再生の六月
六月八日から授業が始まり、少しずつ日常を取り戻しています。対面よりも遠隔授業が多いのは仕方ありませんが、それでも週二日ほど大学に行けるのは嬉しいことです。
外出を極力避け、一日の会話量がほぼ皆無だったころと比べれば少しぐらいの憂鬱はへっちゃらです。
息切れや筋肉痛に襲われても、何かと前向きに考えています。頑張りすぎないように体がブレーキを掛けているんだと。
上を向いていられるのは、朗報があったからです。
カクヨムコンの結果発表。授賞された方々から刺激を受けて、勇気をもらいました。
夢はいつか叶う。過去に書いた作品が修正によって輝くことがある。
そう思ったとき、久々に書きたいと強く感じました。
筆を置いていたブランクのおかげで、今できることは限られているけれど。
まずは、書けなかった数ヵ月分の思いを形にするために動き出そう。普段は見過ごしてしまうことを言葉にしてみよう。
小さな一歩が夢に続いていることを信じて、六月からゆっくり歩いていきます。
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