第29話──耳掃除をしてると咳が出る。あと小説のフォロワーが増えたこととか

 耳かきして咳が出るのは自分だけかと首をかしげたくなったので、ググッたらどうやら自分だけじゃないらしい。よかったよかった(?)



 落ち着かなくて、でも自分のを書く気にもなれなくて、完結してる短編の恋愛ものをスコップした。

 気に入った作品があって、作者ページにいって、他の作品見ようとしたら既にレビュー済みだったので、作者さんごとフォローした。これくらい好みのものが見つかるとめちゃ嬉しいな。


 読んでみたい作品があっても、某レイティングで引き返す勢。



 長編の方のフォロワーさんが増えたので嬉しい。12だよ12。ふふふ。うぶちん曰くの完成された数字だよ。自ジャンルの推しグループの総人数と同じだよ。嬉しい。




 自分が長編でなにを書きたいのか、あらためて思ってみた。


『キャラクター。特にヒロインの2人を趣味に走りながらかわいく書きたい。でもヒーローもかっこよく書けてたらいい。書き分けできてるかな……』


『情景描写。最近ちゃんと書いてない気がする。最初の頃の方がしっかり書けてた気がする。もしや書くの疲れた?』


『心理描写。なんかあっさりになってる気がする。これは明らかな弱点だよなあ……自分の感情にも他人の気持ちにも気づきにくいから』


誰かヒロイン誰かヒーローに恋をするまで。恋愛もの書くの初めてだし、出来れば2組とも両想いで』


『誰かが楽しそうに過ごしてるところ。日常感。要心理描写?』


『誰かが存在する世界の、それらしさ。空気感。こっちは要情景描写?』


『魔女と魔法。出来れば万能すぎない方がいい。魔法ファンタジーだけど理屈っぽいくらいの方がいい。好みとして』


 んー……ハードルを自ら上げてる気がするー……? っていうか書きたいもの要素が多すぎるんだろうな。まあ長編だしのんびり行くしかないかー(※言い聞かせてる)

 描写とかはなるべく書き込みたいんだけど(その方が伝わる気がして)、でも余分な情報や設定は『はい、さよなら』って出来るようになりたい。難しいな。


 ってことでボツになったワンシーン。



 前提

 リオン/アロウス=共にモーニングコートを着用。

 リオン=アスコットタイ──途中であーもー息苦しいってなって自分で崩す。

 アロウス=ボウタイをきっちり。

 双子──二人を見比べるようにまじまじと見てぼそっと。

『『……お揃い?』』

『無いから! コイツとお揃いとか無いから!!』

『これが礼装なんだよ。見たことない?』

『『知らない』』

『……なんていうか、随分と箱入りなんだなあ、リオンのお友達は』



 ボツになった理由→アロウスに礼服を着させる必然性を作れなかったから。必然性って大事よな。

 なんで実際はラフめな普段着になってる。異世界の普段着って分かんなくて困ったけどな。

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