フォーリナーズ・バイス

仁後律人

#1 異世界転生した俺を待っていたのは銃口だった。


――――世界観が、狂っている。



魔術師の旅装に身を包み、降りしきる雪と石造りの街並みの中を駆け抜けながら、俺はただ、それを強く思っていた。

指先で魔力の光を遊ばせていた、学者風のエルフにぶつかりかける。ゴメンと謝ってまた走り出した途端、今度はどでかい剣を背負ったオークの戦士に肩をかすらせてしまう。ドスの利いた怒号を背中に受けて、また逃走のペースを上げる。

息を切らし走り続けながら、ふと空を仰ぐ。気持ちよく晴れた冬空には薄い雪雲と。それから大小二つの月が浮かんでいた。

美しいな、という素直な感慨とともに、一抹の寂しさが湧いた。眼前に広がるこの空は、俺が生まれ育った世界のものではない。

そう、ここを俺の主観で言えば――異世界、ということになる。

一言で言えば『ファンタジー』という分類になるだろうか。剣と魔法が紡ぐ歴史が連綿と続き、現代においても心躍る物語の舞台であり続ける……そんな、夢のような世界だった。

俺はそんな世界の新参者、つまりはよくある転生者というやつだ。


……そのはず、なんだ。少なくとも、ちょっと前まではそうだった。


後方からやたら迫力のある怒声が響いて、俺は驚き思わず振り向こうとし――石畳を踏む足を滑らせてすっ転んだ。

全力疾走で勢いづいていた俺の体は制御をなくし、薬売りの木造屋台へとつっこんだ。

自分のものとは思いたくないマヌケな悲鳴。ミキサーにかけられた視界の中で、ドカバキガシャメリと不吉な鳴りが響いた。

目を開けてみると、屋台は見事なまでに半壊していた。俺は慌てて立ち上がるけれど、その拍子に薬瓶を踏んづけて割ってしまう。

たちまち冷や汗が噴きだした。屋台のぶんと瓶のぶん。弁償するとして、この世界の金本位制でいくらぶんになる?

店主のじいさんは世界の終わりみたいな顔で立ち尽くし、俺と屋台とを変わるがわる見ていた。あまりの罪悪感にとりあえず出せる限りの金額であがなおうとした矢先、


無数の銃声が冬の空に響いた。

次いで、屋台の残骸にたちまちスイスチーズみたいな穴が空けられていく。甲高い着弾音のおまけつきでだ。

――追いつかれた!

唾を飲み込み振り向いた先には、おののく人々と見るからにガラの悪い三人組がいた。揃って真っ黒なローブをまとい、なのに体格は妙にごつくて、魔術師とも僧侶とも思えない。

そのうえ頭にはFPSめいたガスマスクや目出し帽。転生者が言うのもなんだけど、明らかにこの世界に合ってない。

それだけでもお近づきになりたくない奴らではあるのだが、その三人は、なんと。極めつけに。


自動小銃を持っていた。この、ファンタジーの世界で。


旧ソビエトに端を発する大発明、信頼性や耐久性は折り紙付き、今や世界中にコピー品が溢れるという……なんだっけ。

確かアルファベット二文字が通称だったはずなんだけど、ミリタリーには詳しくないから出てこない。喉元あたりまで出かかってるんだけどな。


とにかく、異常な状況だった。エルフにオーク、二つの月、お手本みたいなファンタジーの世界に、いかにもな現代銃器を持っている奴がいる。

そいつらを客観的に異常だと判じられる俺もまた、この世界にとっては異物だと言える。だから状況は二重に異常だ。

絵画の塗料が溶け出していくように、じわじわと何かがおかしくなっていた。

一言で言い表すならば、そう――


世界観が、狂っていた。


どうやら、のっぴきならない窮地のようだ。

いつ撃たれるかもわからないから、自己紹介をすませておこう。


俺の名前は観行。遠野観行という。

転生モノの主役のご多分に漏れず、現代日本に生まれて――たぶん死んだ、どこにでもいそうな高校生。

……って、そんな設定はいまどき星の数だよな。異世界転生、まだまだどこでも流行ってるし。

話を急ごう。とにかく取り立てて何者でもない俺は、ある日気がつくとこの世界にいた。正確には、海外RPG『ファイアランス』とそっくりな世界に。

いかにもテンプレ、既視感に溢れた展開だったものだから、俺は誰に言われることもなく気づいた。

これは、いわゆる異世界転生なんじゃないか、と。

大前提として可愛いヒロインがいて、たぶんチートなアイテムや能力なんかも貰えたりして、だいたいのことはなんとかうまく解決できて、最後にはめでたしめでたし……といった感じの。

この手のお話を読んだことがなくたって、誰もが一度は夢見たことがあるような。授業中のノートの片隅や、中学二年の妄想で。少なくとも俺はそうだった。

だとしたら、最高だ。俺のやるべきことはきっと、この世界を旅して異世界転生ライフを謳歌することに他ならない!

と、勝手に悟ったまではよかったものの……それからは特に大したイベントもなく、今はなぜか、突然現れたこいつらに追われているというわけだった。


まとめてみれば、異世界転生した俺を待っていたのは銃口だった、ということになる。

与えられたのは、あなたこそ勇者と称えてくれる物語でもなく、かわいくて気立てが良くて慕うか守るかしてくれるヒロインでもなく、血走った目で俺を銃殺せんと追い回す三人組だけ。

念のために言っておけば、もともとの『ファイアランス』にあんなキャラは存在しなかったはずだ。


何かがおかしい。あるいは何もかもが。何がどうなってこうなった?


あれか。実はこの世界はどこかの誰かがプレイしているゲームで、その誰かがMODでも入れたとか。

だとしたら、その誰かに言ってやりたい。ドンパチが好きなら素直にFPSでもやって、屈伸や死体撃ちにブチ切れていてくれと!


屋台の残骸が軋み倒れるその音が、俺を現実に引き戻す。気づけば崩れ倒れた瓦礫の下でいくつかの薬が混合し、刺激臭と極彩色の煙をもうもうと放っていた。

俺はそれを目眩ましに駆けだして、人気のない裏路地へと飛び込んだ。


よく見知ったゲームの世界に転生する。こうして字面にしてみるとトンデモすぎる状況だけど、俺にとってそれは極めて幸運だった。

何しろ『ファイアランス』は昼も夜もなくやり込んだゲームだ。世界地図も町のマップも頭に入っているから、俺はこの世界の歩き方を熟知している。

だから奴らに追われても、これまでなんとか逃げ延びてくることができた。土地勘と足だけでもなんとかやれるものだ。

返す返すも運が良かった。ひとくちに異世界転生といってもいろいろある。赤ん坊から生まれ直したり、まったく未知の世界に飛ばされたり。それを思えば、見知った世界で記憶も経験も引き継ぐなんてのは大当たりだ。

……いや、いろいろあると言ったって、その知識はこれまで物語として見聞きした異世界転生のお約束でしかないから、現実として当てはまるかというと微妙なんだけど。


とにもかくにもラッキーだった。やり込んだゲームの世界なんだから、稼ぎテクだって手慣れたものだ。

日夜鉱山でツルハシを振るっては副産物の宝石を拾い集めて売りに出すことを繰り返し、俺はたった数週間でそれなりの貯金を積み立てていた。順調だったと言っていい。


……え。どうして、そんなに地味なことをやってたのかって?

異世界転生したのなら、チート能力で大活躍とか、スキルを活かして大儲けとか、もっと上手いやり方があるはずだって?


……だよな。そのとおりだ。できるなら絶対そっちの方が楽しいし、利益だってあるし、ヒロインとの出逢いにだって恵まれるに違いない。俺みたいに鉱山労働者のおっさんたちと朗らかにツルハシを振るい続けるなんてのはいくらなんでもハードがすぎる。


じゃあ、なぜかと言えば……なかったからだ。そういうの(点)が。何も。


この世界で目を覚まし、目の前に広がる風景にときめいて、俺だって色々試してみた。なんせ異世界転生、チートとまでは言わないまでも、ひとつくらいは特別な能力が貰えてると信じて。

でも、ダメだった。剣を振れば重たくて手首を痛め、走れば100メートルで息が切れる。この世界での俺は徹底的に、残酷なほどに、ダメな奴のままだった。

それでもあるいは、見えないステータス的なものがカンストしてたり……なんて思ったりもするが、あいにく俺には自分のステータスなんて知りようもない。

だいたい転生モノと言えばみんな簡単にステータスだのメニューだの開いてるけど、実際あれってどうすればいいんだ。ボタンを押すのか。どこのだ。


能力面が悲惨なのだから外見くらいはマシになっているといいのだが、その点においても俺は俺のままだった。

なんとなくこの世界の種族に合わせてマイナーチェンジされている気もするのだけど、それだったらもう少し全体を良くしてくれてもと思わずにいられない。


話がそれた。とにかく外見も能力も俺のままだった俺がそれでもなんとかこの異世界を生きていくには、地道で退屈な金策に徹するくらいしかなかったんだ。

とはいえ、それも今日で一応の終わりを見るはずだった。奴らに追われていることで予定が狂ってはいるけれど、俺はなんとか逃げながら元々の目的地を目指していた。

やり込みプレイヤーはしばしば常人には理解できないゲームプレイを演じる。それと同じように、俺にもひとつの目論みがあった。


主道と裏道を縫うように行き来し、物置や墓場に身を隠しながら逃走を続けるうちに、襲撃者たちとの距離は徐々に開きつつあった。連中はこっちの目的地を知らないし、そもそも闇雲に逃げているものだと高をくくっている。だから逃げ切ることはできなくても、捕まらずにいることはできる。

そろそろ好機か。俺は見当違いの方向へ駆けていく襲撃者を横目に、ふたたび裏路地へと潜り込んだ。獣道めいた細道の突き当たりには、石壁によく似た柄のカーテンが掛けられている。俺は迷うことなくそれをくぐって、素人お断りのエリアへと足を踏み入れた。

途端、目の前に活気にあふれた露店の群れが現れる。街区の間隙、所狭しと立ち並ぶそれらは、都市の認可制度から隠れ潜む闇市だ。

武具、雑貨道具、護符の叩き売りを兼ねた辻説法、果ては怪しい盗品商。そんなアングラ店舗の数々を通り過ぎながら、俺は魔女の婆さんが営む書店を捜した。

正式な店で買えばやたら高額な魔導書を、鉱山労働者にも手が届く安心価格で提供してくれる、魔術師ロールプレイには必須の店舗。俺の目当てはそれだった。

確かゲームの中ではだいぶ奥まったところにあったはずだ。酒臭い戦士や眼帯の魔術師といった客層の人々をかき分けながら向かっていると、ふとある店に目が留まった。


「……?」


陳列台の上、青く透き通った液体で満たされた小瓶。

それはかつてゲームとしてやり込み歩き尽くしたはずのこの世界で、しかし俺がはじめて見るものだった。


寄せては返す波のように揺らめく中身は、きらきらと不思議な輝きを放っている。気づけば俺は誘われるように近づいて、瓶を間近に眺めていた。

やはり、見覚えがない。俺がゲームを100パーセント遊び尽くしたかというと怪しいが、それでもこの闇市にはプレイヤーとして何度も足を運んできた。その俺に見覚えがないアイテムが、こんなところで普通に売り場に並んでいるものだろうか。

首をかしげながら値札を見てみると、『エーテルジャム』と書かれてあった。それで疑問が半分解ける。名前の方には聞き覚えがあったからだ。

確か、最近の冒険者たちの間で流行っている回復薬がそういう名前だった。安価な割に効果は抜群と評判で、時には致命傷さえ治癒してしまうという噂もあるくらいだ。

もっとも、俺は冒険者になれるほどのステータスも装備も自信も持ち合わせてはいなかったから、街の噂程度しか縁がなかったのだけど。

そんな半端な興味を購買意欲と見間違えたのか、店主とおぼしき若い男がにこやかに声をかけてきた。


「ご興味が?」


「あ、いや。見てるだけです。すごい薬だって聞いたので……」


もともと俺の目的は魔導書の店だ。素直に興味がないとことわって、さっさとおいとま願おうとしたときだった。店主はなぜか貼り付けたような笑顔を崩さぬままに近寄ってきて、

俺の耳元で、ぼそり、と。信じられないことを言った。


「……あなたのような転生者の方にも、とても人気がありますよ?」


全身をゆっくりと怖気が伝い、心臓が大きく跳ねる。

転生者。伝統的とも言える剣と魔法の世界において、明らかに異質な言葉。それを耳にした途端、俺は自分がこの世界から切り離された錯覚に襲われた。

俺と同じように別世界から転移先生してきた人間は、もしかしたら他にも、ひょっとしたらたくさんいるのかも知れない。

だけどそれを、きっと本来イレギュラーで、きっと滅多にないことのはずのそれを、当たり前のように口にするこの男に、俺は得体の知れない恐怖を覚えずにいられなかった。


――世界観が、狂っている……


「いや。ええと、俺は、その……」


なんとかこの不気味な男から逃げだそうと言葉を探していると、ふと店頭に並ぶもうひとつの商品が目に入った。

ぬいぐるみだ。カピバラに似たずんぐりとした体型と何も考えていなさそうな顔の、どこにでもありそうな安っぽいのがひとつ。

どこか地球におけるマイナーキャラ、マッディ・マッドランに似ているような気もするけれど、まさか異世界に地球のキャラクターグッズがあるわけもない。

特に欲しいとは思えなかったが、少なくともこの場を逃れる言い訳には最適だった。


「こ、これください。他のやつとかは別にいらないんで!」


幾らにしても、不気味な店主が押しつける回復薬よりは安いだろう。

持ち上げてみると、なかなかに手触りのよい縫いぐるみだった。これなら枕の代わりにもなりそうだと思って抱きしめてみると、中心あたりに硬いなにかの感触がある。なんだろうと思った途端、店主がやけに慌てた様子で俺の手からぬいぐるみを取り上げて、


「ああ、申し訳ありません。実はこれは売り物ではなくて――」


そう言いかけたときだった。ぱぱぱっと散発的な銃声が響いて、俺たちの間を目には見えない何かが通り抜け、震えた店主の手から穴だらけのぬいぐるみが落ちた。

中に何が入っていたのか、銃弾で蜂の巣となったぬいぐるみからは青い液体が血だまりめいて地面にしみ出していた。

まるで死体のように地面に横たわる丸っこいそいつが、つぶらな瞳で俺にこう告げる。『次はおまえがこうなる番だ』と。

ぞっとして、どよめく人混みの中へと反射的に飛び込んだ。確認するのも恐ろしいが、どうやら連中に見つかってしまったらしい。

状況は再び最悪へと落ち込んだ。だけど目当ての店さえ――魔導書さえ見つかれば、なんとか逆転の目はあるかもしれない。残された道はそれだけだ。

突然の銃撃に荒れる雑踏に紛れ、すがるような心地で魔導書店を捜していると、ふと誰かの視線を感じた。何ともなしにそちらを向くと、怪しげな黒いローブに身を包んだ老婆が俺を睨んでいた。


他でもない、魔導書店の屋台から。


――見つけた!

歓喜に飛び上がるように人混みから這い出した俺は、財布を丸ごと婆さんの目の前に叩きつけ、


「ゴールドで1800と8ある。魔導書くれ!」


叫ぶと同時に婆さんは素早い手つきで財布をかすめ取り、勘定用の天秤に乗せていた。


「お求めは?」


しゃがれた声の問いかけに、俺は攻略に必須の魔導書をひとつひとつ指差した。


「えーと、『氷霊召喚』、『炎の飛礫』、あと『障壁』かな。それで全部」


「――足りないね。それじゃ合計で2231ゴールドだよ」


ババア! 無愛想に言ってのける婆さんに、俺は心中で吼えた。


「いやいやいや! いつもはもっと安いはずだろ!」


実際にここに来るのは今日が初めてなのだが、ゲーム内でさんざん世話になった勢いで反駁する。


「最近は商売敵のせいで厳しいのさ。ほら、エーテルジャム? あれが売れるもんだから、魔法市場も厳しくなってねえ」


ごうつくババア! 俺は再び吼えたけれど、しかしこの婆さんだって好きで値上げをしているわけじゃない。たぶん。

見かけはどう見たって偏屈な魔女なのだが、こう見えてゲームの中では優しいところを見せたり見せなかったりする人なんだ。


「じゃあ、えーと、二冊でいいや。お勘定!」


「まいど」


したたかな商売人の婆さんに、『氷霊召喚』の書を返した。他二つはともかく、召喚ともなると初心者にはハードルが高そうな気がしたのだ。


「――いたぞ!」


買い物を済ませ、その場を後にしようと踏み出した途端、振り返らずともわかる怒声が俺の背中へぶち当たった。ここからはまたマラソンの始まりだ。

とはいえ、もう逃走は終わりだ。俺は人並みをかきわけ、ぶつかり、転びながら、『炎の飛礫』の書を開いた。

ページにはまったく読解不可能な魔術文字の数々が記述されている。通常、これを読解できるのは研究を重ね知識を磨いた魔術師だけだ。

しかし――そこがミソなのだ。たとえ読めない文字であっても、そこには確かに膨大な情報が記録されている。

俺は確信をもって文面に目を走らせ、そして――記憶が炸裂した。


――暗い部屋。マンションの一室。俺はいつもそこにひとり。

――――やがて聞こえる、鳥の声と笑い声。

――俺とは違う人々が投稿し、出勤し、笑い合う時間。

――――逃げるように布団に潜り込んで、震えて眠る時間。

――ゲーム。漫画。アニメ。映画。ラノベ。


――――粉々に砕けたゲームディスク。


フラッシュバックから帰還すると、全身から冷や汗が噴き出していた。魔導書のページはすべてが白紙と化し、俺の脳内にインプットされている。

これがファイアランスの世界における独自の魔法系統・ベルグ魔法の習得だ。一般人向けに簡略化された魔法知識を書に記し、さらにはそこに情報の自動展開の術式を施すことで、「ただ本を読めば使える魔法」などという非常に便利な習得形態を実現してしまった、ひとつの魔法革命。

もちろん修練を積んだ魔術師が用いる魔法に比べれば数段落ちるが、それでも一般人が行使するには大きな力だ。当然販売と流通は魔術師ギルドや国家に厳しく制限されていて、闇市でもなければ手に入れるのは困難だ。それを思えば、あの婆さんの値上げもまだまだ充分良心的な域だった。


「さて。あとは――」


切り札を手に入れて振り向くと、行き交う人々を力任せに押しのけながら荒くれどもが迫っていた。

俺はカラになった魔導書をそいつらめがけて全力でぶん投げ、闇市を後にする。


これで逃走は終わり。

あとは逆襲の舞台へ辿り着き、ついに俺の物語を始めるだけだ。

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