転移の条件と転移者たちと本作の敵役の動き

モモンガ(鈴木悟)を始め、ユグドラシルプレイヤーが転移するための条件。

本作用のネタ。


異世界転移する条件は複数あり、その内のどれかをクリアする必要がある。


ゴッド装備保持。

ユグドラシルのフィールドを何処か一カ所支配する。

ワールドウォーに勝利する。

ワールドアイテムの所持。

レベル上限を解放し最大レベルまで上げる。(この条件を満たしていると、転移後レベル上限が撤廃される。また、自身が所属又は支配している拠点やフィールドに所属しているNPCたちも上限撤廃されるが、レベル100以上のレベル上げには膨大な経験がひつよう。(必ずしもモンスターなどを倒して経験値獲得するだけではなく、自身の行動やそれに対しての影響なども考慮に入れる。※ご都合主義万歳))


上記の条件を満たしたうえで、ユグドラシルサービス終了時にログインしていたプレイヤーが転移させられた。


モモンガが転移したときは0年とした年代表


700年前

エルフの始祖

フィールド支配・エイヴァーシャー大森林


性格はエゴイストで非常に性欲が強い。征服欲も強いが非常に憶病な性格でどうしようもないレベルでクズ

エルフ好きでエルフハーレムを築き爛れた生活をし続ける。


プレイヤーとエイヴァーシャー大森林のフィールドNPCのエルフとの間に子を成して、エルフという種族を転移世界に定着させる。


600年前

六大神

ワールドアイテム所持・傾城傾国

ギルド拠点・スレイン法国中央神殿


人類救済を行ったプレイヤー

寿命で5人が死亡

ひとりはアンデッド(スルシャーナ)だったために八欲王がくるまでスレイン法国に神として君臨


500年前

八欲王

フィールド支配・空中都市エリュエンティウ下に広がるオアシス

ギルド拠点・エリュエンティウ

ワールドアイテム所持


位階魔法やスキルをこの世界に適用する。

これまでは、プレイヤーのみが魔法やスキルを使用できた。

その場のノリと勢いで遊ぶゲーマーたちで、ゲーム感覚でスルシャーナを殺す。

スルシャーナは同郷のプレイヤーに殺されたことがショックで蘇生拒否。

その後八欲王は六大神のもつアイテムを巡り仲たがいを始める。

自分たちの欲に溺れお互いに殺し合い男ども7名が死亡。

一人残った女一人が勝ったかたちに。

女ってコエー。

アイテムを使用して寿命を引き延ばしを始める。


スレイン法国はこの後自分たちの都合のいいように(当時の神官長はスルシャーナの庇護の下にあって増長している)教義を解釈し始め、人類至上主義へと偏重していく。

そうでありながら、プレイヤーと認識しているエイヴァーシャー大森林のエルフの始祖と友好的な関係を築き、法国から見目麗しい女性を定期的に納める。

ハーフエルフの誕生。


400年前

海上都市

フィールド支配・海上都市周辺の海域

ゴッド装備

ワールドアイテム

ギルド拠点・海上都市


海の上に転移してきたために世界に与える影響は少ないが、ギルド拠点の規模、支配しているフィールドの規模は、エルフの始祖・六大神。八欲王を上回る。

特にNPCの質が高い。

その為生き残った八欲王の一人である女性は手を出しあぐねる。

転移してきたプレイヤーは一人で寿命のある種族である為、深い眠りにつき延命処置をとっている。


300年前

ネコさま大王国

フィールド支配・カッツェ平野

ギルド拠点


ディープネス・ドラゴンロードに完殺されたプレイヤー

ゴッド装備所持(武器)


なぜ八欲王戦の時に戦闘に参加していなかったディープネスがここで動いたか。

それは、このプレイヤーがかなり無茶苦茶なことをしたためである。

同時に転移したネコさま大王国の支配していた地域とギルド拠点を面白半分でアンデットが自然発生するような場所に替え。そこで猫を愛でていたプレイヤーも殺す。

八欲王最後の一人の女性にも喧嘩を売り勝利を納める(※このときこの女性は高齢で能力がかなり下がっていた。)

この行動により、怒った空中都市のNPCが暴走を開始する。

で、最後はディープネス・ドラゴンロードにも喧嘩を吹っ掛け殺される。(何度も殺されレベルダウン)

倒されるまでの経緯

ディープネス・ドラゴンロードはこの事態をツアーに相談。ツアーはこれをさらに海上都市で眠るプレイヤーを起こしてワールドアイテムを借りる(光輪の善神(アフラマズダー))、それを、ディープネス・ドラゴンロードに渡す。(100レベルの拠点NPCが隠密してこの完殺プレイヤーとディープの戦闘を観察。ディープが負けそうな時の保険。状況次第で参戦あるいはワールド回収し撤退する為。)

この完殺されたプレイヤーは、カルマ値が低かったために、ワールドアイテムの効果をもろに受けほぼ何もできずに退場となる。

ツアーは出来る限りプレイヤーと接触をしようと努力していたため、この様なことが出来た。

また、ディープネス・ドラゴンロードはこの後静かに暮らすために地下へと移動する。ワールドアイテムは返却。

そして、ツアーは魔神(従属神・八欲王ギルド拠点NPC)討伐に乗り出すも、相手方に100レベルNPCがいた為これを一時諦め守勢に回る。

100年後のユグドラシルプレイヤー転移を待つ。

海上都市のプレイヤーは、自ら動くことはしなかった。


250年前

イビルアイ、吸血姫化する


200年前

13英雄リーダーとメンバー

ゴッド装備保持(殆どが武器)


口だけ賢者

ゴッド装備保持


※この時代に転移してきたプレイヤーのレベルは20~30レベル程度で最終的には60~70程になる。

なぜゴッド武器を持っていたかというと、サービス終了と言う事でお祭りとして露店売りされていた物を格安で手に入れた為。

なので、持っている装備はいいもののプレイヤースキルも今一つ、キャラのレベルも今一つという事で、低レベルの従属神(魔神)(八欲王の拠点NPC)を倒すのも一苦労した。

この過程の中で各地の現地民で強者が集う。

100レベルNPCは低レベルNPCを倒すことによってレベル上げをしてから挑んだ。勝てた要因はなんと言ってもゴッド装備の性能によるところが大きい。

魔神との闘い後彼らは戦いに疲れ隠居する。


中には暗殺者集団イジャニーヤを立ち上げたり。(プレイヤー)

リグリットやイビルアイなどがいた。

リグリットはギルド武器などのユグドラシル産のアイテムを探すことをツアーに依頼される。ネクロマンシーの魔法の応用で人間でありながら長い時を生きることになる。※この依頼時にツアーから成長促進の指輪を貰う。依頼料替わり

イビルアイは自由気ままに放浪をする。


リ・エスティーゼ王国とバハルス帝国建国(法国による人類救済の一環として、人類育成計画発動。)


100年前

悪魔種のソロプレイヤー(本作オリジナル)

名前:ヤルダバオト

ゴッド装備(胴装備)

他ゴッズ装備

レベル上限解放最大レベル

レベル100迄は炎系統の魔法やスキルに特化したビルド構成。

101以降は軍団系の職業(モモンガと同様で特殊職業のみが違う。)

転移後情報収集を行い、この世界の情勢を把握。

次のユグドラシルプレイヤーとの邂逅を有利に進めるために、身を潜めて力を溜める。

ユグドラシル産のアイテム収集などを行う。他者と交流を持つときは、悪魔の能力で見た目を変化させて、プレイヤーだとばれないようにしていた。


職業マーラレベル5

悪魔系NPC強化と、相手の能力ダウンを行うことが得意な職業。

モモンガのザ・プリンス・オブ・ダークネス・オーバーロードと比べると能力向上能力は劣るもが、その代わりに相手の能力低下能力を備えた職業。

後非常に性欲が強くなるというフレーバーテキストが掛れていた為、現地民との間に多数の子供をつくっているが、生まれてきた子供自体に興味はない、成人後に食指が動く居たら、自身の子供だろうがお構いなしにしている。


90年から80年

ヤルダバオト秘密裏にカッツェ平野を自身の支配フィールドする。

ネコさま王国ギルド拠点後を利用して自身の本拠点とした。

このギルド拠点を隠すため、アンデットを発生する霧でフィールドを覆う。

元々この辺りはネコさま王国が滅んでから、アンデットが湧くようになった土地だったためにあまり人が来るような土地ではなかった。

そこに目を付けたヤルダバオトはここを選んだ模様。


50年前

エイヴァーシャー大森林のエルフの国で生まれた法国の女性とプレイヤーのエルフの始祖の間に生まれた子供(後の絶死絶命)が成長と共に強大な力を得ている事に気付いたスレイン法国は、里帰りとして帰ってきた母親と子供(絶死絶命)をエルフ国に帰さなかった。

絶死絶命この頃に精神に何らかの枷を設けられてしまう。(ハーフエルフとして自分が愚かな存在だと植え付けられ、それを払しょくする為にスレイン法国の言いなり。※ユグドラシル産の消費アイテムで)

自分の物を盗られた(子供としてみていない)、エルフの始祖は怒りスレイン法国と戦争状態に、ただし、本人は臆病な正確なために、エルフの民のみで戦争をする。(自分の子供や孫など。※このエルフたちはエルフの始祖を恐れている。自分たちを性欲のはけ口としかみていないい為。圧倒的な強者で、気に入らない事は暴力で解決する為。


ヤルダバオト各地で暗躍。

ズーラーノーン盟主の願いを叶え、自身の配下に加えたり。

八本指を掌握。ラナーと出会う。ラナークライムと会わず。クライム死亡する。

ラナーの性格は原作とは違い天真爛漫なお転婆なお姫様といった感じ。

王国以外の地では、活動を隠密に特化した悪魔を放って情報収集に止める。


数年前

リグリット、辺境の地で燻っていたイビルアイを発見ボコって泣かし、青の薔薇に無理やり合流させる。

この時ガゼフと邂逅し、ツアーから送られた成長促進する指輪を渡す。


帝国・王国の国力を削る為に戦争を定期的に行う。

ヤルダバオト、この計画を練っている段階で(数年前に)しり、霧が晴れる日を操作すして演出する。

さらに、悪魔を使用して帝国側の官僚を操作し、カッツェで戦争を確実にするように誘導する。

これは、死体を集めと、経験値獲得の為である。

死体を集めてアンデッドを創り出し、戦争以外の時に怪しまれないようにワーカーや冒険者、帝国騎士を間引きして、経験を溜めて行っていた。

この頃からヤルダバオトは、次の100年毎の揺り返しを意識し始める。


人間だった頃の感情はほぼほぼない状態、今の状態は人間だった頃の記憶を持った悪魔といった感じで、非常に快楽的な行動をする。いわゆる愉悦優先での行動。

出来うる限り長く楽しむことを優先しているので、ゆったりと人類を蝕んでいっている。

そんな中、ガチで遊べる相手を見つけて嬉々として色々と遊びを企画する。


0年

モモンガ、魔改造されたグレンデラ沼地とナザリックと共に転移する。


カルネ村襲撃

ガゼフとモモンガ邂逅

陽光聖典全滅(捕縛)

法国で謎の大爆発


エ・ランテルでの死の螺旋事件発生。

ヤルダバオト、モモンを発見するものの、ナザリック発見あらず。

※ナザリックはモモンガ玉の幻術で隠している為見つけられない。(ワールドアイテム)


ヤルダバオト、人前に出るときにデミウルゴスと名乗る。

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