第9話──自分が書いてて楽しいのがいちばんだけど、それでも。

 いつかどこかのだれかに刺さればいいなと思ってた。それはつまり好みがどこか似てるってことだから。


 そう思いながら書いてた、『あなたを殺す花』(いつも思うけどこのお題タイトル物騒だよなあ)に、嬉しくなるようなコメントがいただけてた。嬉しい……! でも恥ずい……! でも嬉しいから宝箱に入れて飾りたい。

 そしていただいたコメントによってガバに気づく……そういえば目ぇ合わせちゃいけないんだったね……どっかで辻褄合わせられたら合わせよう……。更に読み返して『カウンター』とかいう安易な横文字や『袖にされたようで』とかいう慣用句を発見してやっちまった……となる。散々読み返してるのに全然推敲しきれてねーじゃねーか……。

 しっかし二次創作書いて感想言われるより恥ずかしいな一次創作!

 あとコメントに対して『あーうん実はアレがアレでソレだからねー』みたいないらん語りを入れたくなるこの欲求な……! 誰もが裏設定を好むわけじゃないことは某ゲームGPMを神ゲーだと思いつつも裏設定の数々にドン引きしている現実によって知ってるだろ自分! 落ち着け! 誰もが某作品シャンフロの作者のようなガチの設定厨なわけじゃないんだ! 自分だってゆる設定厨だろ!


 あ、11話あげたんでよかったら読んでみてください。設定回になったけど。でも後悔はしていない。なんだかんだ書きごたえ(?)というか?、まあなんというか楽しかったから。

 自分はお祭りを楽しいと思える感性を所持してはいないっぽいんだけど、だからこそお祭りを楽しめる人には憧れるな。あ、でもぼ〇ぼり祭りには一度は行きたい……!


 ヒーロー野郎を書くより双子ヒロインを書くのが妙に気合いが入るというかなんというか……だって女の子って可愛いし……恋する乙女とかそれもう響きだけでご飯おいしいじゃん? 片想いできゃっきゃするとか恋に恋してふわふわとかでもいいじゃん可愛いじゃん?

 ヒーローはモデルが自分の推しと推しのハイブリッドなのである意味気を使ってる理想を込めてるけども。……この推し達の共通点ってなんだろうな。大して似てないんだけど。夢に灼かれてるところとか?



『あなたを殺す花』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887895666



 次こそやっとヒロインとヒーローが再会する、はず……長かった……。書き出しどうしようかなーってなってる。ぜんぜん浮かばねー。

 何はともあれ『これでおしまい』って言えるところまで書きたいなあ。ネタはまだあるけど。

 で、初心忘るべからずで、自分がおもしろい、続き読みたい、続き書きたいってなるようなのが書きたい。ゆるゆるぼちぼちがんばろう。

 それにしても1ヶ月で10話7万文字書いてたことに気づいて、自分すげーなーって思った(自分でくらい自分を褒めてもいいよね)

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