美少女に耳もとでささやかれている気がします。
ここ1、2年、ごぶさたちゅう。 コレクション、初めて知りました。
記憶バイアスのかかっていない、モフモフの手袋で内臓を撫でまわされる時代。江戸川台さんの作品は、いつも乾いてしまった吐しゃ物の中から光る鉱石のように、読まされてしまう。うまい。
思えば自分の青春時代ってのはどんなだったかな。めちゃくちゃ普通の青春時代だったような気もするしでもなんか人とは違ったような気がするし、よくわかんない。『いたずら電話』に描かれている青春から…続きを読む
親友と二人で、いつもと変わらぬ日常を送っていた主人公の前に現れた容姿端麗な転校生の美少女。そして、そこから日常が大きく変わり始め愛欲と狂気に満ちた世界が始まる。最後に主人公がとった行動にホッと胸…続きを読む
むしろ、彼女こそが被害者で。きりもみ回転しながらぶっ壊れていく子供たちの純情。その陰にはいつだって、子供のままに大人になった保護者たちの姿があった。負の連鎖の中で、時間を止めてしまったも…続きを読む
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