さあ皆さん御一緒に……乳意!!

まず、読み進める内に乳のモジリが貴方の脳内を支配します。
『乳意!』
『ぱい!』

この惑星ではこの挨拶が当たり前です。
もはやフォーマルな引用の仕方と錯覚してしまう程、後半は違和感なく読めてしまうのが末恐ろしい。もし錯覚していたら、貴方はもうオッパイ星人の仲間入りでしょう\(´ω` )/

作品自体もオッパイ愛に満ち溢れた作品となっています。
乳に対する細かい描写に対する作者様の熱量がハンパではない。王子が卑猥なオッサンのように乳を評価する場面にいつも笑ってしまいます。

そして、作者様が巧みなのはただエロい物語ではなく、壮大な物語として成立させている点にあります。
幼き王子の可愛いキャラ、登場人物が女性、そして、なぜ乳に魅了されるのかを設定と世界観として、エロさを緩和している技巧は圧巻でした。
(世界観は各章終わりにあるコラムの参考文献を読めば分かります!)

第一章は成乳の儀編。第二章以降は乳渡りの旅で東の国カルボを目指す話です。
つまり、壮絶な冒険とドラマが待っているのです。

謎の用語はここでは説明しません。是非物語に入り込んで笑ってください。

笑いなくしてこの物語は読めない!
皆様、是非読んでみてください(^^♪

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