第1話:次回予告

 レイチェルの父、ヴィクター・エルゼレッドは娘が完成したアルテローゼで戦いに赴くことに反対したが、彼女はそれを振り切って戦いのまっただ中に飛び込んだ。

 飛び交う砲弾とレーザーの嵐をかいくぐって迫り来るのは敵の機動兵器。


「アルテローゼの実力を思い知らせてあげますわ」


 レイチェルはそう息巻くが、射撃武装を持たないアルテローゼはただの的だった。


「きゃぁ」


 砲弾が完成したばかりのアルテローゼの左腕を吹っ飛ばす。


『このままではレイチェルが危ないのじゃ』


 あくまでレイチェルを嫁と言い張るレイフは、この危機をどう乗り切るのか。彼に秘策はあるのか。


 次回、「宣戦布告」。


 レイチェルの金髪ドリルが敵を叩いて砕く。アルテローゼがやらねば誰がやる。


 尚、次回予告の内容は諸般の事情により変更される場合があります。

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