第6話 ジジー❗❗❗

「どォ~も……」

 ぶっきらぼうに、そっぽを向いて応えた。



「バァ~カ! 大事なお客様だって言ってンだろォ~!!」

 親父は、パッチンとケツを叩いて来やがった。

 その弾みで、水飛沫が飛んだ。



「チィ……、触ンじゃねぇ~よ…!!

 ケツを!!」

 今度、私のケツを触ったら、思いっきりその腐った顔に蹴りをぶち込むぞ!!

 


「おいおいッ、それにしても、ビショビショじゃねぇ~か!! 

 どこでオ○ニーしてたんだよ」

 親父は、濡れた手をゴシゴシと自分のズボンで拭っていた。



「ッ、るせェ~な! ジジー!」

 マジで殺すぞ!!






☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚




 この作品はフィクションです。

 実際の人物、団体、事件等とは関係ありません。


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