる物は良ランク。

 エネルギー発電をする生産的なもの、多くの人間に恩恵を与える物はだいたい極上ランク。




 『トレジャーハンターのクラス』


 短剣使い、大剣使い、双剣使い、弓使い、踊り子、治癒士、拳闘士、(機械)マキナ使い、刀使い、などなど……。


 『その他の者達のクラス』

 鑑定士 スフィアのランクを鑑定する。

 情報屋 遺跡の情報を集めて、紹介する。

 収集士 遺跡の遺物スフィアでないものを収集する。基本は、考古学者に渡す。

 考古学者 古代文明について調べるもの達



 ミリ「遺跡のランクとかスフィアのランクとか、何さあれ! おみくじかっ! 寿司か!」

 ポロン「喜びって書いてあるよっ、何だか楽しそうだねっ。あ、こっちは怖いって書いてある。どんな怖いのがあるんだろう……」

 ケイク「まあ、いきなり知ったらそう突っ込みいれるよねー。でもほらー、このランク分けのおかげでポロンちゃんでも、何となく遺跡の難易度が把握できてるでしょー。数字とか、記号とかじゃピンと来ないからねー」

 ミリ「ぐ、案外ちゃんとした理由じゃん。ムカつくっ!」

 ケイク「あはは、ムカつかれてるー。良い事なのにねー」

 ミリ「じゃあ、寿司は!」

 ケイク「スフィアねー。昔は、スフィアの極悪品なんて出てこなかったみたいでねー。こんなにもいい物なんだから、一目でいいものだって分かるようにしようって、こういう分け方したらしいよー。それに、一般人さん達からじゃ、実物なんて見た事ないだろうしー、不安がらないようにイメージを良くしたいと思たんじゃないかなー」

 ミリ「字面だけ見たらおかしく見えるのに、中身とってもまともっ!!」


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