奇病の悲劇の起こった村に、一編の手記が残されていた

二百年程前、とある村に蔓延した奇病があった。
その「水晶病」に冒された村人や家族の様子を、
当時の村長だった男が、手記に書き残していた。

800字の掌編が魅せる、ひそやかで切ない小話。

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