平成ダンボリアン記録

かんから

ダンボリアンって、なんだろう?

 はじめまして!かんからと申します。


中にはもう知っている方もいるでしょうが、とりあえずは知らない人の方が大多数だと思うので、“はじめまして!”にしておきます。いうなれば、知名度がないのよ。圧倒的に。そういうわけで先に進めたいと思います。



 題名にもありますが、“平成ダンボリアン記録”。


ひとまず平成は終わります。ダンボリアンは平成で開かれた唯一無二のイベントとなりました……とっ、定番の質問。“ダンボリアン”ってなんだろうと。





 ダンボリアン=ダンボールコスチューム




 最初無関心だったころ、たまーにテレビで扱われてたんですよ。まず興味がない(失礼!)。だから、まさか僕が関わることになろうとはという感じなんですよ。まさかのまさか。“ふ~~ん” って感じ。どうしても興味なければそうなるよ。


 これね。僕が参加することになった後で、勤め先で職場の人に言う訳よ。「ダンボリアンってのに参加するよ。」って。“ぽかーん”だもん。「そんなことを話してないで、仕事してください。」って普通に年下に言われたよ。だけど当時TVでもダンボリアンのことは宣伝されてたし、二十歳くらいの若い世代が知らなくても親世代はしっかりTVを見てるのよ。家に帰って家族へ話して、さて把握しました。次の日に会うと、若干見る目が違っていたような気がするよ。若干ね(気のせいかもしれないが)。どういう意味でかは知りません(苦笑) 誰か教えてください。



 でも今となってはだいぶ認知度もあがったでしょう。最低でも職場の建物内での認知度は飛躍的にあがっているはず。だってあのダンボリアンを地下のボイラー室にこっそり置いていたんだけど、やっぱり目立つよね。目立つ。そうなると、噂が一気に広がるわけよ。他の会社も混ざっているから、知らないところで拡散していくだろうし。ネットでもね “弟と共に眠る” とか書いた自分の投稿が残っているわけだから、“誰かが出たぞ” という認識は確実にある。はい、僕です。もちろん自分から堂々と“はい、僕です!”って言いまくることはしないけど、訊かれたら答えますよ?不特定多数の皆様、お待ちしてます。






 でまあ “ダンボリアンはすごいんだぞ” ってことはネットでもなんなりと見ていただければ、わかると思います!一応はこの文章はダンボリアンを宣伝するために書いているわけですけど、ダンボリアンの製作者たち本人が書いているのがそこにあるわけだから、それを見ていただくのが一番わかるんです。作っていく過程はもちろん、製作者がどんな気持ちで作っていったのか、まだ会ったことのない製作者らとの交流(一部は事前にものすごーく会っていたと思うが)。そこにはダンボリアンの要素がぎっしり詰まっています!ダンボリアン2に出場をご検討なさる方々は注目です。




 ダンボリアンはすごいんです。すごいんです。そういう風におおざっぱな感じで言葉を使いますけど、すごいものはすごいのでしょうがない。“なら、どのようにすごいの?” って話になるわけで。どのように……やばい。1か月以上経ってしまったから、大部分を忘れかけている!!!!!1か月過ぎた(苦笑)時が経つのは早いわーー。仕事とか小説書いているとあっという間でね。ですけど逆に言うと、あまり重要でない部分はどこへやら。伝えたいことってのは未だに残っているんです。もっとも大切な事ってのは忘れないでいるもので。そういうところをお伝えできればなと考えております。



 もちろんダンボリアンはすごいんです。何度も言いました。ですけど本当にすごいのは、そこじゃないんですよ。すごいなと思ったのは、才能ある人ってのがものすごくたくさんいるということ。このイベント自体に触れ合わなければ、知らないままに終わっていたでしょう。今となってはそれが逆に恐ろしい!世界が一気に広がった。刺激がありすぎる。……といいつつ、才能ある人=すごい人なんだけど、話すと普通の人なんですよね。不思議なくらいに。その落差にも驚くし、なんだろなーーーわからん。




 交流するってのは大事ですね。見に来るだけの方々も、製作者に話しかけてみてください。案外普通の人たちですから。僕もお高く止まらないようにしておきますんで(←そういうご身分でもないが)。どうぞ“ダンボリアン2”もお楽しみください!

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