ショタジジイ大魔法使いが純粋青年ゾンビを飼うだけの話

@kuramubon0827

紹介パートいってみよーっ!

最近推しカプができました

 どうも、フレディでーす。大魔法使いの弟子やってます。

得意な魔法は電撃魔法と千里眼。最近千里眼ができるようになったのは師匠には内緒です。

そして腐男子です。もうね、カードキャ●ターさくら見た時点で色々やばかった。


そんな俺にご褒美ができました。それは師匠のテイル様と、最近迎えた弟子のリンボのカップリングがめちゃくちゃしんどいっす。


「……テイルさま、これで…あってる?」


「うむ、よく書けた。文字書きもできるようになってきたな」


うんもうしんどい。まさにおにショタ。もう鼻血が止まらないどうしてくれるんだよ師匠。


「おい、フレディ。真面目にやれ。なんだ、貴様は脳が腐っているのか?」


と、師匠が俺をコツンと叩いてくる。

あっ、はい。確かに脳が腐ってます。腐男子的な意味で。

さて、真面目に魔道書の魔法を覚えるか。

というふりをしながら、師匠とリンボの様子を見ていた。


「……テイルさま、フレディ、ち、でてる」


「放っておけ、いつもの発作だ」


と、師匠はリンボの隣に行く。最近師匠はリンボにつきっきりだ。

まぁその分師匠とリンボの絡みが見えて俺は幸せなんですけどね。

師匠はリンボに必死に文字を教えている。師匠はもともと本も好きだからなー。

リンボはとても楽しそうにその文字を書くマネをしている。


はぁああああ…もう推し。

あっそうだ。魔法の練習しなきゃ。


「テレポーテーション」


と、手短にあった本を動かしてみる……。


あっ、やば。師匠の足元に本が転がった。

師匠は本につまづき、斜め45度に倒れる。

すると、リンボは師匠を

師匠は額の汗を拭う。


「ふぅ……、助かった。ありがとうリンボ」


「……テイルさま、けが……ない?」


あぁ。そうだった。言い忘れてた。

確かに見た目はだし、中身もだ。


だけど、リンボは背が175cmくらいの、人の良さそうな見た目の青年のゾンビ。

師匠は背が110cmの、小●生に見える魔法使い。


年齢という定義がわからなくなるほどの年の差カプです。

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