プロット3 第一章 優しくも苛烈な神様

プロローグあらすじと現状

モモンガスタッフ・オブ・アインズ・ウール・ゴウンを持っている。

ナザリックとグレンデラと共に式典の終了間際転移する。玉座の間

アインズ異変に気付く。


玉座の間静まり返る。

グレンデラの軍隊から異常報告。夜空が広がっているなど。

モモンガ動揺しながらも報告を聞く、精神鎮静化、あ、まただ、精神が静まる。「すこしまって、」

モモンガ、え?どうなってるの?・・・すごい、観られてんだけど~。え?俺が動かないといけない・・・よね?え~い、ままよ!

モモンガ「えー、皆さん、私の為に集まってもらい、この様な素晴らしい式を執り行ってくれている中、水を差すように自体が今現在起こっているようです。」

玉座の間ざわつく

モモンガ、「先ほどからこのー、世界の?変調を感じているのですが、皆さんはどうでしょう?」

アルベド「はっ、僕一同を代表して発言することをお許しください」

モモンガ、「え?いやー、もっと気軽に発言してください。」

アルベド「しかし、モモンガ様我らの様な下賤なもの」

モモンガ「アルベド?」モモンガ少し怒る。「私の友人が生み出した貴方たちがそんな言いざまをするのはかなしいですよ?」

NPC「おおー、」

アルベド「モモンガ様・・・慈悲深き慈愛に満ち溢れたお言葉誠にありがとうございます。」

モモンガ「あー、もっと気軽に接してくれ、お願いだ。」

アルベド「モモンガ様の願いとあれば、このアルベド見事かなえて見せましょう。」

モモンガ、うわー、これは大変そうだなー、他のNPCも似たような感じっぽいし。疲れるなー。「うん、よろしくね。それで、アルベドは何か感じた?」

アルベド、立ち上がりすっと地近づいていき、シャルティア「アルベドー」小声で。他女性陣、うらやましい~

ももんが、ちっ近いよー!

アルベド「私も先ほどレベルが上がるのを感じました?」

モモンガ、100レベルNPCのレベルが上がたことに驚く、「それは本当か?」

アルベド「はい、モモンガ様からお力が注がれる感覚がありました!これが愛の力なのですね!クフー」

モモンガ、「お、おう。それは皆も感じてる?」

NPC一同頭を振り応える。

モモンガ、NPCが喋ってる上にクエストをクリアしていないNPCのレベル上限が撤廃された?ユグドラシルⅡがサプライズで始まったのか?いや、こんな方法では、法に抵触する、それはありえない・・・、運営が意図的に犯罪を犯したのか・・・、でも・・・、この子たちのこの動き・・・、生きてるよな~。

うん、まずは今出来る事からだ

ナザリックとグレンデラ沼地の隠蔽防衛体制を整える為にナザリック内とグレンデラの安全の確認からだな。

守護者各位を担当階層にもどし、現状確認。確認後は第六階層アンフィテアトルムにて集合(魔法やスキルのテストの為に確認作業している間に済ませようとしたため。)

アルベド残す。セバスと一般メイドは10階層の確認。

第四階層はナーベラルとソリュシャンに

シズとエントマとユリは9階層。ここのPOPモンスターを活用して確認。

地上部はグレンデラ軍で確認。

アルベドでR18の確認。フレンドリファイアーの確認もできる。

この辺りでアルベドから、もう少し支配者に相応しい言動をしてもらうように頼む。

モモンガそれに対して魔王ロールを見せ、アルベドクフー。

モモンガギルドメンバーが書いた自身のフレーバーテキストが適用されているのに気付き、自分の能力を認識する※ここ第六階層で、実際に確認する描写をする。

なんだこの出鱈目な力は。

シェイプシフトで受肉することが出来るようになる。(バードマンがエロは偉大だから出来るようにしたった!)

アルベド「クフッ、モモンガ様!」

モモンガ「アルベド!ステイッ!ステイ!」

アルベド「申し訳ありません・・・。」

モモンガ「よい、お前のすべてを許そう。では、第六階層に向かうぞその前にアルベド」そう言いながら虚空に手を伸ばし、リング・オブ・アインズ・ウール・ゴウンを取り出す。おおっアイテムボックスのエフェクト地味にかっこいいな!

モモンガ「アルベド、お前にはこれを渡しておこう。」

アルベド「は・・・はい、」

モモンガ、あー、躊躇なく左手薬指に行くのね。

アルベド「モモンガ様」切ない声で。

モモンガ「今は緊急時だ。行くぞ。」

アルベド、モモンガ様のい・け・ず。


※なんか本編では色々変わってしまった。。。

 内容確認はちゃんと本編と合わせてする事!


第六階層大森林にアルベドとともに移動。オーバーロードの姿になっている。

※ここ無し本編出無し。また忠誠の儀は玉座の間で。ヴィクティムが居る

魔法の確認ファイアーボール!

プライマリティ・ファイアエレメント!

アルベドとこれを撃破!

アルベド、モモンガ様との共同作業、クフフフ。

アウラとマーレ合流、第六階層状況報告。

コキュートス合流、第五階層状況報告

デミウルゴス合流、第七階層状況報告

セバス合流第四階層状況報告

ビクティムルベドと共に合流、第八階層状況報告(魔改造の結果ルベドは常時稼働状態)

ナーベラル・ガンマとソリュシャン・イプシロンとユリ・アルファ第九階層状況報告

シズ・デルタとエントマ・ヴァシリッサ・ゼータと、オーレオール・オメガ合流、第十階層状況報告

シャルティア合流、第一~第三階層状況報告。

グレンデラ沼地を幻術で覆い隠すことが決定。モモンガ玉の力で。ワールドアイテム。

幻術展開後にマーレによって幻術で展開した物と同様の丘を実際にグレンデラ外周に作り出すことを命令。


※これで、土地にかけた幻術と、さらに実際にその下に土で覆う事によって、この幻術と土の壁を突破しなければ、急に隆起した小高い丘としか、認識出来なくなった。もしくはワールドアイテムをもって探知をすれば土の層が薄く、中が空洞になっていることが分かるのだが、現状だとワールドアイテムはカイレぐらいしか装備者が居ないので、実質誰もそこにナザリックがあると認識できない。


グレンデラ軍による警戒・防衛網の強化とグレンデラとナザリックの情報共有システムの強化をアルベドとデミウルゴスに命令。

デミウルゴスこれを受け転移に関して意見具申、モモンガ階層守護者にリング・オブ・アインズ・ウール・ゴウンを渡す八階層はヴィクティムの役割を考慮してルベドに渡す。

モモンガ「アルベドにはすでに先ほど渡しているので、シャルティアから」

シャル、先をこされたでありんす。

また桜花聖域に後ほど階層間転移について円滑に行えるようにする。情報共有システム構築と並行して。アルベドにまかせる。

各階層守護者はアルベドとデミウルゴスの情報共有システム構築を円滑に行えるように、いつでも動けるようにしつつ、防衛任務に就くように命令。

アルベド「モモンガさま、最後に我らからの思いをお受け取り下さい。モモンガ様にに忠誠の儀を!」

モモンガ宝物殿にリングの力を使い転移する。

モモンガ「あいつら・・・マジだ。」

パンドラズ・アクターにあう、

モモンガ「セバスから報告を受けているが、ここは問題ないな?」

パンドラ「も~ちろんで御座います、ん~~も~~~モンガ様!」

モモンガ「パンドラよ、かっこいいのはわかるが、場所と時を弁えるようにな?」

パンドラ「畏まりました。モモンガ様。この程度でいかがでしょう」

パンドラにユグドラシル時代と今の状況で違いで、アイテムなどの効果が変わっていないか確認を命令。

アインズ、スタッフ・オブ・アインズ・ウール・ゴウンを神殿に安置する。


自室には戦闘メイドのナーベラルが控えていた。

武器装備確認と自身のレベル状況の確認する。

マジックキャスターなのに武器が装備できること。

知らない間にカリスマレベル10やら、ナザリックの絶対支配者のレベル15を獲得していることに。シェイプシフトレベル15

またファイターレベル1も獲得


モモンガレベル176


※これら職業レベルは、NPC達の忠義・忠誠・崇拝という感情が経験として獲得したためや、フレーバーテキストが反映された形。

ファイターについては、武器を持ち素振りをしたことにより獲得。


モモンガなぜレベルが上がっているのかわからず。NPCもレベルが上がるのか?と疑問。


※モモンガ以外のNPCが100レベル以上に上げるには、膨大な経験が必要。これは、あくまでもモモンガがレベル上限突破を為し得ていてかつ、ナザリックとグレンデラを支配しているから起こった現象。故にNPC達のレベル上げは(100以上)にはペナルティ?として膨大な経験値が必要になる。


NPCの意識についてナーベラルで確認。

ナーベラルの人間=下等生物(ノミ)発現に頭を悩ませ、意識改革の為にシェイプシフトで人間の姿(ベースはリアルの鈴木悟だがかなり美化されている、ギルドメンバーの仕事)をみせ、「私は人間だった」ナーベそれを見て自分の発言に思考が止まり震えだす。

※モモンガはこれを見てまずいと思い、とっさに抱きしめる。※このあたりカリスマや絶対支配者のレベルが影響?。

「すまない、意地悪な言い方だった。許してくれ」

ナーベラル嗚咽交じりに「私が悪かったのです。」

「いや私の失態だ。どうしたら許してくれる?」

ナーベラル、アインズの抱かれて失態をした自分と、恋慕?安らぎ?を感じてしまい、せめぎ合う思考。優しく語り掛けられたことにより、「このまますこしだけ居させてください。」ナーベラルもモモンガのカリスマなどの影響で絆される。

暫く経ちナーベラル落ち着く。

モモンガ「少し外に出て気分転換しようか。」ナーベラルと一緒に転移、抱き着いたまま。

第一階層出入口にて、デミウルゴスと三魔将とあう。

ナーベラル、デミウルゴスに気付きメイドとしての立ち位置に移動。顔赤くなるが自制心を総動員。

デミウルゴス見なかったことにして、「これからどちらに?」

モモンガ「気分転換に星空を見に行きにな」

デミウルゴス「畏まりましたモモンガ様、ですが上空200メートルから300メートルの間はまだ警戒網が構築出来ておりません」

モモンガ「解ったぞ、デミウルゴス。」さすでみ!

モモンガ「まるで宝石箱や~」

ナーベラル「モモンガ様のためのものです。」

モモンガ「嘗てのように世界を手中に収めるか」

ナーベラル「その時はぜひ我ら僕一同も」

モモンガ「そうだな、前の時とは違う方法で行おうか、今度は武力ではなく、慈悲によってな。もちろん時には手を上げる事も必要だと思うがな。」


※本作における世界征服は誤発注ではなく、正式な発注。さらにモモンガのフレーバーテキストの影響(アンデットでありながら強靭な精神力で人間としての感覚を保持している)で、この様な会話の内容に。さらにさらに、デミウルゴス相手でなくナーベラルが話のお相手。

※この事から分かるように私はナーベラル推しです。蔑む目もいいけど、ナザリック勢と接している優しいナーベもいいよね。ギャップ最高。!


ナーベラル、私はなんと幸せなのかしら。

モモンガ「だがまずは地に足つかせてからだな。」

地表に戻り「ではデミウルゴス防衛網の構築頼む。」

デミウルゴス「は、万難を排し滞りなく。」

モモンガ、自然にナーベラルを引き寄せ抱き留め転移する。

デミウルゴス、これはこれは・・・フフフ。

自室(寝室)に戻りナーベラル顔真っ赤。不意打ちで抱きしめられたからと寝室に転移したため。

モモンガ焦る「あ、こっこれは違うのだナーベラル!」

ナーベラル複雑な心境だが絶対支配者のその姿に微笑む「愛おしいと思う」

モモンガ「う、んん!取り合えず執務室に移動しようか」

二階エントランスホールに移動、セバスが居る

セバスモモンガの近くに移動し「誰にもなにも言わず外出したことについて言及」

モモンガ、「話は執務室で」大人しく説教を受ける

モモンガ、ナーベラル、セバス執務室へ(全自動手動ドア)

セバス「モモンガ様出かける際は・・・うんぬんかんぬん、説教開始」


※本編ではセバスの説教は無し

※本編ではオーレオール・オメガアインズの寝室へ、桜花聖域からアインズの自室に向かうとちゅアルベドと合流。


※エンリ目線、本編とかなり違う、詳細は本編と王国の現状を考えるを確認。



ガゼフ目線に

副長「戦士長これは罠です。」

ガゼフ「私たちは無辜の民の為にあるのだ!」


モモンガ目線に

暫くするとデミウルゴスとアルベド、ルベドを伴ない入室

ナザリック及びグレンデラの防衛体制の報告と、緊急事態の為ナザリック内ではあるが何か有ったときの為にルベドを護衛にと、モモンガ了承

デミウルゴス、アルベドモモンガから指摘された箇所の調整をするために退室

時間を進める

モモンガ外の様子を遠隔視の鏡ミラー・オブ・リモート・ビューイングで見ている。(ユグドラシルと操作感覚が違うことで困惑)傍にはセバス・ルベド・ナーベラル

ルベドはモモンガ玉に頬ずりしてご満悦の模様。※肋骨の内側にいる

モモンガ無我の境地w

カルネ村発見

モモンガ「不快だな。セバスこれより出る」

セバス「はっ!供回りはどういたしますか。」

モモンガ「グレンデラ軍から周辺包囲用にアライアンスの一つを抽出、編成はチュウー・オ(※最終防衛ライン中央軍団軍団長)に任せる人間の村に展開する旨伝達、展開はシャルティアにゲートを使わせて補助してもらえ、ルベドは護衛で一緒にきてくれ。ナーベラルはこの事をアルベドに伝えた後、デミウルゴスをここによび村の状況を観察して今後の作戦に向けての情報収集に従事させる様に伝えてくれ。」

鏡にエモット姉妹が切りつけられている映像が映し出される。

モモンガ「ん、でる!」

セバス「私もお供します」ゴゴゴ、

モモンガ「おこってるな~」

ルベド、キリっ

モモンガ「ゲート」※このときアイテムインベントリからスタッフ・オブ・アインズ・ウール・ゴウン・レプリカを取り出し装備

この装備をしている間にセバスゲートに飛び込み騎士を瞬殺。

鏡越しにそれを見てモモンガ「困っている人を助けるのは当たり前・・・か、ふふ」

モモンガ、ルベドと共にゲートを潜る

ルベド「モモンガ様上機嫌」


目線をエンリに

いつもの日常朝を迎えるエンリ

水がめに水を溜めているとき悲鳴、急いで家に向かう。

自宅に向かいながら周辺に騎士の姿を確認、焦燥にかられながらさらに急ぐ。

エンリ「お父さん!お母さん!」

エンリ父「無事だったか!逃げるぞエンリ!」

家を出ると騎士が目の前に

ベリュース「ほう、中々気立てのいい娘ではないか」ねっとり視線。

エンリ父、エンリ母「逃げろ!」突撃する

ネム「お父さん!、お母さん!」

エンリ覚悟を決めネムを連れていく

ベリュース「こいつを早く殺せ!」エンリ父を指さす

エンリ・ネム森に向けて逃げる、

しかし、森に入ってすぐのところで騎士2名に追いつかれる。

エンリ渾身の拳打、騎士「調子に乗りやがって」切りつける。

もう一人の騎士「おいおい傷をつけるなよ」

ゲートが開き次の瞬間騎士の頭が吹き飛ぶ。

セバス「お嬢様がた、もう安心してください」

ゲートからモモンガ登場後ろには翼を広げて滞空しながら周囲を警戒するルベド

ゲート閉じる。

エンリ・ネム、モモンガを見てきて怖がり、後ろのルベドには気づかない。

モモンガ、怖がられてるな~、「ルベド回復して上げて」

ルベド「軽傷治癒ライトヒーリング

エンリ「え?痛みが」後ろのルベドに気付く、「天使様?」

ネム「おねちゃーん!」

この方は(モモンガを見て)神様?


モモンガ目線に

モモンガにグレンデラ軍最終防衛ラインより抽出されたアライアンス展開完了報告が、アライアンスの指揮を任された吸血鬼の王ヴァンパイア・ロードから編成内容報告と共に為さ、人間の村という事で全員吸血鬼系種族で編成した旨伝達される。

モモンガ「包囲を維持しつつ、逃げた騎士の捕縛とそれがかなわない場合は殺すように命令」

モモンガ「中位アンデット創造:死の騎士デスナイト」意識を2体の死体に向ける

モモンガ、なるほどなるほど、これは素晴らしい、召喚の永続化が出来るようだ。

エンリ「ひーっ」ネム「すごーい!おっきーい」

セバス、「お嬢様ご安心ください、モモンガ様は大変慈悲深い御方おんかたです」

モモンガ「怖がらせてしまってすまない、配慮に欠けていたな。」

エンリ「いっいえ・・・。」

モモンガ「セバス、この二人の事を頼む、デスナイトよ!村を襲う不埒者から村人を守るのだ!」

デスナイト2体、ウンガー(主からの命見事果たして見せましょう!)

モモンガ。えー、盾なのに・・・、いや、命令したのは俺だけどさ。


一方その頃モモンガの執務室にはデミウルゴスとなぜかアルベド完全装備で

アルベド「ヤッベーアインズ様カッケー」

デミウルゴス「やれやれ」

アルベド「はっデミウルゴス、ゲートを開いてちょうだい。」

デミウルゴス「アルベドその前にアインズ様に確認を取りますよ」


モモンガにメッセージ

デミウルゴス「モモンガ様、デミウルゴスです。アルベドがそちらに向かいたいと言っていますが」

モモンガ「ふむ」デスナイト行ってしまったからちょうどいいか・・・「解った。」

ゲート再び開く、アルベド登場。

アルベドエンリ・ネムを一瞥

モモンガ「アルベドよこれよりこの二人が住む村の救出を行う。後方はルベドにまかすからアルベドは前方を頼む」

ルベド・アルベド「畏まりました」

モモンガ「私の名前は、アインズ・ウール・ゴウン・ナザリック・スズキ=モモンガ=サトルという、長いからアインズとでも呼んでくれ。二人の名前は?

「エンリ・エモットです。」「ネムです!」

モモンガ「私の様なアンデットはこの辺りにいるかな?」

エンリ「聞いたことはありません。」

モモンガ「成る程、ではこの辺りのアンデットの特徴は?」

エンリ「生者を憎む存在です。」

モモンガ「そうか、怖がらせてしまったね」そう言いながら人間の姿に、

ルベド・セバスざわざわデミウルゴスも鏡で見て「おーー」この時点で、人間形態モモンガさんはアルベドしか見ていない。

アルベド。あー、りりしいお姿。

モモンガ「これならどうかな?」

エンリ「格好いい」小声で。ネム「カッコイイ!」元気いっぱい。

モモンガ「では、私たちも行こうか、セバス二人の事頼んだぞ。」

アルベド・ルベド・セバス「はっ!」

エンリ「アインズ様、父と母の事、村のみんなの事よろしくお願いします。」

ネム、父親と母親の事を思い不安げな表情で「よろしくお願いします。」


カルネ村デスナイトによるバハルス帝国騎士に偽装した、法国騎士たちの蹂躙

ベリュース「お金あげましゅ~」

モモンガ「デスナイトよここまでだ」

マスフライでアルベドと共に飛行、ルベドは自身の飛翔能力で追従

場が静まり返る

モモンガ「随分とお疲れの様だね」

偽装した法国の騎士、ルベドの神々しさに触れ首を垂れ、副長が恭順の姿勢を示す。

デスナイトで騎士を監視しながら、モモンガ「ここの代表はいませんか?」

カルネ村村長「私が村長です」

モモンガ「彼らをこれから拘束します。どこか詰められる場所がありますか?」

村長「では、あそこにある農具を保管してる納屋などが多きさ的に適当」

モモンガ、「ではこの村の外に私の私的な兵団が控えていますのでその者たちに拘束させたいのですがよろしいですか?」

村長二つ返事で了承

モモンガ、グレンデラ軍より抽出された吸血鬼軍の半数(アライアンス規模128名の半分で64名レベルは50~60)を呼ぶ。

モモンガ、近づいてくるグレンデラ軍と騎士たちの弱さを比較して、過剰戦力だと思う。

モモンガ、「村長こちらの人員には余裕がありますので、村の為に動かします。」

村長「申し訳ありません私共には、それに対して対価を支払うことが出来ません。」

モモンガ「では、この辺りの事はここで話すのもあれですし、場所を替えましょう。なに、困った人を助けるのは当たり前です。」

村長「しかし・・いや、はい、解りました」

モモンガグレンデラ軍吸血鬼部隊に向け「生き残った騎士たちを拘束して監視、それと村人の方々に協力するように伝える。」

村長、一体何を要求されるのだろうか、内心ガクブル、どう見ても貴族の方だ

モモンガそれと、森の方でエンリとネムという少女二人も保護している旨を伝える。

村長それに関しても感謝

モモンガ「そちらは私付きの護衛兼執事の物がついています。今からこちらに来る用支持を出すのですが、彼らの親の安否は?」

村長、「では、村のものに探させます。」

モモンガ「では、村長の家で合流するように伝えておきます。」

村長、近くの村人にエモット夫妻の安否確認を指示、村長夫妻を伴ないモモンガ一行と共に村長宅へ


※個人的な感想、ふと思うデスナイトというアンデットを使役する謎の人物と会話するこの村長ってすごいな。ほんとに辺境に開拓村の村長か?王国の内情を勘案するにもとはどこぞの裕福な家の出か?貴族又はそれに連なる家系か・・・、次男坊や三男坊の可能性もあるか。どちらにしろ、大国内ではかなりできる側の存在だろう。だからこそ追い落とされたのかもしれないな~。

ここらへんもねつ造設定で使えるかも?


村長宅にて

先に村長夫妻名乗る~~~・カルネという名前。

モモンガ名乗る「親しみを込めてアインズと呼んでください。」

村長「ご尊名を略した上にファーストネームで呼ぶなんて・・・」

モモンガ、ここで名前の付け方が日本人的なモノではないと気付く。

「私は実は遠い遠方から来たものでして。」

村長夫妻。遠方からお忍びで来た貴族?王族!?

モモンガ「遠方から来たので活動の拠点を探していたのです。もしよろしければここに拠点を置かせせてもらえませんか?」

村長「それはもちろん喜んで」

モモンガ「それと、この辺りの情報などももらえますかな?それが今回のあなた方を助けた報酬という事で。」

村長「その程度で受けた御恩を全て返せるとは思いませんが、喜んでお渡しします。」

モモンガ「いえ、これから末永くお世話になるのです。お気になさらず。」

ここで、周辺国家と最寄りにある都市、エ・ランテルの事を聞く。使用している̠貨幣が金貨を用いていることを知る。

ここでセバス合流

村長エンリ、ネムの無事に安堵し、アインズにあらためて感謝を伝える。

そんなおり、村人がドアをノックする。「村長、騎士に殺されてしまったみんなの遺体が集め終わりました。」

村長「二人は?」

村人、首を振る。

村長、エンリとネムを見ながら、「二人とも・・・」

エンリ「・・・、分っています・・・。」

モモンガ、強い子だ。「では、これから式を行いましょう。この村はどのような宗教で?」

村長「主に四大神様を信仰しております、多神教です。」

モモンガ「であるならば、私の後ろに控えている天使に式を行わせても問題ありませんか?」

村長「おお!天使様直々に執り行って貰えるとは、なんと・・・、亡くなった皆もその無念を晴らして天に召されるでしょう。」

モモンガ「では、行きましょう。ルベド頼んだぞ。」

ルベド「はい分かりました。」


墓地に移動

エンリ・ネム、エモット夫妻の遺体を前にする。ネムエンリに抱き着き号泣、エンリそんなネムを抱きしめる。

村長生き残った村人に先ほどの式についてを説明。村人感謝。


ルベド、「聖なるかな、聖なるかな、聖なるであることは、主の元に来ることができる。」と言いつつ、スキル熾天使の祝福セラフィム・ブリージングレベル1を発動させた。※スキル効果周辺の味方の体力を徐々に回復。※スキルのフレーバテキストには「永遠たる神なる存在を愛するセラフィムから送られる祝福とある。」

村人たちは自身の身体の傷や疲れが徐々に取れていく様に驚き、墓地の遺体からモモンガへと魂のようなものが流れていく様を目撃目撃する。

※ルベドにとって神とはモモンガの事を指す、故に魂はモモンガの下に行ったのである。(所謂経験値ってやつですな。)

村人その神々しい情景を目の前にして、モモンガにひれ伏す。

村長「神様誠にありがとうございます!」

モモンガ、え?なにこれー、

ルベド、アルベド・セバスニッコリ

モモンガ「私は神ではないですよ。」

村人、分っています解っていますとも。そのご威光を隠されて活動されているのですね。

モモンガ・・・絶対解っていない!

ももんが「えー、皆さん立ってください。この村の事を復興を優先に考えましょう。」

村人なんと慈悲深いお方なのか・・・。

エンリ、やっぱりアインズ様は神様だったんだ。

モモンガ「それで村長ここにいるので村人は全員ですか?」

村長「はいそうです。」

モモンガ「そうですか・・・、エンリとネムの二人なのですが、二人に了承してもらえるならば、私が後見人として面倒を見たいと思うのですが。」

村長「後見人?ですか?」

モモンガ「そうですね、義理の親と思ってもらえれば。」

村長「おーー、神のお傍に侍ることが出来るとはなんと光栄な。」

モモンガ「村長、ですから私は神では無いのですよ。」

話が進まない為ルベドにどうにかしてもらおうと目を向けるも、ルベドは慈母の如き微笑みを向けてこの光景を見ている。

モモンガ「あ、これダメだ。」アルベド・・・、クフーっ、クフーっ、観なかったことにしよう。セバス当然ですきりっ。

諦めて受け入れるしかないのか・・・、いや、・・・しかし、う~ん、え~い、ままよ!

モモンガ「仕方ありませんね、私の本性をお見せしましょう。」

シェイプシフト解除、お骨様になる。

村長「おー、光と闇両方を統べられる神様でしたか!」

モモンガ、無理ですかそうですか。「えー、これは内緒ですよ?」

村長「はい、偉大なる光と闇を司る、アインズ・ウール・ゴウン・ナザリック・スズキ=モモンガ=サトル様!」

天元突破信仰心!

モモンガ人間に戻る。

モモンガ「それで二人の事なのですが」

村長「おお、そうでしたな、二人とも話は聞いていたね?」

エンリ「はい、アインズ様!見出していただきありがとうございます!精一杯務めさせていただきます!」

ネム「よろしくお願いします!」

モモンガ「う、うむ、こちらこそよろしく。」

そう、まだだ、まだあきらめてはいけない、これから少しずつ、そう!すこしずつ時間を掛けて意識を変えていこう!

そんな中、デミウルゴスより、村に近づく未確認の騎馬隊30騎を確認したと。

モモンガ「後どの程度で到着する?」

デミウルゴス「10分もしないうちに村へ到着するものと。」

モモンガ「解った。何か有れば直ぐに対処できるようにしておくように、ただしこちらから先に手は出さないように。」

モモンガ「ヴァンパイアロード、近づく騎兵については把握しているか?」

ヴァンパイアロード「申し訳ありませんまだこちらでは確認できておりません。」

モモンガ「よい、この騎兵へはまずこちらで敵味方の判断をする。それまでは警戒を厳にしつつ待機。」

モモンガ「村長、私の配下がこの村に近づく騎兵を確認しました。私では敵味方の判断がつかないかもしれませんので、危険ですが動向をお願いできますか?」

村長「アインズ様のお言葉のままに。」

モモンガ、「アルベド、ルベドも一緒に行くぞ。セバスは村長の護衛を、お前たち(グレンデラ軍)は村人の護衛だ。」

アルベド・ルベド・セバス・グレンデラ軍兵一同「はっ!」

モモンガ「皆さんには何処か大きな建物に集まってもらいましょう。」


デスナイトは家の周りに見えるように配置、グレンデラ軍は村の家屋に潜んで警戒。


ガゼフ目線

カルネ村が見てきた。周囲にはまるで貴族の私設軍の様な装いの豪華な装備を身に着けた者たちが60目程か・・・警戒している。

そんな中にあって一際異彩を放つ者たちが数名。あれがこの軍の統率者か?

私は後方の仲間たちに向かって声を出す。「まずは私が面通しを行う!」

馬の速度を緩めながらカルネ村に近づく。

ガゼフ、知らない顔だ、少なくとも王国の貴族ではなさそうだが、礼を失してはいけないか。


モモンガ目線

メンバー

モモンガ・アルベド・ルベド(翼は完全不可知化で部分的に隠す。神呼ばわり回避のための悪足掻き)・セバス・村長

ある程度の所まで近づいてきた騎馬隊は速度を落としながら近づいてきた。

目の前に隊長格と思われる人物が馬から下馬して声を出す。

ガゼフ「私はリ・エスティーゼ王国、王国戦士長ガゼフ・ストロノーフ。王よりこの周辺にいる、不埒者を討伐する為に派遣された。」

村長「王国戦士長・・・」

モモンガ「王国戦士長様でしたか、私はたまたま近くを通りかかっていた所、この村が騎士に襲われているのを見て対処しました、魔法詠唱者マジック・キャスターの、アインズ・ウール・ゴウン・ナザリック・スズキ=モモンガ=サトルと申します。」

ガゼフ「おお、サトルどの村を救っていただきありがとうございます。」

モモンガ「いえいえ、ここで立ち話もなんです。村長、村長のお宅をお借りしてもいいですかな?」

村長「勿論です。アインズ様。」

ガゼフ、この村長の態度は、まるで信仰の対象に対するような仕草だ。

モモンガ「警戒は私の部隊の方でして引き続きしておきましょう。そちらの部隊は着かれているようなので、休息を取られては?」

ガゼフ「サトル殿、かたじけない。お前たちはこの広場で待機だ。」

村長「ではこちらにどうぞ」


移動中にデミウルゴスからメッセージ、さらに新手の部隊の出現、すでに低位の天使を召喚しており、包囲しながら村に近づいている。

モモンガ、「低位なのか・・・、ここの戦力で対応可能か?」

デミウルゴス「余裕をもって対処可能かと。」

モモンガ「では、まずはストロノーフ殿と会話して対応を考えよう。」

デミウルゴス「は、御心みこころのままに」

モモンガ、警戒中のグレンデラ軍に「戦士団が気付いたら先んじて行動して報告をするように」指示を出す


村長宅

ガゼフ改めてモモンガに礼を述べる。

モモンガ、この村を襲った騎士の装備を見せる

ガゼフ「これは。バハルス帝国の」

モモンガ「生き残った騎士たちは配下に見張らせて拘束中」

ガゼフ「証拠と、証言者としてこれら装備と何名か身柄を願い出る」

モモンガ「これを了承」また「この辺りの法律には詳しくないので、彼らの扱いは拘束までにとどめている事を伝える」これ以上の情報は持っていませんよアピール。

そんな折、グレンデラ軍の吸血鬼の一人が、天使を伴ない接近する部隊有りと報告を持ってくる。

ガゼフ、これを確認。「天使か、そうなるとあれはスレイン法国の部隊、それもあれだけの数を展開しているのを見るに、特殊部隊六色聖典のいずれかであろう。」

モモンガ「特殊部隊ですか。タイミングから見て、私が捉えた騎士と連動していたのでしょうな。」

ガゼフ「そうなると、このバハルス帝国の騎士は偽装か」

モモンガ「ストロノーフ殿は大変人気があると言えるのかな?」

ガゼフ「サトル殿に思い当たる節が無いのであれば、そうだろうな・・・。サトル殿私に雇われないか?」

モモンガ「お断りします。」

ガゼフ「そうか。」

モモンガ「私はこの村を守りますよ。」

ガゼフ「で、あるならば後顧の憂い無し!」

モモンガ「これをどうぞ」

ガゼフ「サトル殿ほどの御仁からの贈り物喜んでお受けしよう。」

モモンガ「それと、ストロノーフ殿サトルという名なのですが、これはあなた方にとってのファーストネームでして。」

ガゼフ「これは、失礼した。では今後はアインズ殿と。」

モモンガ「いえいえ、サトルでいいですよ。その代わりガゼフ殿と呼んでいいですかな?」

ガゼフ「いいですとも!では、失礼します。」

モモンガ「村長は村の皆さんと同じ場所で一緒に避難してください。」

村長「解りましたアインズ様。」


家の外、村の広場では出立の準備をする王国戦士団。それを見ながら、

モモンガ「良い目をしていたな」

セバス「はい、義に厚い素晴らしい方かと」

アルベド「しかし、よろしいのでしょうかモモンガ様」

モモンガ「なに、まずはお手並み拝見と行こうか。」

ルベド、モモンガ球すりすり出来なくてちょっと残念と思いながらも、モモンガにすりすりしてる。


ガゼフ目線

ニグン「ガゼフ・ストロノーフ死んでもらう!」

ガゼフ「私は王国戦士長ガゼフ・ストロノーフ!王への忠義を果たす為ここで倒れる訳にはいかん!」

ニグン「愚かな男だ、作戦通り、天使を適宜補充しつつ確実に体力を削りガゼフを討て!」

ガゼフ「うおーーー、六甲連斬!」

ニグン「ここまでの様だなガゼフ・ストロノーフ。お前を殺した後はあの村の生き残りを殺す」

ガゼフ「ふふ、」

ニグン「何を笑っている!」

ガゼフ「いや、何、今あの村には私よりも強い方々がいるのでな」

ニグン「何を世迷いごとを!」

モモンガ「ガゼフ、交代だ。」

避難場所

ガゼフ「ここは?」

セバス「ここはカルネ村です。」

ガゼフ「そうか、」貰った人形を持ち出すと、光の粒子になって消えた「サトル殿もお人が悪い」ばたっ。


モモンガ目線

メンバー

モモンガ・アルベド・ルベド

ニグン「おは何者だ?」

モモンガ「私の名前はアインズ・ウール・ゴウン・ナザリック・スズキ=モモンガ=サトル、親しみを込めてアインズと呼んでください」

モモンガ「さて、ニグンとやらお前はここの村人たちを殺すといったな?」

ニグン「で?だからどうした?マジックキャスター。天使たちを突撃させろ!」

モモンガ「二人とも下がっていないさい」

モモンガ「ネガティブ・バースト!」

ニグン「最高位天使を召喚する。」

アルベド・ルベド下がる

モモンガ「ふむ、強化していても第7位階までは無効化するか。このあたりは変わらないな」上位魔法無効Ⅶ第7位階迄の魔法を無効化する

ニグン「ありえない!」

モモンガ「もういいか、ブラックホール!」

パリン!

モモンガ「何らかの情報系魔法うんぬんかんぬん」

ニグン「アインズ・ウール・ゴウン・ナザリック・スズキ=モモンガ=サトル殿いや様!」

モモンガ「たしかこうだったかな、無駄な足掻きを止め・・・」人間か解除

ニグン「あ、あーー、」

モモンガ、周囲に向かって「拘束しナザリックで罪を償わせろ。」「デミウルゴス見ていたな?多少は使えるようにしろ。」

デミウルゴス「はっ、記憶操作や、チャームスピーシーズなどの使用はしてもよろしいですか?」

モモンガ「出来うる限り自発性を残したい、それ以外の方法で頼む。」

デミウルゴス「御意志のままに」

グレンデラ軍拘束完了

モモンガ「ゲート」


ニグンたちをナザリックに送りカルネ村へと戻るモモンガ一行

アルベド「夜空の下愛する人と姉妹そろって散歩・・・幸せです」

ルベド「うんうん、」モモンガ玉すりすりしながら、肋骨の間にいる

モモンガ「そうだな、こういった時間をみんなと一緒に過ごし続けるようにしよう」

アルベド「はい・・・、しかし、よろしかったのでしょうか?貴重なアイテムをナザリック外のものに対して使ってしまって。」

モモンガ「現状、まだこの世界の情勢がどうなっているのか分からないからな、敵対行動を取ってきたならいざ知らず、友好的な物には慈愛をもってあたるだけさ。」

アルベド「さすもも!」


カルネ村

メンバーにセバス合流。

ガゼフをルベドで治療。

ガゼフ「此度の件誠お世話になりました。」

モモンガ「いえいえ、良いのですよ。私こそ余計な政治のしがらみに巻き込まれないような立ち回りをして、ガゼフ殿たちにケガを負わせています。むしろ、こちらが謝るべきところです。」

ガゼフ「そう言われてしまうと、何とも言えませんなーはっはっは。」

モモンガ「村長今日はもう遅い、戦士団の方をこの村に泊めてもらえますかな?」

村長「アインズ様がそうおっしゃるのであればこちらに否やはありません。」

ガゼフ「かたじけない。サトル殿村長殿。」

モモンガ「では、私の方で休める場所を魔法で創ろうと思うですが、村長村はずれにに作りますがよろしいですか?」

村長「はい、村はずれであれば特に問題はないかと。」

ガゼフ「これ以上の好意を受けてしまうのは心苦しいが、正直なところ部下も大分消耗している、ありがたく受けさせていただく。この御恩は必ず何らかの形で、少しでもお返ししたいと思う、出来れば後日王都に来ていただきたい。」

モモンガ「解りました、後日時間が出来ましたら向かいましょう。その時は先触れを出しますのよろしくお願いします。」

ガゼフ「恩を返す身で、呼ぶような形になってしまい申し訳ない。」

モモンガ「いいのですよ、同じ戦場いくさばに立った者同士、どうかお気になさらず。」


ガゼフ目線

クリエイト・フォートレスでつくられた施設内(モモンガ戦士団の規模に合わせて大きさ調整)

ガゼフ「しかし、魔法というものはすごいな、いとも簡単にこの様な物を生み出してしまうとは。」

副長「隊長、この事をどうやって報告しましょうか」

ガゼフ「ふむ、貴族たちか・・・。」

副長「はい、もし、アインズ殿に不貞を働いてしまえば・・・。」

ガゼフ「その時は私が出来る限り間に立ち、貴族たちを諫めなければな。今まで政に関わらないようにしていたのが、響くな。とりあえず、貴族会議にて報告する前に王に報告しなければいけないか。」

副長「そうですね。」


※、この戦士団が休憩している場所で会話している時間と、モモンガがクリエイトフォートレスを使用し、戦士団が中にはいいていう間に、ガゼフモモンの素性をストレートに「貴方はもしやどこかの王族ですか?」と聞く、モモンガ「ハッハッハ、私はしがない魔法研究者ですよ。」はぐらかす。


モモンガ目線

エモット宅

メンバー

モモンガ・アルベド・ルベド・セバス・エンリ・ネム

モモンガ「さて二人とも、今日は色々あって大変だったね。」

エンリ「いえ、アインズ様大丈夫です」

ネムこっくりこっくり、眠そう。

モモンガ、無理・・・してるんだろうなー。ナザリックに・・・いや、環境が変わりすぎるのもダメか。

「皆は先に帰り仕事に戻ってくれ。セバス、プレアデスから・・・そうだな、ルプスレギナ・ベータをこちらによこしてくれ。」

セバス「畏まりましたモモンガ様。」

モモンガ「ゲート」

モモンガ、さて、えーっと、あったあった、こんなもんでいいかな?第七位階までの情報系魔法を阻害するアイテムを取り出す。

モモンガ「ネムは既に眠そうだね。先に布団に運んでおこう。」ネムを抱き上げる。

エンリ「・・・」

ネム「アインズ様・・・、」モモンガにたいして抱きしめ返す。

モモンガ、「ネム今日は一緒にねような。」

ネム「はい・・・」

エンリ「・・・アインズ様・・・、私も一緒にいいですか?」

モモンガ「勿論」

三人は横になる、ネムはモモンガに抱き着きながら、すぐに夢の中に誘われたが、エンリはモモンガの腕に縋りつき、声を押し殺して泣いている。


暫く経つと、ゲートが開きルプスレギナが出てくる。

ルプスレギナは深く礼をする。

モモンガ、「メッセージ、ルプスレギナ、そのまま声出さずに聞いてくれ。」

ルプスレギナ「はい、モモンガ様」

モモンガ、「二人は今後、私が後見人となって面倒を見ていくが、私が常に傍に入れるとは限らない、ルプスレギナには二人の事と、この村の事を頼みたい。」

ルプスレギナ「畏まりました。モモンガ様」

モモンガ「では、楽にしてくれ。」


翌朝

モモンガはガゼフの出立を見送る

カルネ村長を通してルプスレギナを村全体に紹介する。(ルプスレギナは外での活動なので、戦闘メイドの格好で)

モモンガ、ナザリックに戻る。


余談名前について。

アインズ・ウール・ゴウンとナザリックが貴族家門名に該当、スズキ=モモンガ=サトルが名前に当たる。

これはリ・エスティーゼ王家の名前の付け方はとは大きく違う。と思う・・・。

例ラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフの場合。

ラナー、ティエール、シャルドロンが名前でライル、ヴァイセルフが家門名だと予想できる。またはライルが「の」に該当するかな?またはなにか意味のある言葉だろうか?


なので、アインズの場合だと字面を見れば、よくある?貴族の名前っぽいが、名前の構成というか、順番は思いっきり日本人的な姓名の順番で構成されている。

で、これを踏まえて名前を分解すると。

アインズ・ウール・ゴウンが支配するナザリックは、スズキ=モモンガ=サトルのもの、とNPC達は解釈するだろう。

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