第7話 チョコレート・マジック

 こんばんは。

 今夜は少し酔っ払いです。

 そんな状態で書くのは失礼か?否、これは日記だからいいのです。


 さて、チョコレート。

 売ってる専門店も映画もファッショナブルでエレガントなイメージのチョコレート。宝石みたいなやつらの話、ではなくて。

 私が言うのはスーパーで売っているようなやつ。季節ごとに新作が出てたまらずパケ買いしちゃう、憎いやつら関連の話です。


 もうじきバレンタインです。美味しいチョコレートがやって来る。

 友チョコのおすそ分け、というやつです。


 手作り好きの威力を発揮するイベント。もちろん、買うのもアリですけど、作るのも楽しいもんです。

 え、私?食べる方専門ですから。


 昔は作ってました。お菓子作りが趣味と豪語し、焼け焦げたチョコレートケーキを食べさせたられた犠牲者多数。生焼けのチョコレートクッキーもあったっけな。

 お菓子作りに使うのは明治(名指ししてますけど)のミルクチョコ。板チョコです。あれこれ使ったけど、これが一番美味しい。


 一番得意だったのは(過去形ですよ)、ブラウニー。これは失敗無しで、ホンマに美味しいのを作ってました。プロのレシピを自分なりに改良して、自分好みの最高に美味しいブラウニーレシピを作ったのですが、あのレシピどこいったかなあ。

 あのレシピが残ってたら、また作りたいかも。

 私のブラウニーが美味しい理由を知りたいですか?

 そりゃあ、もう、私がブラウニー大好きやからです。愛ですよ、愛。美味しいもの食べたいという欲求あるのみ。

 おまけにワンボウルで混ぜるだけ。最高、ブラウニー。


 チョコレートと言えば、ホットチョコも美味しいなあ。

 ドリンクになってる、アレです。

 これは買って飲むに限る。ん?どこで買ってたっけ?忘れた。でも、少しお酒が入ってて、なんとも濃厚な飲み物。


 実は、子供の頃はチョコレートが苦手で、あまり食べませんでした。

 甘い、甘すぎる。と思っていたのは自己暗示で、母親がチョコレートをあんまり食べて欲しくなくて買わなかったんですねえ。それでチョコ食べると、いつも食べているものより甘いから、なんか違う、と思うわけです。

 チョコレートマジックですよ、これ。


 そんな私も年頃になり、チョコレートって美味しい!と思うようになり、別のチョコレートマジックにはまります。

 何マジックか?それは板チョコマジックです。

 失恋したら一枚かぶりつく。

 すると、元気になっちゃうんです。

 ダイエットなんか気にせず、一枚食べきる。したら、もう最高に贅沢している気分で。傷心にはチョコレートが一番効きますよ。


 山登りにもチョコレート持って行ってました。

 遭難したら困るし、保温用の新聞紙(今は持ってかないか?何時代だって話?)とチョコレート必須。

 あ、山登りは本格的なやつじゃないです。行くとこは決まってて、滋賀県の武奈ヶ岳ってとこに行ってました。

 ここは小学生の遠足で登って、その時はしんどかったのに、なんだか楽しい思い出で、体動かしたいのと自然を感じたいのとで、大学に入ってから散歩程度に登ってました。ルートが色々あるんですけど、沢登ルートはしたことありません。何しろヘタレなんで。時々迷って、木に付けられた赤いリボンを頼りに登ります。結構ハードだった記憶が。知らないルートでしたけど、遭難しなくて良かった。赤いリボンつけてくれた方、どうもありがとう。

 元気がない時は、琵琶湖バレイに行ってロープウェイで途中まで登るのも楽しいですよ。


 話が逸れました。

 今回は誰がチョコレートを届けてくれるかなあ。

 わくわく。

 年々、手作りしておすそ分けしてくれる方、減っているので、求むチョコレート。できればブラウニー。しつこい?

 なんと、これが本当のチョコレートマジックか!?

 すなわち、手作りチョコ菓子中毒。誰かに作ってくれって欲求しちゃう病。

 ジャンキーは歯磨き敢行。


 今ふと思い出しました。

 チャーリーとチョコレート工場の妖精(?)さん。小さいおじさん。なんて名前やったかな?カカオ豆を崇めている一族?

 んん?記憶が曖昧や。

 あのおじさん大好き。

 暇ができたらもう一度あの映画を観ようかな。

 と、まとまりがなくなってきたので、これにてお終い。




 


 


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