(1-7)事情は把握した・・・

目を開けると、妙に青白い電灯の光が網膜に突き刺さり、痛みを伴って瞼を強制的に閉じさせられた。しばしばする目を擦り、薄く見開いてみれば、間違いなく病室であるとわかる光景が広がる。


白いパイプの骨組みのベット、薄いベージュのカーテン、やや狭い棚、型が古いテレビ。おまけに病院特有の何とも言えない香りが鼻腔をくすぐり、ここが病室であると即座に判断させた。


怪我をしたから病室にいるわけで、そうなった以上むやみやたらに動かない方がいいだろうと思い、手探りで患部を探す。同時に記憶を探る中で、最後の戦いの最中、腹部に一撃を貰ったことを思い出す。静かに手を這わせ、腹の横当たりを触ると包帯の感触があった。そうか、俺は腹に穴でも開けられたのかな?


「起き上がらない方がいいのか?別段痛みはないが。」


試しに上体に力を入れてみるが、まったく腹部に痛みを感じることはなった。むしろ調子がいいくらいだろう。


大丈夫そうなので腕で体を支えながら慎重に起き上がってみるが、やはり痛みが襲ってくることはなかったので一安心だ。


体が大丈夫となると、途端に何もないベットの上というのが暇に思えてくる。

というわけで、ここがどこの病院なのか探るためにベットから抜け出すことにした。よっこらしょっと声に出して足を地面につける。磨かれた床は素足にはかなり冷たく感じるが、履物がない以上仕方ないと割り切り、カーテンを開け放つと、視界に所狭しと並んだベット達が飛び込んできた。


「おいおい、随分重症患者ばっかりだな。」


小説や映画の中でときおり見かけることがある、野戦病院という言葉がぴったりなこの惨状の中に俺のベットはあった様だ。結構広い造りのこの室内を埋め尽くさんとする負傷者の群れ。どのベットを見ても屈強な男や、筋肉で引き締められた体の女性ばかり。もしかしなくても自衛隊の方々だろうか。榊原さん達にここに運ばれたと考えれば納得がいくな。よくよく見ればここの負傷者達は皆傷が新しい。ここ数日でこれほどの負傷者を出したと考えると不測の事態が発生したと考えるのが妥当か。となると、やっぱり俺の記憶で最後に戦った『死体集め』が原因だろう。


「あいつ、強かったなぁ。一撃が早いし重すぎる。」


不鮮明な記憶を掘り返し、きちんと復習していく。次あった時に完勝できるようにならなければこの先進んでいくこともできないだろうからな。


頭の中で次々と浮かんでくる戦闘の描写。それを頼りに対処法等を考えていると不意に後ろから声がかかった。


「おう、そこの。聞いたぜ、あのくそ野郎を初見でぶっ殺したんだって?」


突如声を掛けてきた男はなにが面白いのか万遍の笑みを浮かべて好奇の視線を浮かべながらそう問いてきた。


「・・・どうも、初めまして。勝利って言います。あの野郎って言うと死体集めのことですかね?いやぁ、ほんと手強かったですよ、目で追えないし、一発が重すぎるし。次戦う時はRPGぶっ放すとかして安全に戦いたいですね。」


最初は訝しみながらも、声音に隠しきれない嬉しさを感じ取り、そこからこの人がここにいる理由を作った存在のことが頭の中を過る。だからそのことについて話すと、より一層笑顔を深めてついには笑い出してしまった。


「はは、若いのに随分と血の気が多いな。俺なんて次戦うことなんて考えたくもないってのによ。勝利か、名前通り勝ちたくて仕方ないって感じだな。挨拶してもらったのに返してなかったな、すまん。俺の名前は賢太郎って言うんだ。名前の通り賢かったらエリートコースにも進めたんだが、そっちの方はからっきしでね。最前線で戦う羽目になってこのざまさ。」


そういって彼は布団をどかし、片足しかない下半身を見せた。


「死体集めに?」


「そう、あいつの一撃を避け損なってな。まぁ、あんたがやり返してくれたって知って俺は気分が良くてよ。俺の足を持ってきやがった個体とは別なんだろうが、希望をもたらしてくれてありがとう。勝てない相手じゃないって解っただけで光が見えてくる。ここにいる奴らは皆あんたに感謝してるぜ。」


「・・・そこまでのことを、したとは思ってなかったけど、ありがたく受け取ります。そんでもって、賢太郎さんの怨敵も俺が貰っちゃっていいですかね。経験値になりそうだし。」


「プッ!はははは、お前ほんと血の気が多いのな。いいぜ、吉報期待してるよ。それじゃ俺はベットでおとなしく横になってるよ、上官様もお見えになったところだしな。最後に・・・お前ら、この青年に一声かけてやりな!」


「「「「うおおおおおぉぉぉぉぉ!!!!」」」」


途端に四方八方から称賛の声が鳴り響いた。怪我を押して大きな声で叫ぶ彼ら彼女らの眼差しはおしなべて希望に満ち溢れていた。苦渋を飲まされ、自身では挑むことすらもうできない状況で、その相手を討ち果たしたやつが現れたんだ。これくらいの熱量があって当然。俺はその熱に応えて高く右腕を突き出した。


声援に応えている最中、ふと後ろから視線を感じて振り返ると、そこには自衛隊の制服に身を包んだ榊原さんが笑みを浮かべながらこちらに視線を向けていた。


途端に腕を掲げる行為が恥ずかしくなってすっと下ろしてしまう。照れ笑いを浮かべつつ、榊原さんの元へと数歩歩いて近づく。


「榊原さん、怪我は何ともないんですね。」


「ああ、君はまだ確認してないようだね。その反応を見るに、今まで大した怪我をしないままレベルアップを果たしたようだ。右腕を見たまえ。」


「右腕って、もしかして。」


すぐさま腕を上げて内側をこちらに向ける。そこにはLevel.3の文字が。


「うおおおお、レベル3だぁぁああああ!!!」


「馬鹿、こんなところでそんなこと!」


喜びの雄叫びを上げると、病室内は静まり返った。多くの視線が突き刺さり、榊原さんのやっちまったという表情が次に起こるであろう惨事を予感させた。


「「「「レベル3だとおおおお!!!!」」」」


先程と同量の叫びが部屋中から上がり、ベットから這い出て俺へと詰め寄るものも出始める始末。口々に見せてくれとか、体を触らせろだとか言いながら床を這ってくる自衛隊の隊員たちに少し狂気を感じ、榊原さんと一緒に必死で部屋から抜け出す羽目になった。


入口から出て扉をパタリと閉じるまで、必死に追いかけてくる患者たちとそれを抑える鬼の形相の看護師たちの間を必死に駆けた。突如として発生した惨劇から逃れ一安心したと思ったら看護婦長なるものにこっぴどくお叱りを受ける始末。今度からは発言に伴う結果も考慮して話すことにしよう、うん。


ようやく説教が終わり榊原さんと顔を見合わせ同時に笑い出す。


「許してやってくれ。ここ数日の彼らの悲惨さと言ったら目をそむけたくなるぐらいだったんだ。それがあんなに喜びに満ち溢れた表情になったのは君のお陰だ、私からも感謝するよ。」


「そんな、榊原さんと水川さんも一緒に戦ったじゃないですか。お二人も感謝されて然るべきですよ。」


「そうか、それでは王者の凱旋と行こうじゃないか。」


互いに握手をして、堂々と通路を歩いていく。

道中すれ違う人たちが皆俺達の姿を見て感謝や称賛の言葉を述べる。それに一つ一つ対応し、ようやく会議室ぽいところに着いた時にはすでに相当の時間が掛かっていた。またも二人して視線を合わせ、苦笑いを浮かべる。どこかむず痒いこの感じを紛らわすために扉に手をかけ、入室する。


室内には先客がいた。長いテーブルの端に、三人。一人は水川さんで、一人は俺の見知らぬ人だった。そして何故か、父さんまで椅子に座ってこちらを見ているではないか。


「ちょ、なんで父さんがいるんだよ。」


「勝利、よくやったな!さすが父さんの子だ!」


机をバンバンと叩き年甲斐もなくはしゃぐ父さん。みっともないからやめてくれぇ。


ともかく、ぼーっと突っ立ているわけにもいかないので、榊原さんに促されて父さんの隣に座る。対面に水川さんと榊原さんが座り、お誕生日席に、なにやら偉そうな制服に身を包んだおじさんが座っていた。


「それでは、今までの詳細と今後の展開について息子さんにお話をするとしますか。」


「ああ、頼むよ昂ちゃん。」


「いや、さすがに部下の前ではそれはやめてくださいよ灯夜さん。」


「なんだよ、俺とお前の仲じゃないか。それよりほら、話を進めてくれ。」


「・・・父さん、あんた一体何なんだよ。」


「ふふふ、お前には秘密だ。こいつらにも秘密にすると約束させているぞ。」


「なんでだよ・・・。はぁ、すみません、うちの馬鹿親が迷惑かけて。」


「い、いや。大丈夫だよ。それより今回の騒動と、君の要求に対する答えを話そうか。」


そうして昂ちゃんと呼ばれたおじさんの話が始まる。


どうやら、ここ最近、自衛隊が攻略を進めていたいくつかのダンジョンで死体集めが出現し甚大な被害を出していたようだ。なんでもダンジョン内で倒した魔物が次の日には綺麗に無くなっているのをいいことに死体を放置していたらいつの間にか死体集めが出現するようになったのだとか。


そのことについては俺の予想通りだった。俺もほとんどの死体は放置していた。そして死体集めの体についている死体の部位はどれも斧の荒い断面や刀で付けられた鋭利な断面ばかりだったことから、俺が放置してきた死体を文字通り集めた集合体が奴だったのだろうと推測していた。最後の攻撃から予測される体積は俺の倒した魔物より確実に多かったのだが、それはきっと成長した死体集めが自ら倒した魔物の数なのだろう。ダンジョンの魔物の数が減っていたことからも簡単に予測できる。ダンジョンに備わった機能なのか、それともそういう魔物なのかは定かではないが、今後ダンジョンで倒した魔物は全て回収することになりそうだな。


そして対策に苦慮していた原因なのだが、上層部からの武装制限があるからだそうだ。なんでも地盤がどうとか動物愛護がどうとかでRPGや爆薬の使用が認められないらしい。現場で猛威を振るう死体集めに頼りない武装で挑めというのだから、組織というのはめんどくさいものだなと感じつつ、そこらへんの話は俺には関係ないのでさらっと流した。


対抗策も碌にとることが出来ず、日々弱点を探すためにヒットアンドアウェーを繰り返し、少なくない被害を出し続ける現状に皆がふさぎ込んでいたところで俺が登場したわけだ。


俺がもたらしたスキルの情報は、まさしく天啓。自衛隊内部で有効活用するためさっそく研究が始まったようだ。だが俺はステータスの正しい見方を教えてはおらず、研究しようにもどうしたらいいかわからない。このままではダンジョンの調査も進まず、さてどうしたものかという状況が今だ。ここまで来るのに夜通しで会議を重ねたらしい昂ちゃんこと後藤昂ごとうこうさん。その目元は確かに熊が出来上がっていた。


そこで、俺の要求が意味を持ってくる。


自衛隊の保有する施設の利用や、ダンジョン攻略に一緒について行くことなどを許可する代わりに、俺にステータスの見方を教えてもらうという交換条件を突き付けてきた。


もちろん、榊原さんとの話ですでにその要求は通ることになっていたはずだ。つまりこれは実質俺が主導権を握ってる交渉と見ていいだろう。・・・まぁ、俺はそこらへんの交渉事には興味はない。これからどんどんと新しい情報を得ることになるだろうし、ステータスくらいどうってことはない。


二つ返事でそれを許諾し、もし要求が反故にされたらこちらにも考えがありますと念をさすことにした。これくらいで動きやすい土壌は作れただろう。なにせ、こちらには(俺から見て)得体のしれないバックがついているのだ。父さん、ガンバ。


そうして話は進んでいき、最後に武装の返却時、事件が起こった。


「榊原と水川がダンジョンからきちんと君の武装を回収してきた。今後ともよろしく・・・どうしたのかな?」


「いえ、綺麗に磨かれているなと思って。」


「ああ、さすがに汚いままはいどうぞは失礼だと思って掃除をするように指示したんだ。それじゃ、改めて今後ともよろしく頼むよ。それでは私は失礼する。灯夜さん、また。」


「おう、体には気をつけるんだぞ。」


「あなたに言われたくはありませんよ。それでは。」


父さんは後藤さんに気軽に声を掛け始めるし、それに慣れた様子で返答する後藤さんも後藤さんだ。一体この男は何だと言うのだろうか。

ともかく、後藤さんが退出し、残った四人は顔を見合わせる。


「なぁ、勝利よ。俺が買った斧や母さんの鯨切。・・・こんなだったか?」


「いや、全体的なシルエットとかは一緒だけど。色とか、装飾とか。ちょっと違う、よね。」


「はは、拾った時は間違えたのかと思ったよ。見た目が変化することもあるんだね。ちなみに君の着ていた服も、傷が修復されていてよ。一応そのことは伏せたが、これはまたとんでもない情報を私達は知ってしまったようだね。」


机に並べられた武器を見て四人とも苦笑いを浮かべる。これだから、ダンジョンは不思議に満ち溢れて困る。


ともかく今日は帰ってこの武器たちのことを調べよう。

父さんを伴って、俺は自宅に帰宅するため榊原さんの車に乗ることとなったのだった。


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帰宅し、シャワーを浴びながら改めて腹の具合を確かめる。傷跡が少し残るだけで後は大して傷は無かった。血がぼたぼた落ちていたはずなんだがそこまでひどいけがに見えないし、貧血状態にもなっていない。


だがこれはもうすでに榊原さんから事情を聞いている。つまりは、レベルアップの恩恵だ。


自衛隊では最初のレベルアップを終えた者の中に数針縫う傷を負った者もいたそうだ。だがそいつが家に帰って包帯を取ると、あら不思議傷が塞がっているではないか。


即座にこの情報が広がり、医療方面で研究が進められているそうだ。近いうち急速再生医療の技術が開発されるかもしれないな。


そんなこんなで原理不明だが失った血まで回復した俺だが、そんなことよりも確認しなければならないことがある。


レベル3になったことで、身体能力が自分でもはっきりとわかるほど上昇した。

試しに蛇口から流れる水に対し全力で手刀を放った結果、触れてもいないのに一瞬風圧だけで水流を途切れさせることができた。ちなみにこんな方法で試したのは、かっこいいかと思ったという情けない理由からだ。いや、水流を手刀で切るという文面がかっこよすぎるのが悪い。そういうことにしよう。


これまでのレベルアップと段違いの変化に戸惑いを覚えつつも、早くダンジョンに行って思う存分戦いたいという気持ちが溢れて仕方ない。


だがここで油断しては必ず痛い目にあってしまう。死体集めが複数体いたりだとか、あれより強い魔物がいるだとか、そんなことになれば死すらも視界に入ってきてしまう。ここは慎重に調べられることは調べ切って万全の準備をして挑むのが良いだろう。


というわけでシャワーをササっと済ませ、自室に戻りステータスを出す。そして、変わりは無いかと目を通してみると、一番下に武装の欄が増えていた。上から順にみて行こう。


武装(5)

惨断の激斧さんだんのげきふ

鯨切くじらきり

一殺暗鬼いっさつあんき

血吸いちずいのジャケット

血吸いちずいのズボン


といった内容だった。うむ、なんというか名づけが酷く痛い。これはどういった基準で付けているのか気になるが一旦置いておこう。


武器と服をベットの上に並べ、それぞれの状態を再度確認していく。

最初は惨断の激斧と銘打たれた主武器。一目で変わったとわかるのは柄の部分である木材があきらかに赤みを増したことだろう。まさかとは思うが血を吸ったからじゃないだろうな。明かに他に血を吸ってるとわかるものが二つもあるがそれは一旦置いておこう。その他の変化としては斧の刃に金色の装飾が施され、赤い宝石のようなものが規則的に並び、それが赤いラインで繋がっていることだろう。宝石は金の装飾で縁取られており、ラインの方は宝石よりも若干色が薄い。ファンタジー感が溢れてきたな、自衛隊の人たちに笑われないだろうか。


ともかく次は鮪切からランクアップ?を果たした鯨切だ。刃渡りは変わらないが、刃の輝きに赤がうっすらと混じり、不気味に。そして柄の部分も薄っすらと赤い色が入った黒に染まってしまった。また新たに、鯨のような生物が四頭それぞれのことを喰らいあうような構図で描かれた鍔が出現した。斧と同様、なんだか物騒な代物に仕上がってきたな。


三つ目、短いパイプが一番変化があった。

その名も、一殺暗鬼。主にゴブリン相手に眼やその他の急所を一突きし続けてきたこいつ。基本刺したら次の奴を処理するまでそのままにしていたりしたのでずっと血を吸い続けたであろうこいつは、素材が鉄だけだからだろうか、長さはそのままに鋭い刀身に変わり、持ち手が捻じれた造形に変わった。短剣に生まれ変わったわけだが、柄から覗くと中が空洞になっているのがわかる。そしてその空洞は刀身の腹に複数空いている穴まで通っていて、敵に刺すと血が噴き出しそうだ。というか実際に噴き出すのだろう。まさにひとたび刺されば、敵を殺すまで喰らいついてくるゴブリンのようにその凶悪性を発揮する頼れる存在になったようだ。


さて、武器はここまで。残りはライダースジャケットとスリムストレッチパンツなわけだが、こいつらは、見た目が赤黒くなったのと傷が修復されたのが見た目の変化で、その他に耐久性が向上したことが挙げられる。試しに一殺暗鬼で刺そうと軽く力を込めてついてみたが、表面に傷がついただけで貫通はしなかった。だが、一番驚くべき変化は、血を吸うことで傷が修復されることだった。血吸いというくらいだから血を吸わせてみたんだが、即座に修復が始まり、瞬く間にも元通りになってしまった。この変化はとても有用であり、地味に武装の変化で一番うれしい変化だった。


これで武装の変化は一通り確認が終わったな。


様々な変化があったが、別段俺の行動に変更はない。こいつらを装備してダンジョンに潜り、レベルを上げて強くなる。それに今後の生活についてひとつ思いついたことがある。それを実行するためにも、榊原さんら自衛隊の人との友好関係は続けた方がよい。


事情は聞いた。約束もした、そしてそれが果たされるのを待ち望んでいる人もいる。


それならば、俺のやることは一つだけ。


自衛隊の所有するダンジョンから、死体集めを一掃してやる。


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・ダンジョン攻略進捗状況

『不知火勝利』

 到達深度  →一階層全域

 討伐関連  →ゴブリン・蜘蛛ゴキ多数・アルマジロもどき5匹・死体集め1匹

 レベルアップ→1アップ! ※現在Level.3

 スキル   →斧術・剣術:タイプ『刀・短剣』・暗視・マッピング・敵意感知

 称号    →セット『最速討伐』・控え『小鬼の討伐者』『蜘蜚ちひの討伐者』『******』


・攻略状況一覧

 ダンジョンが始動の準備を始める。

 グループを組み、一層攻略間近に迫る者達が現れる。


・【最速・最大】保持者追加情報

 『最速討伐』→不知火勝利しらぬいしょうり

 『最大射程』→水川英理みずかわえり

 『****』→柳日向やなぎひなた

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